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社会・スポーツ
死刑判決が十分にあり得る事件の裁判で、もし私がその裁判の裁判員だったらどうするか。裁判員制度が昨年5月に始まったときからずっと考えているこ … [続きを読む]
緒方健二 2010年11月01日
「厄介なモノを持ち込んでくれた」と複数の警察幹部が嘆いています。沖縄・尖閣諸島沖であった中国漁船と海上保安部巡視艇の衝突事件をめぐる映像流 … [続きを読む]
緒方健二 2010年11月23日
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース主催によるシンポジウム「これからの『メディアと検察』の話をしよう」が11月7日、同大学内で … [続きを読む]
2010年11月24日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
所有する建物を火災で失った人物が保険会社に火災保険の保険金の支払いを求めた訴訟で、福岡地裁は11月12日、「火災は原告またはその意を受けた … [続きを読む]
奥山俊宏 2010年12月16日
お話をきかせていただくことになっていた岐阜県飛騨市在住の尾下大造さんが取材予定の前日の10月29日夜に急逝しました。88歳。急性心不全でし … [続きを読む]
大久保真紀 2010年12月17日
小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で小沢氏が強制起訴された。その是非を論じる前に事件の構造を簡単にご … [続きを読む]
魚住昭 2011年01月21日
日本債券信用銀行が1998年に破綻する前後3年間、3人の日本銀行OBがリレーのたすきを引き継ぐように順々に同行の経営にあたった。そのうち一 … [続きを読む]
奥山俊宏 2011年09月11日
長崎県西海市で昨年12月、2人の女性が殺されました。千葉県習志野市に住んでいた女性の母と祖母で、殺人容疑で逮捕されたのは三重県桑名市に実家 … [続きを読む]
緒方健二 2012年04月16日
法と経済のジャーナル 深掘り
『冤罪と裁判』 2012年5月20日発売 著者:今村核 講談社現代新書 今村核弁護士が2012年5月、『冤罪と裁判』を講談社新書から出版した … [続きを読む]
2012年06月08日
文化・エンタメ
オウム真理教の高橋克也が逮捕されて、指名手配写真がいろいろ問題になっている。いくら17年前とはいっても、手配写真と現実、違いすぎ。トシとっ … [続きを読む]
青木るえか 2012年06月19日
科学・環境
前稿では、中国の反日デモを巡り、「応酬がエスカレートする」心理メカニズムを分析した。まず、攻撃側と被害側とで事態の見え方が違う。特に損害の … [続きを読む]
下條信輔 2012年09月26日
この記事の目的は、この夏の竹島=独島騒動を韓国ソウルで体験してみてどうだったか、を報告することである。結論から述べると、危険な目や嫌な目に … [続きを読む]
澁谷知美 2012年10月10日
長いこと日本警察を見てきましたが、2012年ほどほころびが目立った年は珍しい。不祥事は多く、基本を忘れた捜査が横行し、事件の証拠品をなくす … [続きを読む]
緒方健二 2012年12月31日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
第2次カジノ・フォーリー 三度目の正直という言葉がある。ビジネスでも恋愛でも何か新しい試みや事業でも、最初の新しい試みがそのまま成功に結びつ … [続きを読む]
香取俊介 2013年07月26日
政治・国際
7月29日、東京都内で行われたシンポジウムに出席した麻生太郎副総理兼財務相が憲法改正問題に関連し、「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲 … [続きを読む]
佐藤優 2013年08月10日
経済・雇用
東レの榊原定征会長が、次の経団連会長に決まった。日立製作所の川村隆会長が固辞したことで急きょポストが回ってきた。新日鉄や東京電力など国家政 … [続きを読む]
木代泰之 2014年01月27日
世の中に悲劇は数多くあるが、冤罪ほど酷く、やり切れないものはないかも知れない。「自分がやった事」に対して責任が生じるのは致し方ないが、「や … [続きを読む]
久田将義 2014年04月18日
ある社会で衝撃的な出来事が起きると、普段は見えない断面が浮かび上がってくる。韓国で300人余りの犠牲者を出した4月の旅客船沈没事故でも、外 … [続きを読む]
2014年07月23日
オーストリア生まれの名匠、フリッツ・ラング監督の傑作『怪人マブゼ博士』(1932)が、東京・シネマヴェーラ渋谷で7月26日、29日に上映さ … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月24日
今回は、前回(「催眠術を操る犯罪狂をめぐる精神病理学的スリラー」)触れえなかった、『怪人マブゼ博士』の特筆すべき場面やショットについて、や … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月25日
憲法上の「自国を守るための武力行使」、国際法風に言うなら「個別的自衛権の行使」が、9条の例外として、憲法前文や13条を根拠に認める、という … [続きを読む]
木村草太 2014年10月27日
Journalism
戦後が69年を数えた今年の8月は、戦闘参加に道を開く安倍政権の集団的自衛権の閣議決定によって記憶されるかもしれない。日本人だけで310万人 … [続きを読む]
寺島英弥 2014年10月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
霊言から永久保存版まで、読んだぞ16冊! 2014年11月10日に急逝した「高倉健」の写真集やムックが12月から近所の書店の平台を占領しは … [続きを読む]
上原昌弘 2015年03月05日
1月23日に封切られたティム・バートン監督の『ビッグ・アイズ』を、2月20日にようやく見たが、予想をはるかに上回る素晴らしさで、なぜもっと … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月10日
米国で大規模な黒人暴動が繰り返されている。グローバル化、多言語化が進む日本にとっても他人事ではない。 メリーランド州ボルティモアで今年4月 … [続きを読む]
下條信輔 2015年06月18日
7月5日のギリシャ国民投票での圧倒的な「ノー」にも拘わらず、その1週間後の13日の未明、チプラス政権はEUの求める財政緊縮策を全面的に受け … [続きを読む]
吉松崇 2015年07月21日
日本の大動脈である東海道新幹線で起きた放火事件。神奈川県内を走行中の「のぞみ」車内で71歳の男がガソリンをかぶって焼身自殺し、巻き添えで乗 … [続きを読む]
細沢礼輝 2015年08月07日
1933年の年頭、ドイツで一つの新しい「国語辞典」が刊行された。 自分たちの母語を「国語」と呼ぶのは日本独自の習わしに過ぎないので、正確に … [続きを読む]
池田浩士 2015年10月10日
1995年の東住吉事件の再審が決定し、それにともなう刑の執行停止により、無期刑で収監中の男女が釈放された。事件から20年が経過していた。再 … [続きを読む]
河合幹雄 2015年11月03日
メルケルに背を向ける有権者 第二次世界大戦後最大の難民危機をきっかけに、ドイツの有権者のメルケル首相に対する風当たりも強くなっている。公共放 … [続きを読む]
熊谷徹 2015年11月08日
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