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社会・スポーツ
「ありえない」再審開始取り消し 全国紙が一斉に1面で報じた。朝日、毎日はトップ。地方紙も筆者が把握した限りでは同様だった。一刑事事件でメディ … [続きを読む]
五十嵐二葉 2019年07月05日
科学・環境
実現すれば社会を大変革する研究を公募して選び、資金を集中投下する……。そんな触れこみの新しい支援制度が、今年度 … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2019年07月05日
政治・国際
保守からもリベラルからも これまで日韓の亀裂に関して「源流」など4つのキーワードで時代をたどってきた。「『日韓の亀裂の源流』を和田春樹さんと … [続きを読む]
市川速水 2019年07月05日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
政界が夏の参院選へ慌ただしさを増した6月下旬、東京・渋谷のとあるビルの地下で映画の試写会があった。8月公開の「米軍(アメリカ)が最も恐れた … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月04日
文化・エンタメ
「ゼロ年代の50冊」の1冊 今年1月15日、編集者の松本昌次さんが亡くなった。享年91歳。亡くなって半年近くが経つが、晩年の姿を、著書を通し … [続きを読む]
中嶋 廣 2019年07月01日
社会・スポーツ ずばり東京2020
 茅ヶ崎にある開高健記念館を訪ねた後、少しだけ足を伸ばしてみた。 JR茅ヶ崎駅から東海道線(新幹線ではない在来線の方)に乗れば約30分で鴨 … [続きを読む]
武田徹 2019年07月01日
慰安婦問題解決のための「アジア女性基金」は、いま振り返ってみても、ねじれにねじれた、説明のつきにくい組織と事業だった。 これまで『「日韓の … [続きを読む]
市川速水 2019年07月01日
前稿で私は、政治家にとって学歴・学校歴に意味はなく、重要なものは別にあると記した。それはいったい何か。政治家に欠きえない冷静な判断力 「職 … [続きを読む]
杉田聡 2019年06月28日
もし夏の参院選を乗りきれば、在任期間が歴代最長に届こうかという安倍晋三首相。通常国会が終わって来たる参院選に向け、政権の仕事ぶりが問われる … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月28日
Journalism
「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ … [続きを読む]
東照二 2019年06月27日
6月23日、曇天からの小雨。沖縄は戦後74年目の慰霊の日を迎えた。日米間で最大の地上戦となった沖縄戦で1945年のこの日、米軍の猛攻のな … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月27日
55体制の終焉と戦後50年 昭和の終わりと日本政治の「55年体制」の終焉、そして戦後50年、新世紀。約30年前、山脈のように節目が重なってい … [続きを読む]
市川速水 2019年06月26日
「あてにならない当局発表」の比喩として、いまも盛んに使われている大本営発表。もともとは、日本軍の最高司令部・大本営によって行われた戦況の発 … [続きを読む]
辻田真佐憲 2019年06月25日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
東芝の歴代3社長が2012年3月期の有価証券報告書に架空の利益を計上したとする金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)の疑いで、金融庁 … [続きを読む]
村山治 2019年06月24日
政治・国際 基地の島・OKINAWAの今と未来への展望
6月23日、沖縄中が鎮魂に包まれる「慰霊の日」が巡り来た。沖縄戦の組織的戦闘が終結したのは22日だったとの説がほぼ確定的になっているものの … [続きを読む]
松元剛 2019年06月23日
〈ざわわ ざわわ〉という風の音に乗せて沖縄戦の悲しみを歌う『さとうきび畑』。沖縄戦終結の日を迎える今日も、尽きぬ平和への思いを込めてどこか … [続きを読む]
寺島夕紗子 2019年06月23日
鉄血勤皇隊の生き残りとして逝った父 昨年89歳で亡くなった父が生きていたら、何を思っただろうか――。平成最後の夜、私はそんなことを考えていた … [続きを読む]
島袋夏子 2019年06月22日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
官邸の布陣を強化、経済政策に重点 2012(平成24)年12月26日、安倍晋三氏が首相に返り咲いた。5年ぶりに首相官邸の主となり、第2次安倍 … [続きを読む]
星浩 2019年06月22日
「めずらしい名前ですね――」 自己紹介の場面で必ずと言っていいほど言われる台詞だ。すかさず、私はこう返す。「父親が日系ペルー人で、ペルー … [続きを読む]
徳森りま 2019年06月22日
政治・国際 漂流キャスター日誌
6月4日(火) 午前中、「報道特集」の定例会議。前半の特集は参議院選挙の一人区に焦点をあてたものになりそうだ。川崎の殺傷事件やその後の元農水 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年06月21日
戦国武将や幕末の志士といったヒーローたちの古文書が発見されたという新聞やテレビの報道などをよく見かけるのではないだろうか。ぐにゃぐにゃな「 … [続きを読む]
西村慎太郎 2019年06月20日
作家・司馬遼太郎(1923~1996)は半世紀前、長編小説「坂の上の雲」で日露戦争を描いた。講和反対の「国民大会」に端を発する東京都心での … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月20日
白樺派の作家・武者小路実篤らが夢見た理想郷「新しき村」。宮崎県の山間部に拓かれて100年たった昨年、姜尚中・東大名誉教授と、埼玉の村(戦前 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月19日
前回の『「日韓の亀裂の源流」を和田春樹さんと考える』では、日本のベトナム反戦運動から韓国との連帯へと広がった「前史」を振り返った。 今回は … [続きを読む]
市川速水 2019年06月18日
政治・国際 女性政治家が見た!聞いた!おもしろすぎる日本の政治
8月23日という日 8月23日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑では毎年、ある行事がおこなわれる。墓苑の周りの木々ではセミがしきりに鳴き、時たま風が吹き抜 … [続きを読む]
円より子 2019年06月16日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
「海図なき世界の縮図」のG20サミット 6月28~29日に大阪市で開かれる主要20カ国・地域(G20)サミットを控え、日本の外交に関する話題 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2019年06月14日
漢字は廃止したい 前稿で書いたように、多くの問題をはらむ漢字をどうしたらよいのか。 理想的には漢字は廃止すべきだと私は思う。だが日本では、漢 … [続きを読む]
杉田聡 2019年06月14日
「新聞の売れゆきがぐんとふえた」(朝日新聞社史 明治編、1995年)という日露戦争の報道は、人々に連帯感をもたらした。それは、できたての近 … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月13日
経済・雇用
*この記事は『「老後2000万円不足」の真犯人(上)』の続編です。めぐまれた高齢者を前提とした報告書 金融庁の報告書は物議をかもしたが、現実 … [続きを読む]
深沢道広 2019年06月12日
5月に入り、イランとアメリカの緊張が急速に高まっている。1年前のアメリカによる対イラン核開発協議からの離脱と、それに続く対イラン経済制裁の … [続きを読む]
酒井啓子 2019年06月11日
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