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文化・エンタメ つかこうへい話Returns
1982年の大晦日、テレビ東京で放送されたドラマ『つか版・忠臣蔵』をめぐる物語の2回目です。前回はこちら。早稲田小劇場、幻の『忠臣蔵外伝』 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年09月05日
つかこうへい事務所の「討ち入り」 つかこうへいが芝居の世界から足を洗い、今後は作家活動に専念することを対外的に発表したのは、1982年の秋だ … [続きを読む]
文化・エンタメ 京都ALS嘱託殺人事件連続インタビュー
7月に発覚した京都ALS(筋萎縮性側索硬化症)嘱託殺人事件。以来、多くの声がメディアで報じられているが、これまで多くの終末期医療に立ち合っ … [続きを読む]
鈴木理香子 2020年09月04日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ベルリンにあるドイツの国立追悼施設、ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)について、前回に続いて書く。 観光客 … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月03日
社会・スポーツ ずばり東京2020
筆者は大学院に進学するまで東京都23区のひとつ練馬区で暮らしていた。間近な記憶は色褪せやすく、子供の頃の記憶は不思議なほど鮮やかに残る。そ … [続きを読む]
武田徹 2020年08月31日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
75年前の8月30日、神奈川県の厚木基地に到着した輸送機から、コーンパイプをくわえた軍人が降りてきた。連合国軍最高司令官としてその後5年半 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月30日
文化・エンタメ
コロナ禍の影響で撮影が一旦中断した大河ドラマ「麒麟がくる」。 急遽製作された中継ぎ特集番組「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラ … [続きを読む]
ペリー荻野 2020年08月28日
ベルリンにあるドイツの国立追悼施設「ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)」。ドイツのナショナリズムを考える今回の旅の目的地の一つだった。近代国家に … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月27日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
そこはリゾート天国 1980年代前半のユーミンは逞しい。その幕開けが、80年暮れに発表された『SURF & SNOW』である。酒井順 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年08月27日
Journalism
本稿の結論をあらかじめ書いておこう。一つの条件を持って、8月ジャーナリズムは必要である。8月にアジア・太平洋戦争に関する記事が集中的に出て … [続きを読む]
石戸諭 2020年08月26日
毎年、夏になるとさまざまなメディアで「記憶の継承」が叫ばれる。すでに戦後75年が経過し、戦争体験を有する世代の存命者は、ますます少なくなっ … [続きを読む]
福間良明 2020年08月25日
子どもの本専門店「クレヨンハウス」(1976年創業)主宰者で、作家の落合恵子さん(75)に「第55回ENEOS児童文化賞」が贈られることに … [続きを読む]
梓ゆかせ 2020年08月23日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
ネットで講談、落語……完全に客、だった 5月から、YouTubeで浪曲の配信を始めています。 おかげ様で、いろん … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年08月20日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
最近、大きな歴史的潮流を考えることが難しくなったと若い友人がしきりに嘆いていました。確かに毎日、新型コロナウイルスの感染者数がさかんに報道 … [続きを読む]
駒井稔 2020年08月19日
近畿財務局職員・赤木俊夫さんの自死事件の再調査を求める署名活動に応じた35万人のうちの1人として、激しい憤りをもって赤木雅子+相澤冬樹『私 … [続きを読む]
大槻慎二 2020年08月17日
慎重な足取りで、劇場が再び開く コロナ禍で扉を閉ざしていた劇場が少しずつ動き出した。出演者らの体調不良で急きょ公演が中止されるケースが相次ぐ … [続きを読む]
山口宏子 2020年08月13日
コロナ禍の中、敗戦から75年目の夏を迎えた。政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念したことから、その代替案として … [続きを読む]
野上暁 2020年08月11日
「異世界モノ」の人気が止まりません。 中世ヨーロッパ風のたてつけで、魔物や魔法が存在するファンタジー的世界をざっくり「異世界」と呼び、そこ … [続きを読む]
井上威朗 2020年08月07日
荒井由実の背景 これからしばらくユーミンを論じるのは、彼女が1980年代に少しだけ入れ込んでみせた“リゾートの愉しみ … [続きを読む]
菊地史彦 2020年08月07日
政治・国際
書店を訪れると、まず新刊本のコーナーに目が行く。赤木雅子さんとの共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』が置いてあ … [続きを読む]
相澤冬樹 2020年08月04日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
今回もまた、引き続き、60年安保闘争から60年にちなんだ戦後歌謡史上の歴史的事件の検証にお付き合いを願いたい。 前回は西田佐知子の「アカシ … [続きを読む]
前田和男 2020年08月01日
7月某日、神保町は雨だった。午後6時30分。待ち合わせ時間にはまだ早い。てくてくと歩いて東京堂書店まで向かい、ノンフィクションコーナーでヒ … [続きを読む]
神田桂一 2020年07月30日
ドイツのナショナリズムを探る旅でベルリンに入り、取材の2日目。近郊のポツダムを2月14日午前に訪れた。ドイツと、そして日本の戦後に甚大な影 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月30日
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いている。 英国と比較して新型コロナの感染者数や死者数がはるかに低い日本では、感染者に対するオンラ … [続きを読む]
小林恭子 2020年07月29日
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、重度障害者19人が殺害される事件がありました。殺人などの罪に問われた元職員の死刑 … [続きを読む]
熊谷晋一郎 2020年07月28日
コロナ禍で休演が続いていた宝塚歌劇がようやく再開した。本拠地・兵庫県宝塚市の宝塚大劇場では7月17日から公演が始まり、東京都千代田区の東京 … [続きを読む]
天野道映 2020年07月25日
浪曲師の卵、曲師の卵 昨年3月に、初めての弟子をとりました。 ほぼ同時期に、私を長年弾いてくださっている曲師の大ベテラン・沢村豊子師匠にも … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年07月20日
現代という時代をどう読み解くか。このコラムでは、書物の世界にヒントを求め、現代史の流れを読み解く補助線を探していく。ノンフィクションだけで … [続きを読む]
三浦俊章 2020年07月19日
松尾スズキが初めて翻訳を手掛けて話題となった絵本をもとに、ノゾエ征爾が翻案、脚本、演出を手掛け、2016年、旧PARCO劇場の「クライマッ … [続きを読む]
パルコ提供 2020年07月19日
必ず「主役」の瞬間を作る つかこうへいの芝居の作る舞台に立つことが、役者たちにとって、なぜ「やめられない」ものだったか。それは観客に「ウケる … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年07月18日
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