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科学・環境
論座執筆の10年余りに地球・太陽系の探査・観測・モニターの意義や、その手段としての探査機や人工衛星の話はかなり書いてきた。また、気球や地上 … [続きを読む]
山内正敏 2023年04月22日
戦争が地域の環境を破壊し、さらに各種の国家間協力にも支障をきたすことは論をまたない。とりわけ大国間のパワーバランスに大きな影響を与えるよう … [続きを読む]
山内正敏 2023年04月15日
米国の上空を横断した中国の気球を巡って、米中の対応が加熱し、ブリンケン米国務長官の訪中が直前になって延期される事態となった。どんな理由であ … [続きを読む]
山内正敏 2023年02月13日
前稿に続いて2022年の宇宙開発ニュースを回想する。本稿では民間計画や成果を述べる。衛星画像の技術:全球リアルタイムに迫る功と罪 2022 … [続きを読む]
山内正敏 2022年12月31日
毎年何かと話題のある宇宙開発・太陽系探査だが、2022年は特に多かったように思う。これらのうち、個人的に印象の強かったニュースを2回に分け … [続きを読む]
山内正敏 2022年12月30日
全国大会 今年は「天文台のある街」三鷹で10月22、23日 毎年秋ごろに、環境省などが主催するイベント「星空の街・あおぞらの街」全国大会が … [続きを読む]
山岡均 2022年10月18日
スウェーデンとフィンランドが従来の軍事的中立を捨ててNATO(北大西洋条約機構)加盟に舵(かじ)を切った。スウェーデン在住者として、NAT … [続きを読む]
山内正敏 2022年08月13日
韓国が自力による人工衛星「ヌリ」の打ち上げに成功した。いきなり大型衛星(LEOと呼ばれる高度500km以上に1.5トン)を搭載する能力のロ … [続きを読む]
山内正敏 2022年08月07日
太陽活動の新サイクル(文末に解説)が2019年末に始まって2年余りとなり、太陽活動が急速に高まってきた。その極大期に当たる数年間は、オーロ … [続きを読む]
山内正敏 2022年03月24日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
米国輸出管理規則の域外適用の有無についての検討方法 西村あさひ法律事務所弁護士 淀川 詔子第1 はじめに 日本企業のサプライチェ … [続きを読む]
淀川詔子 2022年02月16日
トンガの火山の大噴火は、トンガ王国への大被害など、社会的に大きなインパクトを与え、現在でもその復旧に各国が協力しているほどだ。同時に、地球 … [続きを読む]
山内正敏 2022年02月05日
コロナ禍で息苦しい世相なので、年初にあたり20年後、30年後の宇宙事情を夢想してみようと思う。そういう世界を想像することで、向こう10年以 … [続きを読む]
山内正敏 2022年01月06日
今年6月に米国と欧州の宇宙機関が続けざまに次期中型ミッション(採択から打ち上げまで8-10年かかる規模)を決めたが、それは太陽系探査の関係 … [続きを読む]
山内正敏 2021年12月11日
米国プリンストン大学上級研究員の真鍋淑郎さん(90)が、2021年のノーベル物理学賞を受けた。実は、受賞発表の1カ月前あたりに、ある新聞社 … [続きを読む]
住明正 2021年12月07日
政治・国際 経済安全保障の時代~井形彬の目
「我々は、中国がWHOに対してコロナウイルスについて報告した時期よりも相当前からこのパンデミックが始まっていたことを高確度(high co … [続きを読む]
井形彬 2021年10月05日
社会・スポーツ
日本の国内外で開催への賛否が分かれるなか、東京オリンピックの開会式が7月23日に迫っている。 全世界に中継される開会式は、オリンピックの始 … [続きを読む]
鈴村裕輔 2021年07月20日
6月10日は「時の記念日」だという。ヤマト王権時の671年6月10日(新暦)に時の天智天皇が水時計(漏刻)を用いて日本政府公式の時刻を定め … [続きを読む]
倉沢鉄也 2021年06月10日
政治・国際
いま、宇宙空間を「囲い込む」動きが世界中に広がっている。国家間だけでなく、民間企業を巻き込んだ開発競争時代の幕開けといった状況になっている … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年01月01日
社会・スポーツ 在日コリアン三世として生きる
ジョージ・フロイドさんの虐殺が引き金となり、瞬く間にアメリカを覆った「Black Lives Matter」のうねり。日本でもBLMに呼応 … [続きを読む]
中垣内麻衣子 2020年10月24日
中国の火星探査機「天問1号」は2020年7月23日、大型ロケット「長征5号」に搭載されて海南省の文昌宇宙発射場から打ち上げられ、予定軌道へ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月13日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か 米ソ冷戦の頃、壁で東西に割かれていたベルリン。旧東側の一角に、今も分断ナショナリズムの象徴がそびえ立 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月13日
地政学では、陸海空やサイバー空間など、さまざまな空間における政治経済的な支配をめぐる諸問題が研究対象となっている。その意味で、最近、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年06月10日
政治・国際 アメリカ・ファースト ―トランプの外交安保―
トランプ政権1期目の外交政策における最大のレガシー(政治的遺産)は史上初めての米朝首脳会談といってよい。2017年、米朝関係は軍事衝突寸前 … [続きを読む]
園田耕司 2020年05月15日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が「アポカリプス」(apocalypse)を招くと書くと大げさすぎると思われるかもしれない。ア … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月12日
「宇宙基本計画(案)」について意見募集のお知らせが内閣府から出た。締め切りは4月27日で、「不急」の行動を減らすべく緊急事態宣言を出してい … [続きを読む]
山内正敏 2020年04月24日
日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げ(1970年2月11日)から半世紀となった。5度も失敗した末の難産だったがソ連、米国、フランスに次い … [続きを読む]
山内正敏 2020年02月11日
防衛装備技術の展示会に「はやぶさ2」の実物大模型 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が幕張メッセで昨秋開かれた「防衛・セキュリ … [続きを読む]
小寺隆幸 2020年02月10日
地質時代の正式名称として「チバニアン(千葉時代)」が認められた(論座『祝!「チバニアン」が地質年代の名称に決まった』)。そのお陰で5年前ま … [続きを読む]
山内正敏 2020年01月22日
経済・雇用
世界的に経済安全保障に関する動きが強まっている。 日本では2020年4月から、内閣の国家安全保障局(NSS)に経済安全保障を担当する「経済 … [続きを読む]
荒井寿光 2020年01月09日
トランプ政権が、議会の承認もなく、イラン要人をイラク公式滞在中に暗殺した。衝撃的な事件である。 私はこの事件に「大統領選=戦争開始カード … [続きを読む]
山内正敏 2020年01月08日
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