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経済・雇用 お米偏愛主義論
「ふるさと納税」の利用者が増え続けている。総務省が発表した調査結果によると、2021年度の受入額は全国で約8302億円。税制改正によって利 … [続きを読む]
柏木智帆 2023年04月03日
経済・雇用
2023年、日本はG7サミットを主催する。ロシアのウクライナ侵攻を大きな原因として穀物価格が高騰し、中東やアフリカなどの途上国が食料危機に … [続きを読む]
山下一仁 2023年02月14日
前回は、国民全体の利益に立って食料安全保障や多面的機能という利益を確保し向上させるためには、どのような基本原則に立つべきかについて議論した … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月09日
これまで3回にわたって、食料・農業・農村基本法見直しの背景、政府(自民党農林族・農水省・JA農協の農政トライアングル)が考えている見直しの … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月01日
食料・農業・農村基本法の見直しが1年かけて行われることになった。同法に基づく食料・農業・農村政策審議会にこれまでの基本法の運用や問題点を検 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月21日
食料安全保障の強化や1次産業の成長産業化などを理由に、食料・農業・農村基本法が見直されることになった。これまで、農政は政治と圧力団体に左右 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月11日
円安やコスト高を背景に、次々と値上げに踏み切る商品が出ている。小売物価統計調査で今年8月の主食の価格を昨年同月と見比べると、食パン14.3 … [続きを読む]
柏木智帆 2022年09月13日
原油や農産物の国際価格の上昇や円安によって、消費者物価が上昇している。政府は、物価対策として、これまでの価格決定のルールからすれば本来20 … [続きを読む]
山下一仁 2022年09月02日
先日、インド産「マッタライス」を購入した。マッタライスは「ケララ赤米」とも呼ばれる赤米で、形状は日本の短粒種に比べて長めで大粒。南インドや … [続きを読む]
柏木智帆 2022年08月26日
物価高が収まる気配はない。 帝国データバンクの調査によると、食料品に関して、すでに6月までに1万789品目において物価が上昇していて、10 … [続きを読む]
田内学 2022年08月09日
タイトルを読んで、「貧乏人は麦を食え」というセリフを連想された人は、かなりの年配の方だろう。所得倍増論で有名な故池田勇人は、大蔵(現在の財 … [続きを読む]
山下一仁 2022年08月08日
輸入小麦は中国の飼料用需給の増大や北米産の不作、ウクライナ侵攻の影響によって価格が上昇している。一方で、年々減少傾向だった国産米の価格は、 … [続きを読む]
柏木智帆 2022年07月08日
2020年の食料自給率は37%である。2000年から20年以上も45%に引き上げる目標を掲げているにもかかわらず、当初の40%から逆に減り … [続きを読む]
山下一仁 2022年06月29日
政治・国際
ロシアのウクライナ侵攻で、世界の小麦輸出の3割を占めるロシアとウクライナからの輸出が減少した。このため、小麦などの穀物価格が上昇し、中東や … [続きを読む]
山下一仁 2022年05月19日
ある食料シンポジウムでの議論の光景 3月12日、ウクライナ侵攻と合わせて、『食卓に迫る危機―食料自給率37%』と題するNHKのTVシンポジウ … [続きを読む]
山下一仁 2022年03月23日
日本に輸入される農産物、特に小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物の価格上昇が家計に及ぼす影響が懸念されている(油糧種子の大豆もこの記事では穀 … [続きを読む]
山下一仁 2021年12月25日
不合理な先物取引廃止 米先物取引の廃止が決定されました。この経済的な意味について、前回述べたところを、もう一度簡単に説明します(「米の先物取 … [続きを読む]
山下一仁 2021年09月01日
地球の気候変動をもたらす温室効果ガス(Greenhouse gases)のなかでもっとも有名なのは二酸化炭素(CO₂)である。だが、温室効 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月19日
先日放送されたNHKスペシャル『2030 未来への分岐点「飽食の悪夢~水・食料クライシス」』は、食料危機で日本にも飢餓や暴動が起きかねない … [続きを読む]
山下一仁 2021年02月21日
米問題が各紙をにぎわせている。ここでは、何がなぜ問題になるのか、表面ではなく、本質の部分を話したい。減反面積は水田全体の4割を超える 今年 … [続きを読む]
山下一仁 2020年10月16日
種子法廃止 2018年種子法(主要農作物種子法)が廃止された。同法は、米、麦、大豆(主要農作物という)について、国や都道府県が優良な種子を安 … [続きを読む]
山下一仁 2020年06月11日
『農業利権プレーヤーが煽る「食料危機」論に惑わされないための穀物貿易の基礎知識』に続き、農産物貿易の実際についての重要な事実を説明したい。 … [続きを読む]
山下一仁 2020年06月02日
食品が安全であることと、それを安全と思うことは、別物である。隣の農家の作物は安全だと思うが、外国産には不安を感じる。実際には、隣の農家の方 … [続きを読む]
山下一仁 2020年05月26日
前回の記事『「和牛商品券」という愚策が提案されてしまった理由』で、最近特に農政が劣化した理由として、官邸の権限の強化、その裏側として財務省 … [続きを読む]
山下一仁 2020年04月05日
コロナウイルスや桜を見る会に隠れて、ほとんど報道されることはないが、5年を期間とする“食料・農業・農村基本計画”の … [続きを読む]
山下一仁 2020年03月05日
新たな政府の農産物輸出拡大策 政府は6月4日、農林水産物の新たな輸出拡大策をまとめた。農林水産省と厚生労働省にまたがっていた海外交渉や輸出手 … [続きを読む]
山下一仁 2019年06月10日
国内の農産物市場が高齢化や人口減少で縮小するなかで、小泉内閣の頃から政府は農産物輸出に力を入れてきた。人口減少等で国内市場が縮小するのは農 … [続きを読む]
山下一仁 2019年02月20日
国連が”持続可能な開発目標”(SDGs)を掲げてから、日本政府も安倍首相を長とする推進本部を設置し、先 … [続きを読む]
山下一仁 2018年12月31日
10月3日付日本経済新聞は「コメ増産1%どまり」という記事を掲載し、「約50年続いた減反が今年廃止され、農家は自由にコメを作れるようになっ … [続きを読む]
山下一仁 2018年10月10日
いよいよトランプ政権は中国からの全ての輸入に追加関税をかける。全面的な米中貿易戦争となる。どちらがより大きい打撃を受けるのか、多くの人が関 … [続きを読む]
山下一仁 2018年09月11日
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