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Journalism
2001年に、『ジャーナリズムの法理―表現の自由の公共的使用』(嵯峨野書院)を出版した。これは、私がいわゆるポスドクの頃お世話になったのが … [続きを読む]
駒村圭吾 2021年09月30日
科学・環境
コロナ禍が自殺者数や出生数(妊娠数)にどんな影響を与えたのか気になっていた。 この手の速報の早い日本では、既に出生数の急減と自殺者の増加が … [続きを読む]
山内正敏 2021年08月12日
文化・エンタメ
いいところを数えたら、片手にさえ余る。ダメなところ数えたら、両手でも足りない。と読んで、「あ、SACHIKOね、ばんばひろふみ、歌詞がちょ … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年08月11日
法と経済のジャーナル 深掘り
企業不祥事の2分類と風土改革の必要 中山国際法律事務所 代表弁護士中山 達樹三菱電機の検査不正―コンプライアンスの機能不全 本年 … [続きを読む]
中山達樹 2021年07月26日
社会・スポーツ 貧困の現場から
人権ふみにじる入管法「改悪」、市民社会の力で政府が断念 5月18日、政府・与党は人権上のさまざまな問題点が指摘されていた入管法「改正」案の通 … [続きを読む]
稲葉剛 2021年06月25日
ちょうど100年前(1921〈大正10〉年)の業界誌『新聞及新聞記者』(10月号)に、「最近、各官庁や会社などにある記者倶楽部の弊害を認め … [続きを読む]
森暢平 2021年06月22日
社会・スポーツ
「女性専用」や「女性限定」と名打つと、必ずと言っていいほど「逆差別だ」と批判的な指摘がある。3月13日と14日、新型コロナウイルスが猛威を … [続きを読む]
松元千枝 2021年05月24日
「正論、ダメ、絶対!」「極力意味のあることは言わない。なんか言ってるけどなにも言ってないってのが一番いいんです」 そんなあられも … [続きを読む]
中村征樹 2021年05月21日
「所持金8円」の生活困窮はなぜ? 衝撃的な事件から半年が過ぎた。 昨年11月16日の未明、東京・渋谷区の幹線道路沿いのバス停で頭を殴打された … [続きを読む]
水島宏明 2021年05月20日
新年度に入ってすぐ、気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)からショッキングなニュースが届いた。1931年から継続してきた大気電場(空中電気 … [続きを読む]
山内正敏 2021年05月19日
経済・雇用 新型コロナ・キーパーソンに聞く
職場の介護施設内だけでなく私生活でも感染対策に気をつける介護スタッフ。オンラインでしか面会できない入所者と家族――。新型コロナウイルス感染 … [続きを読む]
岩崎賢一 2021年05月18日
「公平・公正な報道とは、どういう報道なのか」。新聞社に34年勤務した後、シンクタンクに転職した今、よく考える問いである。 論争的な問題で、 … [続きを読む]
山脇岳志 2021年04月28日
社会・スポーツ Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー
先日のアメリカ大統領選挙の数日前のことだ。友人からこんな話を聞いた。年上のお世話になっている人が、毎日LINEでこんなメールを送りつけてき … [続きを読む]
清義明 2021年04月01日
経済・雇用 大鹿靖明の経済事件簿
四半世紀以上、経済記者をつとめてきました。現場を回っている経済記者の中ではいまや同業他社も含めて最古参のひとりです。過去のノートやメモから … [続きを読む]
大鹿靖明 2021年03月31日
政治・国際
総務省幹部の接待問題が国政の大きな問題として浮かび上がっている。 1999年に制定された国家公務員倫理法違反の法的問題として取り上げられて … [続きを読む]
加藤創太 2021年03月28日
社会・スポーツ 日本の記者クラブは本当に閉鎖的なのか?
かつて記者クラブは新人記者の修行場といわれ、そこでの経験はオン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)の典型例と言われてきた。取材の方法や記事 … [続きを読む]
小田光康 2021年03月16日
日本社会は、和をもって尊しとなす的価値観に支配されている。その結果、異なる意見を差し挟むことがあまり好まれない。しかし多様性を尊重しない社 … [続きを読む]
須藤靖 2021年03月15日
記者クラブ問題ではしばし情報源と記者クラブのもたれ合いや癒着の構造が取り上げられる。ここでは筆者が経験した「貿易記者会」を利用した総合商社 … [続きを読む]
小田光康 2021年03月13日
日本の記者クラブは、あたかも世界でもまれな特殊な閉鎖組織のように語られるが、実際には米国でも情報アクセスの障壁問題があり、記者クラブと同じ … [続きを読む]
小田光康 2021年03月10日
2011年3月に東日本大震災が起きてから、東京に避難してきた方々、そして福島県内に避難した方々と一緒の時を過ごしてきた。精神分析を専門とす … [続きを読む]
原田眞理 2021年03月10日
日本は、他のいわゆる「先進国」と比較し、多くの人々があまり幸福と感じていない社会である。国連の関係団体「持続可能な開発ソリューション・ネッ … [続きを読む]
田中信一郎 2021年03月02日
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、意気投合した大学生の男女がデートを重ね、思いを伝えあい、いっしょに暮らし始める。 … [続きを読む]
藤崎康 2021年02月16日
所変われば品変わる。風習や文化に根付いた日本の記者クラブと同質の組織が欧米でもある。米国では地域コミュニティありきのジャーナリズムが発展し … [続きを読む]
小田光康 2021年02月03日
政治・国際 円より子「グレート・リセット」と女性の時代
「コロナ後」の新しい世界の社会経済システムを考え直す「グレート・リセット」の観点から、女性にからむ様々な問題を取り上げる連載「『グレート・ … [続きを読む]
円より子 2021年01月26日
道路や橋、トンネル、上下水道、港湾など、公共的なインフラストラクチャーの老朽化が話題になって久しい。その問題は、ほぼ民間主体で経営されてい … [続きを読む]
米山正寛 2021年01月07日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
企業法務部門とインハウスローヤーの役割アンダーソン・毛利・友常法律事務所斎藤 輝夫はじめに 2541名――。2019年12月時点での弁護士登 … [続きを読む]
斎藤輝夫 2020年12月14日
「研究者っておカタイ人たちで、子育てもおカタイ方針なんじゃないの」「お金に余裕があって優雅で知的な子育てをしているとか」… … [続きを読む]
高山善光 2020年12月08日
新型コロナウイルスによって私たちの生活は大きく変わった。この新しい感染症について何をどう報じるべきか。終息の気配は見えないまま試行錯誤が続 … [続きを読む]
岩永直子 2020年10月28日
資本主義陣営にとって、中国を理解することは容易ではない。 たとえば、2年ほど前からの米中関係悪化で改めて浮き彫りになった共産主義の政治形態 … [続きを読む]
酒井吉廣 2020年10月19日
高田賢三が4日、新型コロナウイルスの合併症によりパリ郊外の病院で亡くなった。81歳だった。日本のメディアは大々的に訃報(ふほう)を報じたが … [続きを読む]
山口昌子 2020年10月07日
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