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文化・エンタメ
(上)に引き続き、『桜並木の満開の下に』における、<情>の精妙な表現について述べる。*研次の葬儀のシーンに続く、フラッシュバック/回想形式 … [続きを読む]
藤崎康 2013年04月12日
舩橋淳(ふなはし・あつし)監督といえば、2012年に公開された『フタバから遠く離れて』が記憶に新しい。「3・11/東日本大震災」以後の福島 … [続きを読む]
藤崎康 2013年04月11日
みなさんそんなに『純と愛』のことが気になるんですか。 今まで「低視聴率朝ドラ」などいくらでもあったし(『ウェルかめ』とか)、「つまらない朝 … [続きを読む]
青木るえか 2013年04月06日
ドラマ「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系)が終わった。 かまぼこ工場でさえない日々を送る越前さん(麻生久美子)が、日々の鬱憤をはらすかの … [続きを読む]
大西若人 2013年03月26日
『ぼっちゃん』の終盤では、梶がダガーナイフを収めた革のベルトを裸の上半身に巻きつけるところが、じっくりと長回しで描かれる。ついに梶のなかで … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月20日
(上)で述べたように、『ぼっちゃん』の主人公・梶は、佐久市の工場で期間工の田中(宇野祥平)と親しくなる。田中は梶と同じく、人づきあいの下手 … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月19日
大森立嗣(おおもり・たつし)監督の『ぼっちゃん』を見て、強いショックを受けた。2008年の“秋葉原無差別殺傷事件”をモチーフにした劇映画で … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月16日
政治・国際
この2月16日、平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿は厳粛な空気に包まれていた。金正恩(キム・ジョンウン)第一書記、その両側を … [続きを読む]
小北清人 2013年02月20日
社会・スポーツ
「勝てば官軍」という。2012年のプロ野球は読売ジャイアンツのセ・リーグ優勝とその後の日本シリーズ制覇でシーズンを終了した。その結果、20 … [続きを読む]
大坪正則 2013年02月18日
ウェス・アンダーソンといえば、こんにちのアメリカ映画界で最も才能豊かな監督の一人だ。まだ40代前半の若さながら(1969年生まれ)、すでに … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月11日
小津安二郎の創造的な模倣という点で言うなら、小津とはまったく異なる角度から、現代日本の家族の歪みを描いた黒沢清の傑作、『トウキョウソナタ』 … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月04日
「映画を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」 これは1999年に全国で開かれた「パゾリーニ映画祭」のチラシやポス … [続きを読む]
古賀太 2013年01月23日
悲惨な事件である。大阪市立桜宮高校バスケットボール部の主将自殺はもはや「体罰」ではなかろう。練習試合でのミスは悪さではない。主将は罰を受け … [続きを読む]
松瀬学 2013年01月22日
ネグリ=ハートの『〈帝国〉── グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(2003年、以文社、原著2000年)は、書店の人文書売場 … [続きを読む]
福嶋聡 2013年01月21日
在野の歴史家であった鳥居民(とりい・たみ)さんが亡くなった。享年84歳だという。中国研究家でもあったが、超大河ノンフィクション『昭和二十年 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年01月16日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
*まずは今年公開された傑作5本(実は6本:順不同)を挙げますが、「傑作」の定義とは、<私が傑作だと思う映画>、これに尽きる。とはいえ、ここに … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月29日
(1)『ミステリーズ 運命のリスボン』(ラウル・ルイス)(2)『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)(3)『アウトレイジ ビヨンド … [続きを読む]
古賀太 2012年12月21日
テレビは常につけているけれど番組は熱心に見ているほうではないので、「今年のテレビ」とか言われた時に番組名が思い浮かぶことがあまりなく、あの … [続きを読む]
青木るえか 2012年12月20日
科学・環境
2012年11月26日から28日まで、高知工科大学 (Kochi University of Technology、以下KUTと略す)に滞 … [続きを読む]
須藤靖 2012年12月13日
日本では総選挙の真っ最中ですが、北朝鮮はいま「ムルガリ」の最中にあります。「ムルガリ」というのは「人事の仕分け」のこと。金正恩(キム・ジョ … [続きを読む]
小北清人 2012年12月07日
■「日本未来の党」の誕生 嘉田由紀子滋賀県知事が飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所)らとともに、脱原発を主軸の理念として「日本未来の党」を … [続きを読む]
小林正弥 2012年12月03日
ロベール・ブレッソンには、彼の映画作法を断章形式のアフォリズム(格言、箴言)で、鋭く簡潔に記した『シネマトグラフ覚書――映画監督のノート』 … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月20日
いうまでもなく、他のブレッソン映画同様、『白夜』にも名場面、名ショットが目白押しだが、とりわけ驚かされるのは、マルト/イザベル・ヴァンガル … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月19日
アメリカ大統領選が終わった。でも、あとに残ったのは、「なんか、盛り上がらんね」という感想ばかり。報道も、オバマ初当選の4年前に比べると著し … [続きを読む]
近藤康太郎 2012年11月13日
「純と愛」の脚本家、遊川和彦の作品といえば「家政婦のミタ」があるが、この2作品に通じるのは、固定概念や固定化した男女の役割によって生じる出 … [続きを読む]
西森路代 2012年11月12日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
当局の取り締まりにもかかわらず、カフェー・ブームはやみそうになかった。 世論に大きな影響力をもっていた新聞が賛否両論をのせた。朝日新聞は「 … [続きを読む]
香取俊介 2012年10月26日
朝ドラ『純と愛』と「沖縄問題」について論じようと思ったのだが、やはり今回は「iPS細胞の森口さん」の話だろう。現在、「iPS細胞の森口さん … [続きを読む]
青木るえか 2012年10月24日
まだ信じられない。頭が混乱している。こんなことがあっていいのか。残念だ。悔しい。そんな思いでいっぱいだ。 9月14日、一水会結成40周年大 … [続きを読む]
2012年10月23日
ドラクエ(ドラゴンクエスト)Xが発売になって2カ月が経過した。いろいろネット上で批判も出ているとのことだが、ドラクエがこの世に登場して以来 … [続きを読む]
植島啓司 2012年10月22日
山中伸弥京都大学教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞された。心からお祝い申し上げる。山中教授のノーベル賞受賞は当然視されていたが、マウスのi … [続きを読む]
米本昌平 2012年10月13日
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