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文化・エンタメ 必見! 濱口竜介『寝ても覚めても』
『寝ても覚めても』を撮るにあたって、濱口竜介監督が直面した最大の難関のひとつは、すでに触れたごとく、朝子(唐田えりか)の言動にまつわる理不 … [続きを読む]
藤崎康 2018年11月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦士の心を持つすべての女性たちへ あなたが何を選ぼうと、どれだけたくさん旅をしようと、願わくば、淑女になる道は選ばないで。ルールを破り、世 … [続きを読む]
渡部朝香 2018年11月26日
推理小説を読むように民主主義の本質を知る 少し前の休日、買い物でもしようかと駅ビルにぶらぶらと向かっていたところ、ふだんはのんびりした駅前 … [続きを読む]
堀由紀子 2018年11月26日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
背筋がぴんと伸びた二人の女性 大貫妙子さんは、洋楽かぶれのティーンエイジを過ごした私が初めて好きになった日本人の女性シンガーだ。 学生時代、 … [続きを読む]
前田礼 2018年11月18日
社会・スポーツ
「今日この日を迎えられたことは奇跡」 南座での顔見世興行の初日、三代襲名を寿ぐ片岡仁左衛門さんの口上である。 「まだ初日ゆえに心の準備がで … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年11月12日
「リブロの時代」への郷愁を超えて… 恐縮だが、のっけから昔話。80年代、90年代の僕は、東京・池袋といえば、「文芸座(現在の新 … [続きを読む]
高橋伸児 2018年11月05日
文化・エンタメ
無茶苦茶なありようを時代とともに描く この映画『止められるか、俺たちを』をいかに語ろうかと考え、しばしフリーズしてしまった。言葉にすると、そ … [続きを読む]
大友麻子 2018年11月01日
法と経済のジャーナル 深掘り
「環境基本法」制定25年 ―SDGs時代にどう対応すればよいか弁護士 六 車 明1 環境基本法はどのような法律か 2018年(平成30年) … [続きを読む]
六車明 2018年10月26日
文化・エンタメ 東京医科大学「性差別」入試から見えるもの
医師が過重労働になるのは、人口当たりの病床数が多く、外来受診数が多く、保険診療点数が抑制されており、医師が不足しているからである、と日本の … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年10月25日
政治・国際
歪んだ思想がおこした虐殺事件 2016年7月26日、神奈川県相模原市の障碍者施設「津久井やまゆり園」で入居者19人の命が次々に奪われ、26人 … [続きを読む]
岩城あすか 2018年10月23日
「必要悪」という反応 東京医科大学の性差別入試事件が報道されてから、わたしを困惑させたのは、医療職のあいだの「必要悪」という現状追認の反応で … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年10月23日
官僚不信が加速 昨今の日本では、官僚不信を加速させるような事態が立て続けに起きている。2016年に発覚した文科省の天下り問題、同年からの自衛 … [続きを読む]
佐藤信 2018年10月19日
憲法違反の性差別入試 おそれていたことが現実になった。東京医科大学入試不正事件である。もっとはっきり言おう。東医大性差別事件と呼んだほうがよ … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年10月17日
安定平衡期の世界との向かい合い方 生物学にロジスティック曲線と呼ばれる、時にS字型を描く曲線があるらしい。一定の環境条件の下に、これによく適 … [続きを読む]
今野哲男 2018年10月09日
政治・国際 元ソウル特派員の韓国語講座
アンニョンハシムニカ! 始めてから3週間、3時間分やってきました。今回は総論である第1章の締めくくりです。「そう?」「ふーん」日本語並みの … [続きを読む]
市川速水 2018年10月06日
裕子が死んで泣いちゃいけない 9月27日(木)、「半分、青い。」最終回まであと2日というタイミング。「あさイチ」冒頭、近江友里恵アナウンサー … [続きを読む]
矢部万紀子 2018年10月04日
※以下の原稿を編集部に渡した直後、「新潮45」休刊のニュースが入った。そのことへの賛否はともかく、この原稿の内容に関しては変える必要をいささ … [続きを読む]
大槻慎二 2018年09月28日
社会・スポーツ 民放TVが映し出した平成という時代
家族の幻想を打ち砕いた平成時代のドラマとして指をまず屈するのは、日本テレビで2010年4月から放送された「Mother」だ。母親(尾野真千 … [続きを読む]
川本裕司 2018年09月21日
Journalism
映画を作りたいと思ったのは高校生の頃だった。1970年代の後半、昨日まで自主製作映画を作っていた若者がいきなり商業映画の監督を任されるよう … [続きを読む]
瀬々敬久 2018年09月21日
“隠し味”的に混じる“毒” 1990年は、バブルの真っ最中だった。 前年に元号が変わった日本 … [続きを読む]
松谷創一郎 2018年09月20日
「世界の格差」が僕の夢を生んだ「世界の格差」が僕の夢を生んだと作文の冒頭に書いてきたのは中学3年、横浜在住の男の子だった。 アフリカやアジア … [続きを読む]
円より子 2018年09月13日
少子化ゆえに、子どもたちを取り巻く環境も、育てる親たちの意識も変わってきた。ひとりの子どもにかける期待も大きければ、手をかけすぎて口も出す … [続きを読む]
高橋孝雄 2018年09月09日
「死刑合憲判決」から70年 ―裁判官たちが前提とした日本はかわったか弁護士 六 車 明1 1948年(昭和23年)の最高裁判所大法廷判決 … [続きを読む]
六車明 2018年09月06日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
元オウム真理教幹部13人に死刑が執行された。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)は、地下鉄サリン事件など13の事件で計27人に対する殺人罪などで … [続きを読む]
村山治 2018年08月23日
自民党内で圧倒的な安倍総裁の権力 「『政策政党』という夢と実情 『杉田LGBT寄稿問題』への対応に見る自民党の本質(上)」の最後で、わたした … [続きを読む]
佐藤信 2018年08月23日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月7日(火) Tさん、Yさんとともに、青森市内。Nさんは別行動で十和田市現代美術館へ。青森市内を回ったなかで、圧倒されたのは、三内丸山遺跡 … [続きを読む]
金平茂紀 2018年08月22日
底割れを感じた自民党の対応 政治史なんぞ研究していると、次第に相場観のようなものがついてくる。そのうえで現実政治を見ていると、ときに底が割れ … [続きを読む]
佐藤信 2018年08月21日
文化・エンタメ 諸君! セクハラで晩節を汚さないように
加害者の共通点 大学のセクハラ事案の調査や調停に関与してみて、わかったことがある。セクハラ加害者には共通点がある、ということだ。 加害者のほ … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年08月17日
大学のセクハラ対策 大学はわたしの職場であった。大学でのセクハラ対策は、民間企業よりも一歩先んじていたが、それというのも大学に女性学・ジェン … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年08月13日
経験の再定義 財務省前事務次官福田淳一氏のセクハラ疑惑に対して幕引きを許さないと矢継ぎ早に実施されたアクションのなかで語られたことばの数々に … [続きを読む]
上野千鶴子 2018年08月06日
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