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政治・国際
マハトマ・ガンジーが唱え、政治学者ジーン・シャープが理論化、体系化した「非暴力抵抗」の可能性を訴える想田和弘さんは、ウクライナ問題でも、武 … [続きを読む]
石川智也 2022年08月13日
今年も8月がやってきた。 戦争や平和にまつわる言論や報道が集中する季節だが、戦後77年目の今夏の様相がここ数年と異なるのは、言うまでもなく … [続きを読む]
石川智也 2022年08月12日
「野党=リベラル」ではない 『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)という本を2年前に上梓したため、選挙前後に少なからず … [続きを読む]
岡田憲治 2021年11月18日
兵器や法律の専門家で構成される国連の専門家パネルが2021年3月8日付で安全保障理事会議長に宛てた書簡によると、2020年3月27日、リビ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年08月25日
今年も8月15日がやってきた。 終戦から76年目の夏も、昨年同様コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で平和祈念の催しが開かれた。えも言わ … [続きを読む]
石川智也 2021年08月15日
2月1日の朝、ミャンマーで 国家顧問が国軍に拘束されたという速報ニュースを見て、頭をガツンと殴られたような気分になった。1月末から国軍側が … [続きを読む]
染田屋竜太 2021年02月11日
政治・国際 新型コロナから見る中東
2011年の民主化運動「アラブの春」で、リビアは内戦化した。その結果、強権体制が倒れ、独裁者のカダフィー大佐が殺害された。その後、一時、民 … [続きを読む]
川上泰徳 2021年01月23日
文化・エンタメ
2021年1月8日、元日本軍慰安婦が反人道的被害に対する損害賠償を求めて提訴した裁判の判決が、ソウル中央地裁で出された。それは、日本政府へ … [続きを読む]
杉田聡 2021年01月22日
「隠蔽」から一転、「戦争犯罪」を認めたオーストラリア 2020年11月30日、中国外務省報道官の趙立堅氏がTwitter上に、オーストラリア … [続きを読む]
木村和尊 2020年12月11日
いま日韓間で懸案となっているのは、韓国人元徴用工の提訴および韓国大法院の裁定である。それは、人道に反する被害を受けた人々の救済を求める切実 … [続きを読む]
杉田聡 2020年11月27日
日々情報に接しつつ、いま日韓間に大きな懸案はないかのように感じられる。だが、事態はきわめて深刻である。刻々と迫りくる両国間の破局を恐れなけ … [続きを読む]
杉田聡 2020年11月25日
私(わたくし)を滅し、一身を公(おおやけ)に奉ずる――「滅私奉公」という言葉は、今なお日本人の心をうずかせるものがある。 「大公無私」「公 … [続きを読む]
石川智也 2020年11月18日
ヨルダン川西岸とガザのパレスチナ自治区では7月以降、新型コロナの確認陽性者と死者が急速に増加している。ともにイスラエル軍の占領下にあり、ガ … [続きを読む]
川上泰徳 2020年10月10日
国連や日本政府の代表としてアフガニスタンや東ティモールなどで平和構築に取り組んできた、東京外国語大学の伊勢崎賢治教授(国際関係論)。多様化 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月18日
12月4日、アフガニスタン・ジャララバードで国際協力NGO「ペシャワール会」の中村哲医師およびザイヌーラさん(運転手)など5人のスタッフへ … [続きを読む]
熊岡路矢 2019年12月13日
経済・雇用
軍事におけるドローン活用の歴史は新しいものではない。ベトナム戦争時代から開発は行われていた。そしてドローンが戦場で一般的に活用されるように … [続きを読む]
佐藤仁 2019年03月26日
子どもたちの窮状 いま、子どもたちを取り巻く状況は苛酷(かこく)である。東京都目黒区や千葉県野田市の痛ましい悲劇は記憶に新しいが、日本では、 … [続きを読む]
堀江由美子 2019年03月03日
朝鮮半島の非核化の兆しの一方で、米トランプ政権の中距離核戦力(INF)全廃条約離脱表明による「新冷戦」がささやかれるなか、長崎市で開催され … [続きを読む]
田井中雅人 2018年11月29日
新聞各社のスタンスを映し出した総裁選紙面 消化試合のような自民党総裁選で安倍晋三首相が勝利した翌日9月21日の朝刊各紙は、それぞれの憲法改正 … [続きを読む]
石川智也 2018年09月27日
科学・環境
去る7月7日、国連会議において核兵器禁止条約が122か国の賛成の下で採択された。この採択は核兵器廃絶運動への重要な里程標になることは確実で … [続きを読む]
池内了 2017年08月08日
求められる現実的な判断 前稿で述べたようにシリアにおける現状を概観すれば、国際社会が理想的かつ明確な方針を出せないことは明らかである。「イス … [続きを読む]
金恵京 2017年05月19日
Journalism
昨秋の米大統領選ではドナルド・トランプ氏が大方の予想を覆して当選、45代目の大統領となることが決まった。たび重なる問題発言などから国際環境 … [続きを読む]
伊勢﨑賢治(東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防講座」担当教授) 2017年01月23日
米国の戦争に追従することの是非を問いたい 5月31日、第一回イラク戦争公聴会を開催した。日本がイラク戦争を支持・支援したことや、自衛隊イラク … [続きを読む]
志葉玲 2016年06月10日
政治・国際 「緊急事態条項」を考える
「国は後方支援すべきだ」と首長はいった 災害時には、政府に権力を集中しなければ災害に対処できないという意見がある。 本当にそうだろうか。 平 … [続きを読む]
永井幸寿 2016年05月03日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
――安倍政権は5月14日夕、新たな安全保障法制の関連11法案を閣議決定しました。戦争中の他国軍を後方支援する新たな恒久法と、集団的自衛権の … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月15日
パキスタン北西部ペシャワールでの学校襲撃事件では、少なくとも145人が死亡しました。犠牲者の大半は子どもです。 パキスタン・タリバンの卑 … [続きを読む]
土井香苗 2014年12月22日
ビルマ外相の公式訪日(10月20日~)は実に16年ぶりとなる。日本政府はこの機を捉え、長年悩みの種となっている日緬関係をただすべきだ(ht … [続きを読む]
土井香苗 2011年10月21日
米国によるビンラディン殺害が国際法上合法か否かが議論になっている。合法、違法それぞれの主張が聞かれるものの、どちらともいえない「グレーゾー … [続きを読む]
水田愼一 2011年05月07日
1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … [続きを読む]
WEBRONZA編集部 2011年02月22日
クラスター爆弾の使用禁止や廃棄などを定めた「クラスター爆弾条約」が、今年8月に発効してから4カ月が経った。先月、ラオスの首都ビエンチャンで … [続きを読む]
土井香苗 2010年12月17日
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