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文化・エンタメ 〈小笠原博毅・福嶋聡往復書簡〉メディアとしての場所
小笠原様 第七信、ありがとうございます。 「緊急事態宣言」が解除され、休業自粛要請も段階的に解かれ始めました。閉めていた書店も営業を再開し … [続きを読む]
福嶋聡 2020年05月31日
政治・国際
資本主義は効率を追求する。しかし、資本主義はそれだけでいいか。ウイルスはそのことをも我々に問いかけている。 資本主義では、市場の参加者は利 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年05月29日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
地震防災を学ぶ筆者にとっては、後藤新平と言えば、関東大震災後の帝都復興院総裁として帝都復興計画をまとめた人であった。だが、名古屋大学に赴任 … [続きを読む]
福和伸夫 2020年05月28日
Journalism
国際政治を科学するという内容の書籍(多湖淳『戦争とは何か』中公新書、2020年)を先日上梓した。そこで紹介したようなエビデンスに基づく安全 … [続きを読む]
多湖淳 2020年05月28日
科学・環境
鳥たちが繁殖期を迎えている。野外ではさえずりの声が響き、巣に出入りする親鳥の姿も見られる。鳥は恐竜だったわけだから、恐竜がいた中生代の今か … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月28日
社会・スポーツ
今年の5月27日(5月の最終水曜日)はイギリスのInternational Otter Survival Fund(国際カワウソ保護基金) … [続きを読む]
熊谷さとし 2020年05月27日
文化・エンタメ
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本中の劇場が閉館を余儀なくされています。舞台芸術を通して人々や社会に様々な刺激を与え、楽しみや感動を届け … [続きを読む]
宮城聰 2020年05月27日
「プラズマ農業」が世界的に注目を集めている。ここ数年、国内外の学会等で盛んに議論され、化学農薬・化学肥料の低減、水・大気・土壌の清浄化、食 … [続きを読む]
金子 俊郎 2020年05月26日
新型コロナウイルス感染対策による外出自粛中の5月13日、一冊の本が出版され、注目を集めている。髙樹のぶ子著『小説伊勢物語 業平』(日本経済 … [続きを読む]
丸山あかね 2020年05月24日
『吾輩は猫である』の第九回(「ホトトギス」1906.3)の冒頭、猫は苦沙弥先生が天然痘(疱瘡)感染者であることを読者に宣言する。 「主人は … [続きを読む]
小森陽一 2020年05月24日
新型コロナウイルスで多くの感染者を出している欧州に対して、中国政府は医療物資や医師団を送って積極的な「コロナ外交」を展開している。1989 … [続きを読む]
吉岡桂子 2020年05月23日
我が国における新型コロナウイルス感染症との1回目の戦いもようやく収束しつつあり、緊急事態宣言対応も多くの自治体で終了します。メディアでは出 … [続きを読む]
大川 淳 2020年05月20日
1月31日の閣議決定で国家公務員法の従来の法解釈を変更し、東京高検の定年延長を決めた後、新型インフルエンザ等対策特別措置法が成立し、新型コ … [続きを読む]
米山隆一 2020年05月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
5月6日(水) 雑誌「クレスコ」の原稿。にわかに登場した「9月入学論」を書こうと思ったが、今、休校中の学校現場の混乱をめぐって書くことの方が … [続きを読む]
金平茂紀 2020年05月18日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
緊急事態宣言の延長により、日本で見込まれている失業者はおよそ70万人に及びます。70万人の人が、生活のよりどころを失い、その家族が不安に晒 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年05月18日
渓流沿いのような湿った木陰で、春に花を咲かせる植物にチャルメルソウの仲間がある。緑色や褐色を帯びた小さな花は地味で、春の野草の中でも知名度 … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月18日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック下で、世界中に「陰謀論」がまき散らされている。すでに、「新型コロナウイルス感染症 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月14日
「昨日の世界」は戻ってこない。我々は、今の「異常」を「常態」(ニューノーマル)として受け入れなければならない。少なくともワクチンが行き渡る … [続きを読む]
花田吉隆 2020年05月12日
緊急対談「中島岳志×保坂展人」(前編)では、新型コロナウイルスのPCR検査が制限されてきた実態を自治体側から検証した。後編では … [続きを読む]
中島岳志 2020年05月12日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
政治は詩に似ているか 『遠くまで行くんだ…』は小野田襄二を中心とする数人のグループによって1968年10月30日に創刊された思 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年05月07日
在宅勤務をするとテレビを視聴する機会が増えがちだ。しかし、ワイドショー(一部の報道番組も含む)のコロナウイルスの取り扱いに不愉快にさせられ … [続きを読む]
須藤靖 2020年05月07日
事実でない情報が世界を駆け巡る 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)・朝鮮労働党委員長は手術を受けた、いやすでにこの世にいないのではないか― … [続きを読む]
箱田哲也 2020年05月07日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
景気後退期における投資ファンドの諸論点弁護士・NY州弁護士本柳 祐介1. はじめに リーマンショックの傷が癒えた後、低金利が続いたこともあっ … [続きを読む]
本柳祐介 2020年05月06日
太平洋に面した東北地方の三陸海岸。その南端近くに位置し、2011年に起こった東日本大震災による被害を受けた宮城県気仙沼市本吉町で、黒い球状 … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月05日
ポストコロナ危機の政治に向けて(上)2 政治システムの構成原理 次に、政治システムを構成する際の基準となる価値原理について考えてみたい。① … [続きを読む]
山口二郎 2020年05月02日
新型コロナウイルス対策における給付金等を盛り込んだ補正予算が、2020年4月30日に成立しました。動きが他国に比べて異様に遅く、所得減少世 … [続きを読む]
勝部元気 2020年05月01日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
「JAPANESE ONLY」を擁護する声 「JAPANESE ONLY」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべ、何を感じるでしょうか … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年04月29日
「AI倫理を問う(上)(下)」での考察を通じて、AI倫理を人間中心主義に毒されたまま説こうする国家や国際機関主導のAI倫理議論を批判した。 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年04月28日
中国・武漢市で当局の公表前に新型コロナウイルスに警鐘を鳴らした医師(33)が、自らも罹患(りかん)して亡くなった日を「中国言論自由の日」と … [続きを読む]
吉岡桂子 2020年04月27日
人工知能(AI)はいま、融資可能か否かの選別や採用人事の可否などに実際に活用されている。加えて、顔認証にもAIは利用されており、監視手段と … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年04月27日
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