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Journalism
「代替わり」が迫っている。2016年夏に始まった現天皇の生前退位の報道から足掛け4年、この国はずいぶんとこのことに振り回されてきた。その最 … [続きを読む]
牟田和恵 2019年04月25日
経済・雇用
「令和」への改元が生み出す需要 新元号が「令和」に決まり、天皇皇后両陛下が伊勢神宮へ退位の報告をされる「親謁の儀」が執り行われるなど、改元ム … [続きを読む]
武田淳 2019年04月25日
天皇は――制度としての天皇は――謎である。外からこれを見ている者にとっても謎だが、それを維持している日本人にとっても深い謎だ。天皇制はなぜ … [続きを読む]
大澤真幸 2019年04月23日
文化・エンタメ
土地に対する所有権 「アイヌ新法」によって、アイヌを先住民族とみとめた以上、(1)アイヌが北海道の土地に対する伝統的な所有権(論座「「アイヌ … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月19日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
ナショナリズムを考える旅へ 日本のナショナリズムを考える旅を始めたい。 ここで言うナショナリズムとは、排他的なものではない。定義が難しい言葉 … [続きを読む]
藤田直央 2019年04月18日
本年4月11日、衆議院は政府提出の「アイヌ新法」案を議決し、参議院に送った。一部のアイヌ関係者・支援者から反対意見が出されていたのに(朝日 … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月17日
政治・国際
150年前、7歳でアメリカに留学 今からおよそ150年前の1871年、元号でいえば明治4年、廃藩置県が断行されたこの年に、岩倉具視を特命全権 … [続きを読む]
円より子 2019年04月17日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月26日(火) 早朝、調査案件でアメリカと話をする。その後、局で「報道特集」の定例会議。自分のなかの何かが折れそうだ。岩波書店から出る過労 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年04月15日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
『国体の本義』の登場 日中戦争が本格化した1937(昭和12)年の5月、文部省は『国体の本義』を刊行した。その2年前の天皇機関説批判を機に巻 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月11日
明治初期の破天荒な国際派・津田仙 津田梅子が新5千円札の表面の人物となる。彼女は日本女性初の海外留学生で、津田塾大学の創立者として有名である … [続きを読む]
山下一仁 2019年04月10日
訪欧体験と“発声する皇太子” 明治天皇の崩御と乃木希典大将の殉死によって始まった大正期が、“天皇の仕組み … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月05日
社会・スポーツ
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催、注目されている(5月12日 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年04月03日
近ごろの若い人々は、お笑いの世界の言葉をよく日常会話に入れてくる。その一つに「出落ち」というのがあって、「結局、〇〇さんの出落ちだったんで … [続きを読む]
矢部万紀子 2019年04月03日
日本の森林率(国土全体に対する森林の割合)は68.2%と、先進国の中ではフィンランド(73.1%)、スウェーデン(68.9%)に次いで世界 … [続きを読む]
榊原英資 2019年04月02日
2019年5月1日、いよいよ元号が変わります。新元号は「令和」。日本の元号は、645年の「大化」から2019年の「平成」まで、247を数え … [続きを読む]
林 智彦 2019年04月01日
桜の便りを待たずとも、京都は相変わらず国内外からの観光客でにぎわっている。他府県に比べて、タクシーが拾いやすく事欠かない京都であるが、賢く … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年04月01日
新元号をなんで秘密にするのだろうか? 元号をめぐる言説が盛んだ。一番はしゃいでいるのは、例によってマスコミのようだ。昨年の後半からなにかとい … [続きを読む]
三島憲一 2019年03月28日
「恋せよ」といわれると、「またかよ」とうんざりしてしまう。人間の生の充実を指し示す一方、秋元康を持ち出すまでもなく女性蔑視の発露になりがち … [続きを読む]
丹野未雪 2019年03月26日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
6つの柱で読み解く〈虚構〉の真実 おなじみの「無人島にもっていく一冊は?」という、苦楽が交錯する問いにどう答えますか。いまなら迷わず、本書と … [続きを読む]
松澤 隆 2019年03月25日
政府閉鎖、非常事態宣言……対立続くアメリカ アメリカのトランプ大統領が選挙公約を果たすため、メキシコとの国境に「 … [続きを読む]
T.W.カン 2019年03月24日
半藤一利によれば、『昭和天皇実録』には、「落涙」の記事は2カ所しかない。ひとつは、1912(大正元)年9月13日、乃木大将自刃の報を聞いた … [続きを読む]
菊地史彦 2019年03月18日
かつて世界の大国の中で高度成長を続けたのは中国だった。1970~2008年の年平均成長率は9.8%と10%に近い成長を達成したが、2010 … [続きを読む]
榊原英資 2019年03月18日
政治・国際 女性政治家が見た!聞いた!おもしろすぎる日本の政治
男性優位が根強い日本の政治 「平成」という時代が間もなく終わる。その30年あまりの年月のほとんどの期間、私は政治に関わって生きてきた。 平成 … [続きを読む]
円より子 2019年03月17日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
明治初期東京の都市空間 だいぶ前に読んだ本だが、藤森照信『明治の東京計画』(1982年)によって明治期東京の町づくりを、また陣内秀信『東京の … [続きを読む]
松本裕喜 2019年03月15日
2月26日(火) 朝から福島第一原発構内の取材。同僚の丸山ディレクターに加えて、Rディレクター、Oカメラマン、VEさんと一緒なので、本当に助 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年03月14日
光を聴き、風を視る 「手塚雄二展 光を聴き、風を視る」が、3月5日から新装リニューアル成った日本橋高島屋S.C.のこけら落としとして開催され … [続きを読む]
菊地史彦 2019年03月14日
2019年11月14日と15日に29年振りに大嘗祭が行われる。今上天皇が生前退位され、皇太子殿下が新たに即位されることに伴った儀式。毎年、 … [続きを読む]
榊原英資 2019年03月08日
科学・環境
女性研究者30%の目標達成は40年後?! 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」である。日本では、第二次安倍内閣が女性活躍推進 … [続きを読む]
佐々木成江 2019年03月08日
惜別と郷愁 坪内祐三さんは、かつてあった東京というテーマでは、余人の追随を許さない、というより、今ではこの人だけが、こういうテーマで書くこと … [続きを読む]
中嶋 廣 2019年03月07日
経済・雇用 リレー連載「明日の著作権」
権利の適切な守備範囲を考える 弁護士・弁理士の平井佑希と申します。極めて僭越ながらこのリレー連載のアンカーを務めさせていただくことになりまし … [続きを読む]
平井佑希 2019年03月07日
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