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政治・国際
気候変動を気にかけ、人為による温室効果ガスの排出が地球の温暖化といった異常気象に関係していると危惧する人が増えている。そのために、地球に住 … [続きを読む]
塩原俊彦 2019年11月09日
科学・環境
堂々と書ける話ではないのだが、私は環境問題についてあまり意識が高くない部類だろう。身の回りの日本の天文学者も似たりよったりだと思う。しかし … [続きを読む]
須藤靖 2019年11月07日
科学・環境 核燃料サイクルの在り方を問う
最も安定した原子力大国フランスの原子力路線が修正されつつある。 一つは、高速増殖炉(FBR)実証炉「アストリッド(ASTRID)」の建設計 … [続きを読む]
竹内敬二 2019年10月28日
観客動員数が1千万人を超えた新海誠監督のアニメ映画「天気の子」。作品中に「アントロポセン(人新世)」という言葉が出てくると聞いて、見に行っ … [続きを読む]
谷淳也 2019年10月21日
「京都市1.5℃を目指す将来世代職員フューチャーデザインチーム」の1回目の会議が9月9日に京都市役所で開かれた。1.5℃とは、気温上昇をこ … [続きを読む]
瀬川茂子 2019年09月24日
ネットを開くと、「飛び恥」という言葉を目にするようになった。これは、スウェーデン語の“flygskam”(フリュグ … [続きを読む]
尾関章 2019年09月16日
経済・雇用
生物の能力を医療やモノ作りに生かす研究開発が熱を帯びている。 体長1ミリの線虫が持つ嗅覚を利用し、1滴の尿でがんのリスクを判定する技術が、 … [続きを読む]
木代泰之 2019年09月04日
世界的には、今、若者を中心に大きな抗議運動が起きている。 以前にも本欄で紹介したように、2019年1月には、ドイツでは3万人、ベルギーでは … [続きを読む]
明日香壽川 2019年08月24日
7月4日の本論座欄において、東京理科大教授の渡辺正氏が、米国の温暖化懐疑論者として有名なマーク・モラノ氏の著作を翻訳・刊行したことと、その … [続きを読む]
明日香壽川 2019年08月23日
夏休みに入り、海水浴を楽しまれた方も多いだろう。海といえば必ず満ち干がある。日本だとほんの数時間でも目に見える変化がある。それを引き起こす … [続きを読む]
山内正敏 2019年08月08日
「地球温暖化論は科学的根拠に乏しく、『対策』は社会を狂わせる」と断じる本が米国で昨年2月に出た。これを邦訳し、『「地球温暖化」の不都合な真 … [続きを読む]
渡辺正 2019年07月04日
2019年度の日本国際賞(The Japan Prize)は、「生物生産、生態・環境」分野から、「食糧安全保障強化と気候変動緩和のための持 … [続きを読む]
金子信博 2019年06月10日
重い腰をあげたG20議長国・日本 政府は4月23日、日本の長期的な温暖化対策の戦略案を示した。「2050年までに温室効果ガス排出量の80% … [続きを読む]
山口智久 2019年05月08日
「原発や火力は安い」という昭和的発想 改元ムードで都合が悪いことがうやむやにされるのはいただけないが、古い考えが一新されるのであれば悪いこと … [続きを読む]
山口智久 2019年04月16日
日本に税率3%の消費税が導入されたのは1989年4月1日のことだった。それから30年。消費税の歴史を振り返れば、「消費増税による収入を社会 … [続きを読む]
小此木潔 2019年03月28日
我慢に頼る温暖化対策には限界がある 「クールビズは失敗だったかもしれない」 ある環境省幹部が、こう話すのを聞いて驚いたことがある。 京都議定 … [続きを読む]
山口智久 2019年03月04日
昨年12月ポーランドで行われたCOP24では、パリ協定を実行するための細則が作られた。しかし、その直前に公表されたIPCCの「1.5℃特別 … [続きを読む]
西村六善 2019年02月22日
政治・国際 自民党を読む
敵を作らず地位獲得。何をしたいのか不明瞭 安倍内閣では外務大臣を長期間つとめ、総理候補として名前が挙がる岸田文雄さん。2018年には自民党総 … [続きを読む]
中島岳志 2019年01月06日
師走の安倍・エルドアン会談 安倍政権と三菱重工業はトルコに原子力発電所を建設する計画を断念することになりそうだ。福島第一原発事故という人類史 … [続きを読む]
大鹿靖明 2018年12月16日
7月上旬の西日本豪雨により、広島、山口両県内のJR山陽線(三原~海田市間、柳井~徳山間)で、線路への土砂の流入や路盤の流出といった被害が発 … [続きを読む]
米山正寛 2018年12月14日
筆者が暮らす那覇の町の真ん中に土産物屋がひしめく国際通りがある。今年はまさにその名にふさわしく、国際通りはアジアから、そしてヨーロッパから … [続きを読む]
桜井国俊 2018年12月07日
九州で太陽光の発電量が多くなり、過電流による送電線・変電所のタメージを防ぐという名目で、九州電力が買い上げ停止を繰り返している。その結果「 … [続きを読む]
山内正敏 2018年10月25日
フランスが「環境大国」を目指して邁進(ばくしん)中だ。首都パリでは排気ガス削減を目標に、公共バスのハイブリッド化が進行中。環境汚染の元凶の … [続きを読む]
山口昌子 2018年10月09日
山紫水明の地、日本。しかし、その美しさの裏腹にあるのは災害列島という一面だ。先月上旬に起こった台風7号と梅雨前線による集中豪雨は、観測史上 … [続きを読む]
鳥居啓子 2018年08月17日
太陽活動に異変が起きているのか? 猛暑である。8月2日の朝日新聞朝刊によると、「月平均気温は1946年の統計開始以来、東日本で過去最高となっ … [続きを読む]
柴田一成 2018年08月10日
第五次エネルギー基本計画が閣議決定 2014年4月の第4次エネルギー基本計画の策定から4年、内容の改定を行った第五次エネルギー基本計画が20 … [続きを読む]
平沼光 2018年08月03日
米国では、授業の責任を果たす傍ら、いくつかの地方都市を巡った。トランプ政権の逆風下でもしたたかに続けられている、創意工夫ある環境取り組みを … [続きを読む]
小林光 2018年08月02日
水素は、燃焼する際にCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギーとして、その普及が期待されている。しかし、期待通 … [続きを読む]
片山修 2018年07月23日
前稿では、国際宇宙ステーション(ISS)の後継として月基地が選ばれそうなことと、月基地といっても、実は月面ではなく月上空になりそうで、それ … [続きを読む]
山内正敏 2018年07月16日
深刻化する地球規模課題に対処できない主権国家体制の限界 地球規模課題はますます深刻化している。いまだ8億人以上が飢餓、貧困、栄養失調で苦しむ … [続きを読む]
上村雄彦 2018年07月11日
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