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政治・国際
わびる元軍人、わびない政治家 米国などの退役軍人らがつくる「Veterans for Peace」(VFP)という団体がある。 ここ数年は毎 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月07日
文化・エンタメ
前回記したように、1960年代、最大の左翼運動圏である首都圏においては、「原爆を許すまじ」は、ほぼ一部共産党系運動圏に限定された愛唱歌でし … [続きを読む]
前田和男 2020年09月06日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
怒りのヒロシマ、祈りのナガサキ 今回は、敗戦から75年目の夏ということで、「原爆と唄」をテーマに取り上げようと思い、広島と長崎ゆかりの友人に … [続きを読む]
前田和男 2020年09月05日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
つかこうへい事務所の「討ち入り」 つかこうへいが芝居の世界から足を洗い、今後は作家活動に専念することを対外的に発表したのは、1982年の秋だ … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年09月05日
政敵を葬り去るというのは、権力者がその権力を維持するためにとる政治の常道だ。ロシアのウラジーミル・プーチンがこの方法をとっているかどうかは … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年09月04日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月5日(水) 午前中、プールへ行き泳ぐ。ゆっくりと泳ぐ。心身のバランスがとれるだけでいいのだ。 15時から早稲田のWさん修論指導。中国から … [続きを読む]
金平茂紀 2020年09月02日
NHK広島放送局によるツイッターを使った企画「ひろしまタイムライン」が、ヘイトスピーチを誘発するツイートを流したと非難されている。1945 … [続きを読む]
中沢けい 2020年09月02日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
安倍晋三総理が辞任を表明した。ここしばらく健康不安が各紙に書き立てられていたが、6月から持病が再発し、執務に困難をきたす状況だったという。 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年08月30日
政治・国際 佐藤章ノート
8月28日午後5時、安倍晋三首相は珍しくも左右前方のプロンプターなしに記者会見に臨んだ。プロンプターがないためか記者たちの質問に対する答え … [続きを読む]
佐藤章 2020年08月29日
Journalism
今も戦争の延長線上に 「大矢さん、あなたの番組企画案は沖縄戦についてですよね? なんで今回の会議に持ってきたんですか?」 2015年11月、 … [続きを読む]
大矢英代 2020年08月28日
本稿の結論をあらかじめ書いておこう。一つの条件を持って、8月ジャーナリズムは必要である。8月にアジア・太平洋戦争に関する記事が集中的に出て … [続きを読む]
石戸諭 2020年08月26日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
日本とは何かを問う小説に、この夏出会った。自衛隊の特殊部隊による北朝鮮からの拉致被害者救出を描いた「邦人奪還」(新潮社)。元自衛官の著者に … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月25日
毎年、夏になるとさまざまなメディアで「記憶の継承」が叫ばれる。すでに戦後75年が経過し、戦争体験を有する世代の存命者は、ますます少なくなっ … [続きを読む]
福間良明 2020年08月25日
ポスターの森を歩くように 都市の記憶と時代の空気を焼き付けた演劇のポスター。街角で、またバーや喫茶店の壁で、演劇文化を伝えてきたそれらは、時 … [続きを読む]
山口宏子 2020年08月22日
経済・雇用
新型コロナウイルス感染症の拡大阻止に有効な対策を打ち出せていない安倍政権。4、5月とは状況が異なるとの理由で感染防止を自治体や国民の努力に … [続きを読む]
小此木潔 2020年08月19日
中国が核開発に乗り出した。日本まで核武装に走らないよう、米国の核を日本と共有する研究をすべきだ――。米政府内でのそんな提言を記す1960年 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月18日
科学・環境
コロナ後、われわれはいかなる社会を目指すべきか。 そのことが今、さまざまな形で論じられている。今回のパンデミックをもたらした新型コロナウイ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年08月17日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
コロナ禍の中、敗戦から75年目の夏を迎えた。政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念したことから、その代替案として … [続きを読む]
野上暁 2020年08月11日
今年も、8月6日、9日が訪れた。75年前、米国が広島・長崎に落とした原爆は、推定約20万人余の人命を奪い、すべてを焼き払い、そして強力な放 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年08月11日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
世界で初めて原爆を投下し、一般市民を虐殺したのはアメリカだったが、その惨禍を世界に広く伝え、原爆の非人道性を告発したのは、そのアメリカのジ … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月09日
戦後75年の夏は、日本の「国柄」が変わる節目になるかもしれない。日本人が戦争の惨禍を様々に想起するこの8月、政府は「安全保障戦略の新たな方 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月09日
社会・スポーツ
戦争を経験した世代の高齢化が進む。家族からミクロな戦争記憶を繋いでいくための、残り時間は多くない。戦争体験を3世に引き継ぐ活動を過去2回の … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月06日
被爆3世の家族写真を撮って展示するプロジェクト。前回記事『被爆3世を撮る(1)戦後75年の夏、広島で)だ。この5年間で約90組の家族が参加 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月05日
戦後75年の夏、被爆の記憶に初めて一緒に向き合ったある家族の1日に同行した。家族内でも難しかった被爆体験の語り合い。当事者には、どんな葛藤 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月04日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
気候変動による干ばつや風水害で凶作が起き、飢饉が発生し、人々の健康状態が悪化して疾病が拡大する。社会の混乱は兵乱を引き起こし、そこに、地震 … [続きを読む]
福和伸夫 2020年07月31日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ドイツのナショナリズムを探る旅でベルリンに入り、取材の2日目。近郊のポツダムを2月14日午前に訪れた。ドイツと、そして日本の戦後に甚大な影 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月30日
5月23日、広島市のある駅近くの公衆トイレで、悪質なステッカー(テプラで作成されたもの?)が貼られているのを見つけた(写真参照)。コロナ感 … [続きを読む]
粥川準二 2020年07月28日
新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、学校の休校も世界中に広がった。日本では、一斉休校の期間中、公立の小中学校・高校の多くがオンライン授 … [続きを読む]
大森 不二雄 2020年07月21日
6月17日(水) 朝、プールへ行き泳ぐ。いつもより短め。神保町の東京堂へと向かう。ここは自粛期間中も何とか開けていた本屋さんだ。今では東京で … [続きを読む]
金平茂紀 2020年07月17日
6月10日(水) 朝、プールへ行き泳ぐ。いつもの半分くらい。心身が少しでも調子よくなれれば、それでいいのだ。朝日新聞の一面に例の『武漢日記』 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年07月14日
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