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政治・国際
「異次元の少子化対策」として、政府は3月末に「たたき台」をまとめた。主な対策は、①児童手当の所得制限の撤廃、②育児休業の給付金や保育士の配 … [続きを読む]
小林美希 2023年04月17日
政治・国際 曽我豪の一石
議会制民主主義に依って立つ国家において、日本の自民党は類いまれな権力維持の生命力を示してきた。政府権力の中枢を握り続けた60年余 1955 … [続きを読む]
曽我豪 2023年01月20日
政治・国際 新時代ウォッチ
ウクライナのゼレンスキー大統領は12月21日、電撃的に米国を訪問し、米連邦議会の上下両院合同会議で演説し「ウクライナは生きている」と力強く … [続きを読む]
田中秀征 2022年12月26日
安倍晋三元首相の狙撃死から49日忌も超え、はや2カ月が過ぎた。世に「棺を蓋いて事定まる」というが、安倍の場合はなかなかそうはいかないようで … [続きを読む]
赤松正雄 2022年09月14日
欧州の中核に位置するドイツが安定してこそ欧州は困難な問題に対処していける。ドイツの政権基盤が不安定では、今の欧州はインフレやウクライナ問題 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年06月09日
文化・エンタメ 社会制度としての仏教を考える
葬儀が退屈だとはとても言えない 葬儀はなぜ退屈なのだろうか。 読者の方は、なんて不謹慎なことを言う人間がいると思われたかも知れない。厳粛な葬 … [続きを読む]
薄井秀夫 2021年11月30日
政治・国際 「ニッポン不全」
忘年会や新年会のシーズンを迎える。たぶん、会社や学校などでの仕事の一環として、忘年会や新年会がいたるところで開かれる国はあまりないだろう。 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年11月26日
権力政治が織りなすドラマの見物人 菅義偉首相の辞任表明(9月3日)から1カ月にわたり、新聞・テレビなどメディアは1日も欠かすことなく連日、自 … [続きを読む]
今井一 2021年10月12日
人口増加・経済成長・小さな環境制約を前提とした都市構造 社会システムの変革を主要な選択肢に含めれば、既存の技術でゼロカーボン化は可能である。 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年09月05日
Journalism
「特ダネの記憶」というタイトルで執筆するのは非常に心苦しいが、この取材で抱いたのは特ダネを取ったという感覚とは少し違う。「こんなことがある … [続きを読む]
吉田好克 2021年08月26日
個人的印象だが、ここ数年、「8月ジャーナリズム」が方向性を見失いつつあるように感じる。もちろん、私自身に確たる方向性があるわけではないが、 … [続きを読む]
吉田裕 2021年08月23日
今年も8月15日がやってきた。 終戦から76年目の夏も、昨年同様コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で平和祈念の催しが開かれた。えも言わ … [続きを読む]
石川智也 2021年08月15日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【欧州編】
イタリアの市民は独裁と戦い、命をかけて未来を作り出した イタリア人といえば恋とワインにうつつを抜かしているように日本では思われがちだが、とん … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年07月26日
3月8日の「国際女性デー」を前に、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗元首相の「女性蔑視発言」に代表される女性への蔑視や差別 … [続きを読む]
阿部 藹 2021年03月07日
「安倍一強体制=2012年体制」は、安倍抜きでも、あるいは安倍の影響力がゼロになってさえも維持されうる。そんな状況はなぜ生まれたのか。「野 … [続きを読む]
白井聡 2021年01月03日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
この夏は何よりもコロナ、それと東京オリンピックの延期や安倍首相辞任などで記憶されると思うが、とりわけ「戦争」について語られる機会が多かった … [続きを読む]
大槻慎二 2020年09月30日
社会・スポーツ
安倍晋三首相は任期途中で辞任を表明した。持病の悪化と任期を残しての突然の辞意という点では、第1次安倍政権の終わりと似ている。だが、第1次と … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年09月01日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
安倍晋三総理が辞任を表明した。ここしばらく健康不安が各紙に書き立てられていたが、6月から持病が再発し、執務に困難をきたす状況だったという。 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年08月30日
今も戦争の延長線上に 「大矢さん、あなたの番組企画案は沖縄戦についてですよね? なんで今回の会議に持ってきたんですか?」 2015年11月、 … [続きを読む]
大矢英代 2020年08月28日
毎年、夏になるとさまざまなメディアで「記憶の継承」が叫ばれる。すでに戦後75年が経過し、戦争体験を有する世代の存命者は、ますます少なくなっ … [続きを読む]
福間良明 2020年08月25日
コロナ禍の中、敗戦から75年目の夏を迎えた。政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念したことから、その代替案として … [続きを読む]
野上暁 2020年08月11日
政治・国際 アメリカ・ファースト ―トランプの外交安保―
ホワイトハウス前デモ強制排除事件 「Don’t shoot!(撃たないで!)」「Don’t shoot!」―― 20 … [続きを読む]
園田耕司 2020年06月22日
文化・エンタメ
侵略戦争、植民地政策によって翻弄されたのは、侵略された側の人たちだけではない。侵略した側でも、徴兵された人々、勤労奉仕を強いられた人々、大 … [続きを読む]
福嶋聡 2020年04月07日
歴史共同研究で韓国がこだわったこと 初の日韓歴史共同研究が2002年5月にスタートした。座長は三谷太一郎・東京大学名誉教授。幹事を小此木政夫 … [続きを読む]
市川速水 2020年01月26日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
安倍晋三の思想形成 2012年12月、第二次安倍政権が誕生する。安倍政権は、政治の優先順位を「改革」から「右傾化」に移しかえた点において、1 … [続きを読む]
大井赤亥 2020年01月22日
経済・雇用
9条に自衛隊を明記する自民党案 去る11月7日、衆議院の憲法審査会で2年ぶりの自由討議が行われた。また、その1週間後の14日にも審議会が開催 … [続きを読む]
榊原英資 2019年12月01日
クローゼットの奥に保管している、古い段ボール箱を久しぶりに開いてみた。大事にとっておいたのは、20年前の取材ノートや新聞の切り抜き。駆け出 … [続きを読む]
島袋夏子 2019年10月24日
ハーバード大学に合格したレバノンに住むパレスチナ人の難民が、アメリカからいったん入国を拒否されたものの、NPO等の支援組織の努力もあって入 … [続きを読む]
酒井吉廣 2019年10月10日
「官僚叩き」の時代 「改革保守」とは強いリーダーシップによって行政機構の縮小再編成を目指した保守政治の自己刷新であり、その第二のピークは橋本 … [続きを読む]
大井赤亥 2019年10月09日
イチャモンとしか言いようがない補助金不交付 相変わらずだな。まずそう思った。文化庁のことだ。 「表現の不自由展・その後」はおよそ2カ月ぶりの … [続きを読む]
石川智也 2019年10月04日
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