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社会・スポーツ 総括「記者クラブ制度」
権力とメディアの歪んだ関係の根っこには、戦前から続く「記者クラブ制度」が横たわっている。その認識に基づき、制度のどこに問題があるのかを10 … [続きを読む]
高田昌幸 2020年10月04日
政治・国際
2020年10月6日、米下院司法員会の反トラスト・商業・行政法小委員会は約16カ月もの調査結果をまとめた449ページにのぼる『デジタル市場 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年11月02日
社会・スポーツ 福島と沖縄 ジャーナリズムの現場から
福島と沖縄――国家の繁栄のために原発と基地という迷惑施設を押しつけられている「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政を監視する役割を … [続きを読む]
阿部岳 2020年11月13日
政治・国際 新型コロナから見る中東
トルコは2002年以来、イスラム色の強い公正発展党(AKP)を率いるエルドアン大統領(2003年~2014年は首相)が権力を握るワンマン体 … [続きを読む]
川上泰徳 2020年11月14日
Journalism
特ダネを書いたからといって、必ずしも優秀な記者とは限らない。私は、その典型だろう。一つの事件(北朝鮮による日本人拉致)で、なぜ17年も隔て … [続きを読む]
阿部雅美 2020年12月31日
社会・スポーツ
新聞の発行部数減少が止まらない。日本新聞協会が2020年10月に発表したデータによると、全国の総発行部数は前年比7.9%減、実数にして約2 … [続きを読む]
高田昌幸 2021年01月13日
科学・環境
昨年10月16日、シャーリー・エブド誌に掲載されていたムハンマドの漫画を、『表現の自由』の教材として生徒に見せたパリの中学校教師サミュエル … [続きを読む]
山井教雄 2021年01月14日
社会・スポーツ 日本の記者クラブは本当に閉鎖的なのか?
過日、ある大学教員がこう話しかけてきた。「日本の記者クラブって閉鎖的でけしからん。取材が自由な海外ではあり得ない。日本のマスコミの因習その … [続きを読む]
小田光康 2021年01月28日
沖縄県の地方紙・沖縄タイムスに1月25日、「辺野古新基地に自衛隊を常駐 海兵隊と自衛隊のトップが極秘合意」という記事が掲載された。内容の衝 … [続きを読む]
高田昌幸 2021年01月30日
第2次安倍政権以降、今日に至るまでの日本政治の迷走ぶりについては、もはや逐一挙げる必要もない。世界基準の民主主義国家の立憲的ル … [続きを読む]
岡田憲治 2021年01月31日
2021年3月11日。関連死を含め死者・行方不明者が2万2千人を超えた東日本大震災から丸10年となる。戦後最悪の被害をもたらした自然の脅威 … [続きを読む]
川村公司・今野俊宏・安斎康史・小野広司 2021年02月21日
2011年3月12日。「原発が危ない。とにかく東京に向かってくれ」。当時、名古屋社会部に所属していた私は上司に言われて、経済産業省に向かっ … [続きを読む]
片山夏子 2021年02月25日
日本ではAERA、フランスではクーリエ・アンテルナショナル誌に30年間一コマ政治漫画を描き続けてきた経験から、日仏の『漫画に対する評価の違 … [続きを読む]
山井教雄 2021年03月12日
第2次安倍政権末期から、各地で保守分裂選挙が勃発している。とりわけ野党勢力が比較的弱い西日本地域では、島根、福岡、福井そして徳島の知事選で … [続きを読む]
木下ちがや 2021年04月15日
Kさんのことを考え、何度も夜眠れなくなったことを覚えている。 2001年5月10日、高知県警は決裁ラインにいた高知県庁の副知事から班長まで … [続きを読む]
依光隆明 2021年04月29日
文化・エンタメ
文化施設、商店、飲食店のテラスが半年ぶりに再開 フランスで「年中無休」と言えば、コンビニではなく映画館。正月やクリスマスでさえ、休み返上で映 … [続きを読む]
林瑞絵 2021年05月21日
本当に開催するのか。 東京オリンピック・パラリンピックをめぐる新聞各社の論調が、大きく変わってきた。この5月23日には信濃毎日新聞(長野県 … [続きを読む]
高田昌幸 2021年05月26日
「マクロン大統領が東京五輪の開会式に出席するというのは本当か?」とのメールの問い合わせが日本の友人たちから、いくつかあった。 新型コロナウ … [続きを読む]
山口昌子 2021年06月01日
「地方紙の雄」2紙の大展開、社の壁を越えた成果 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動をめぐる署名偽造事件で、リコール団体事務局長の … [続きを読む]
高田昌幸 2021年06月22日
北海道新聞社旭川支社報道部の新人記者が、取材中に逮捕された。事件そのものはまだ捜査中だが、この問題は「取材・報道の自由」「逮捕時における容 … [続きを読む]
高田昌幸 2021年06月30日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
関東大震災における朝鮮人虐殺否定論を主張するラムザイヤー教授の7つの問題点を1つずつ検証していこう。その1「震災前も朝鮮人は犯罪をしていた … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月07日
「どこが問題なのですか!」 東京五輪組織委員会の森喜朗前会長が突然、いきり立った。今からもう7年も前の2014年のことだ。組織委が内部に「 … [続きを読む]
小田光康 2021年07月23日
メディアは嫌われている。その理由は、これまで指摘されてきた政治的な左右の分断より、もっと深いところにあるかもしれない――。4月に米国の研究 … [続きを読む]
平和博 2021年07月28日
2021年2月2日夜、福岡市・天神にある西日本新聞社の編集局フロアは、朝刊の編集作業で慌ただしい時間を迎えていた。菅義偉首相(当時)が福岡 … [続きを読む]
福間慎一 2022年01月27日
昨秋、ある大学の学生に「紙の新聞」を読んでいるかを尋ねた。手を挙げた学生は40人中7人。やや多いとも感じたし、中には数紙購読しているという … [続きを読む]
森健 2022年02月22日
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始(2月24日)から1週間が経った。プーチン大統領は3月3日、マクロン仏大統領と電話会談をおこない、攻 … [続きを読む]
山口昌子 2022年03月04日
社会・スポーツ 市民メディア白書―パブリック・ジャーナリズムの展望―
急速に進む米メディア界の再編 海外では米国を中心に多くの伝統あるマス・メディア企業の衰退が著しい。その解体が進む中、間隙をついて新たなネット … [続きを読む]
小田光康 2022年03月24日
2020年、「3密」が「ユーキャン 新語・流行語大賞」を受賞した。技術用語は過去にもあったが、科学者が提案した用語が大賞になるのは極めて珍 … [続きを読む]
松田裕之 2022年03月31日
ウクライナ戦争が始まって100日以上が過ぎた。プーチン・ロシア大統領が当初、目論んだウクライナ攻略は20%(ゼレンスキー・ウクライナ大統領 … [続きを読む]
山口昌子 2022年06月07日
政治・国際 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究
「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を連載しています。1999年に自民党と連立を組んで以来、民主党政権の期間をの … [続きを読む]
岡野裕元 2022年06月23日
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