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文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
何かが変わってきた、と感じ始めたのは、昨年(2018年)末のことだった。書店の特集を組んでいる雑誌を続けざまに3冊、手に取ったのだ。「東京 … [続きを読む]
大槻慎二 2019年06月17日
社会・スポーツ
フェイクニュースの認知が低いSNS依存の若者たち 今、若者はニュース媒体として二次情報オンリーのSNS、とくにTwitterとLINEのニ … [続きを読む]
倉沢鉄也 2019年06月14日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
「新聞の売れゆきがぐんとふえた」(朝日新聞社史 明治編、1995年)という日露戦争の報道は、人々に連帯感をもたらした。それは、できたての近 … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月13日
明治に生まれた近代国家・日本で、「国民」に目覚めた人々による空前の暴動。それが1905年の日比谷焼き打ち事件だった。9月5日、東京・日比谷 … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月06日
政治・国際 小沢一郎戦記
政治上の師・田中角栄 「ドブ板選挙」という言葉がある。側溝が周りにある小さい民家をくまなくたくさん回って、候補者の名前を有権者に刷り込むくら … [続きを読む]
佐藤章 2019年06月03日
社会・スポーツ 望月衣塑子の質問
*この記事は『望月衣塑子の質問(1)質問制限の発端』の続きです。ICANよりツイッターを優先した安倍首相 菅義偉官房長官の記者会見に絡んで、 … [続きを読む]
臺宏士 2019年06月01日
科学・環境
沖縄本島北部に位置するやんばる3村(国頭村、大宜味村、東村)と、その周辺海域を区域とする「やんばる国立公園」は、34ある日本の国立公園のう … [続きを読む]
桜井国俊 2019年05月30日
「国民」の代表である国会議員が、戦争で奪われた領土を取り戻すために「戦争しないと」と語る。しかも、戦争でその領土から追われた「国民」に対し … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月30日
文化・エンタメ
これまで述べてきたように、ハワード・ホークスの映画に登場するヒロインは、男勝りで行動的で、女性優位の表象のような存在だ。では、そうした … [続きを読む]
藤崎康 2019年05月29日
経済・雇用
憲法記念日を機に主要新聞社の世論調査結果が紙面化された。それを見ると、安倍晋三首相が2017年5月3日にぶち上げた「自衛隊明記」による9条 … [続きを読む]
小此木潔 2019年05月28日
政治・国際
安倍内閣で自衛隊制服組トップを4年半務めた河野克俊・前統合幕僚長(64)の証言は、「日米同盟の抑止力」という新たな概念に覆われていく「令和 … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月27日
話が進むにつれ、「やはり」という思いを強めた。「令和」初の米大統領訪日を前に行った、退任間もない河野克俊・前統合幕僚長(64)へのインタビ … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月26日
Journalism
ヒマラヤ山脈の麓の国、ネパール。今年2月、土ぼこりが舞う首都カトマンズを約2年ぶりに訪れた西日本新聞社会部の記者は、郊外の雑居ビルの壁に日 … [続きを読む]
坂本信博 2019年05月25日
社会・スポーツ ずばり東京2020
2020年五輪前の東京・渋谷駅とその周囲は、21世紀を迎えた頃からずっと工事中だ。 地上3階の銀座線から地下5階の東横線・副都心線までを地 … [続きを読む]
武田徹 2019年05月24日
選挙結果を認めない政権、辺野古は「工事続行」でいいのか 平成最後の国政選挙となった衆院補欠選挙で、沖縄ではオール沖縄が推薦する屋良朝博氏が自 … [続きを読む]
柴山哲也 2019年05月20日
今年初め、改元を前にして一人の大学名誉教授が死去した。その道の大家の一人だった。 しかし、「死後、一切の公表を控えて欲しい」という故人の強 … [続きを読む]
市川速水 2019年05月17日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
「機密性の高い仕事。お母さんにも内緒だよ」 米国で最も歴史が古いNPOメディア「調査報道センター」(CIR、The Center For I … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月15日
文化・エンタメ 百田尚樹『日本国紀』に登場した謎の記事を追う
派生バージョンの誕生 前回「『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説」で書いたように、『アジアに生きる大東亜戦争』でクローズアップされ … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月13日
社会・スポーツ PTAはだれのものか
PTAは公平中立な任意団体であり、法律的に設置されているものではありません。それなのに、厳然と存在する「PTA問題」。その舞台である「学校 … [続きを読む]
前川喜平 2019年05月11日
予期せぬ答えが返ってきた。「ぼくは社会主義者。今でも」「保守とは呼ばれたくない」 新しい歴史教科書をつくる会会長を務める高池勝彦弁護士。弁 … [続きを読む]
藤生明 2019年05月11日
均等法第1世代、皇室への「転職」 5月1日午前、新天皇即位の儀式を伝えるNHKニュースに、新皇后雅子さまと田園調布雙葉学園で小学校から高校ま … [続きを読む]
矢部万紀子 2019年05月10日
「9.11が私のジャーナリズム観を変えた」 メディア不信が世界各国に広がる中、「ジャーナリズムに対する信頼を何とか取り戻そう」と奮闘するジャ … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月09日
『日本国紀』に登場した謎の名言 「日本通史の決定版!」と銘打って出版された百田尚樹著『日本国紀』(幻冬舎、2018年)は、刊行直後からWik … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月09日
人々の脳裏に焼きついた合成画像 「ディープフェイク(deep fake)」――。そんな言葉が注目を集めている。 明確な定義はないが、「フェイ … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月06日
国民運動団体「日本会議」。新宗教「生長の家」脱会者たちと神社本庁・神道政治連盟がタッグを組んで、憲法、教育、防衛などの課題に取り組んできた … [続きを読む]
藤生明 2019年05月05日
木村伊兵衛写真賞を受賞 10年ほど前だった。 東京の神田神保町にあったバーで居合わせた写真家の岩根愛さん(43)が、カウンターの上に、古びた … [続きを読む]
臺宏士 2019年05月04日
行き場の定まらない気流が渦巻いている 勝者はいったいどの政党なのか、判然としない。一つの方向に何かの強い風が吹いているわけでもなければ、完全 … [続きを読む]
前田直人 2019年05月01日
哲学者の鶴見俊輔はかつてこう書いた。今、鶴見のことばを改めて思い起こしておきたい。 すべて人間として生まれた者は、差別の対象とされてはなら … [続きを読む]
松本一弥 2019年04月30日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
52歳の安倍氏、戦後最年少で首相に 52歳。戦後最年少で首相となった安倍晋三氏は2006(平成18)年9月26日、国会で首班指名を受けると、 … [続きを読む]
星浩 2019年04月27日
「参政権」――各級議会での民族枠 前稿で論じた先住権の一つとして、アイヌが「参政権」を要求している事実も重要である。 1984年、北海道アイ … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月26日
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