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科学・環境
先の通常国会での採決が見送られ、継続審議となった種苗法改正法案。農家を守るのか潰すのか、新聞やネットでは賛否の議論がにぎやかだが、法案への … [続きを読む]
小島正美 2020年07月21日
日本の種子は巨大企業に支配される! 種苗法改正案に対し、「日本の種苗、種子市場が海外の巨大企業に支配される」という反対論がネットを見るとけっ … [続きを読む]
小島正美 2020年07月22日
政治・国際
日本の援助「プロサバンナ事業」が中止された。 8年にわたって、アフリカ・モザンビーク最大の小農運動(UNAC、モザンビーク農民連合)が反対 … [続きを読む]
舩田クラーセンさやか 2020年08月07日
経済・雇用
11月3日にアメリカ大統領選挙が行われる。主な候補者は、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領である。 アメリカの大統領選挙は … [続きを読む]
山下一仁 2020年08月24日
9月16日、菅新内閣が発足した。閣僚名簿が発表され、河野太郎氏が沖縄担当大臣に任命された。「防衛相経験者で基地問題に明るく、コストカッター … [続きを読む]
桜井国俊 2020年10月01日
米中対立がいよいよ激しさを増してきた。新冷戦の第一章が始まった。 米国は、ファーウェイの完全締め出しを決意したようだ。9月15日、米国は、 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月23日
RCEPによる中国のプレゼンスの高まり 参加国が世界のGDPの3割を占める東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が署名された。 交渉を立ち上 … [続きを読む]
山下一仁 2020年11月18日
社会・スポーツ
身近になった植物由来ミート 「本当にまるでお肉ね! 私、ベジタリアンのお友達がたくさんいるから、今度連れてくるわね」と、60代くらいの女性は … [続きを読む]
梶原葉月 2020年11月29日
年末年始は、ごちそうを食べる機会が増える。コロナ感染対応でクリスマスパーティーや忘年会、新年会、親戚の集まりの自粛が呼びかけられているが、 … [続きを読む]
山本章子 2021年01月06日
先日放送されたNHKスペシャル『2030 未来への分岐点「飽食の悪夢~水・食料クライシス」』は、食料危機で日本にも飢餓や暴動が起きかねない … [続きを読む]
山下一仁 2021年02月21日
東日本大震災から3月11日で10年。その間も日本は、地震や大雨、ウイルス禍など災害に見舞われ続けている。人々を不安に陥れるリスクの管理につ … [続きを読む]
酒井吉廣 2021年03月10日
不合理な先物取引廃止 米先物取引の廃止が決定されました。この経済的な意味について、前回述べたところを、もう一度簡単に説明します(「米の先物取 … [続きを読む]
山下一仁 2021年09月01日
政治・国際 「ニッポン不全」
いまの「ニッポン不全」は、いわゆる「アベノミクス」という経済政策を抜きには語れない。自民党総裁選に絡んで日本の経済政策が話題になる機会が増 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年09月24日
植物肉と培養肉という2つの代替肉 従来の食肉に代わる新たなたんぱく質として、「代替肉」の技術開発への投資が増えている。たんぱく質は人間にとっ … [続きを読む]
川島一公 2021年10月07日
日本にとって重要な欧州の取り組み 有機農業の定義は、EUでは生態系や生物多様性との関係性、動物の福祉への言及があるなど、日欧において違いがあ … [続きを読む]
香坂玲 2021年10月28日
国内のハチミツ製品の自主回収・廃棄が10月から続いている。ハチミツから除草剤のグリホサートが基準値の0.01ppm(ppmは100万分の1 … [続きを読む]
小島正美 2021年12月24日
日本に輸入される農産物、特に小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物の価格上昇が家計に及ぼす影響が懸念されている(油糧種子の大豆もこの記事では穀 … [続きを読む]
山下一仁 2021年12月25日
農水省は2月4日、2021年の農林水産物・食品の輸出が前年比で25.6%増加し、1兆2385億円となったと公表した。以前から、政府はこれら … [続きを読む]
山下一仁 2022年02月19日
小麦の輸出大国ロシアの内実 ロシアもウクライナも小麦の大輸出国(それぞれ国としては第1位と第5位)となっている。ただし、EU諸国をまとめると … [続きを読む]
山下一仁 2022年03月17日
ある食料シンポジウムでの議論の光景 3月12日、ウクライナ侵攻と合わせて、『食卓に迫る危機―食料自給率37%』と題するNHKのTVシンポジウ … [続きを読む]
山下一仁 2022年03月23日
ロシアのウクライナ侵攻で、世界の小麦輸出の3割を占めるロシアとウクライナからの輸出が減少した。このため、小麦などの穀物価格が上昇し、中東や … [続きを読む]
山下一仁 2022年05月19日
第12回目の世界貿易機関(WTO)閣僚会合では、ロシアのウクライナ侵攻で小麦の輸出が滞り、中東やアフリカ諸国などで深刻化している食料危機へ … [続きを読む]
山下一仁 2022年06月23日
2020年の食料自給率は37%である。2000年から20年以上も45%に引き上げる目標を掲げているにもかかわらず、当初の40%から逆に減り … [続きを読む]
山下一仁 2022年06月29日
経済ニュースのTV出演を依頼された。あいにくアメリカに出張中なので断ったが、外国人、特に中国人の農地取得を食料安全保障の観点から問題視する … [続きを読む]
山下一仁 2022年07月21日
原油や農産物の国際価格の上昇や円安によって、消費者物価が上昇している。政府は、物価対策として、これまでの価格決定のルールからすれば本来20 … [続きを読む]
山下一仁 2022年09月02日
食料安全保障の強化や1次産業の成長産業化などを理由に、食料・農業・農村基本法が見直されることになった。これまで、農政は政治と圧力団体に左右 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月11日
食料・農業・農村基本法の見直しが1年かけて行われることになった。同法に基づく食料・農業・農村政策審議会にこれまでの基本法の運用や問題点を検 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月21日
経済・雇用 お米偏愛主義論
私は20代の頃、長きにわたって「摂食障害」だった。 「掘るほどに出てくるお米の魅力、まずは思いつくままに」で書いた通り、一切の食材や調味料 … [続きを読む]
柏木智帆 2022年11月14日
これまで3回にわたって、食料・農業・農村基本法見直しの背景、政府(自民党農林族・農水省・JA農協の農政トライアングル)が考えている見直しの … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月01日
前回は、国民全体の利益に立って食料安全保障や多面的機能という利益を確保し向上させるためには、どのような基本原則に立つべきかについて議論した … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月09日
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