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文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
歌をめぐる三題噺で世紀の大厄災へ意趣返し! この2年、無芸鯨飲放吟仲間の月例カラオケ大会は休止のまま、おかげでわが声帯から「昭和歌謡」はどん … [続きを読む]
前田和男 2021年07月17日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
監督から浪曲化のオファー 「奈々福さん、『シコふんじゃった。』を浪曲にしてもらえませんか」 映画監督の周防正行さんから、前触れもなく正面切っ … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年08月04日
文化・エンタメ 私の演劇漂流記 SINCE1981
劇団善人会議(現・扉座)を率いて1980~90年代の小劇場ブームの一翼を担う一方、スーパー歌舞伎をはじめ大劇場でも数々のヒット作を書いてき … [続きを読む]
横内謙介 2021年08月24日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
問題の検証には、とにかく「記録」が重要だ 東京オリンピックは、新型コロナウイルスの感染が広がる中で開催された。緊急事態宣言の中での祭典という … [続きを読む]
有澤知世 2021年08月26日
着信履歴に血の気が引いた 2021年8月20日、お昼の12時。 私は池袋にいた。 ジムで少し汗を流して、表に出て、携帯を開いてぎょっとした。 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年09月12日
社会・スポーツ
私にとって、横綱・白鵬は「鎮」の人だった。 2011年3月11日、東日本大震災が発生し、わが故郷の宮城県気仙沼市は甚大な被害を受けた。奇し … [続きを読む]
生島淳 2021年10月08日
文化・エンタメ
東日本大震災後に、首都圏から故郷の福島県いわき市に戻った劇作家・演出家が、津波被害にあった海辺でくらし、原発事故を身近に感じながら、思いを … [続きを読む]
高木 達 2021年10月15日
昔の手帖からよみがえる、入門したての頃 とある必要があり、昔の手帖をめくっている。 1996年。入門の翌年。なんだか、穴に滑り落ちてしまった … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年11月02日
気鋭の演出家、杉原邦生(1982年生まれ)が、太田省吾(1939~2007)の戯曲に相次いで取り組んでいる。上演中の二人芝居『更地』に続き … [続きを読む]
杉原邦生 2021年11月05日
11月28日、77歳で世を去った中村吉右衛門さんは、歌舞伎界を代表する立ち役のひとりであり、時代劇の名優としても親しまれた。 時代劇の代表 … [続きを読む]
ペリー荻野 2021年12月06日
父性の温かさを持った名優 二代目中村吉右衛門の訃報に接して、もう父親には会えないと、まずそのことを思った。 美男の役者ならば他にいるが、父性 … [続きを読む]
天野道映 2021年12月07日
文化・エンタメ 考えるノート
記憶を意識してつなげてみる 現代史というものは整理がもっとも難しい。 国内のことと国外のこと、「私」に関わることと「公」のことが渾然一体とな … [続きを読む]
古川日出男 2021年12月14日
紙の本が読まれなくなったようにテレビもすでに見られていない、今は本もテレビもネットに取って替わられた、と言われてもう10年ぐらい経っている … [続きを読む]
青木るえか 2021年12月21日
Journalism
「収入が減って家賃・光熱水費が払えていない。生活保護の相談に行ったが『若いから働きなさい』など2回追い返された」(30代女性) 「離婚し保 … [続きを読む]
雨宮処凛 2021年12月27日
数百年の歴史をもつ人形浄瑠璃文楽は、「太夫」「三味線」「人形」が一体となった総合芸術であり、日本が世界に誇る伝統芸能だ。歌舞伎に比べると世 … [続きを読む]
今井一 2022年01月03日
松本白鸚が主演するミュージカル『ラ・マンチャの男』。初演から53年、主人公を一人で演じ続けてきた白鸚が2022年2月、そのファイナル公演を … [続きを読む]
山口宏子 2022年02月21日
ニューヨークからの誘い ※『ラ・マンチャの男』最終章【上】から続く 1969年、帝劇で『ラ・マンチャの男』の初演(4~5月)を終え … [続きを読む]
山口宏子 2022年02月22日
重なる「役」と演者の生き方 ※『ラ・マンチャの男』最終章【上】【中】から続く 2月6~28日公演予定だったが、関係者に新型コロナウィ … [続きを読む]
山口宏子 2022年02月23日
いざ、人形浄瑠璃の地へ コロナの感染状況は高止まり。なかなか劇的には下がりません。 そんな状況にもかかわらず、呼んでくださる場所があります。 … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年03月20日
ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目を覚ますと、ベッドの中で自分が巨大な虫に変わっているのを発見した――。 文学作品の書き出しと … [続きを読む]
石川智也 2022年03月22日
狂言師・野村萬斎が、20年間務めた世田谷パブリックシアターの芸術監督を2022年3月末で退任する。芸術監督企画として続けてきたトークとパフ … [続きを読む]
野村萬斎 2022年03月25日
本への書き込みから見える旅の準備 みなさんは、旅行の前にどのような準備をするだろうか。 行き先だけを決め、あとは現地で気の向くまま歩くのが好 … [続きを読む]
有澤知世 2022年04月06日
海外の研究者との幅広い人脈を持ち、米国の大学でも教鞭をとるなど、日本を代表する憲法学者の一人として知られているのが、長谷部恭男・早大教授だ … [続きを読む]
長谷部恭男 2022年05月02日
激務乗りこえ、「いい湯だな」 〽ばばんばばんばんばん……♪ 5月5日、子供の日の夜。 奈々福は、小豆島天然温泉「 … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年05月09日
文化・エンタメ 『笑っていいとも!』の時代
前回まで、いくつかの点から『笑っていいとも!』という番組についてみてきた。今回は少し視点を変え、「新宿」という場所に注目してみたい。『いい … [続きを読む]
太田省一 2022年06月09日
長編アニメーション『神々の山嶺(いただき)』が7月8日から公開される。第47回セザール賞アニメーション映画賞を受賞し、昨年フランスで大ヒッ … [続きを読む]
叶精二 2022年07月07日
実体験の欠如 私は「オール電化」住宅に住んでいる。おかげで火事の心配は少ない。それでも万が一を思って消火器を用意してある。カセットコンロや、 … [続きを読む]
杉田聡 2023年01月13日
時代を呼吸し、変わり続ける街、東京・新宿。その移ろいを見つめてきた劇作家・川村毅は、この街を漂泊する精神を劇化した舞台『路上』シリーズを作 … [続きを読む]
川村 毅 2023年02月13日
54年、1324回の主演 松本白鸚の『ラ・マンチャの男』の幕が降りた。 初演から54年間、ただ一人で主人公を演じ続けてきたミュージカルが、2 … [続きを読む]
山口宏子 2023年04月25日
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