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政治・国際
米国における牧師のコーラン焼却計画とそれをめぐる対応は、表現の自由と他者への配慮という二つの課題の間でのバランスの難しさを物語っている。こ … [続きを読む]
川村陶子 2010年09月14日
私が、はじめて海外にいったのは、もう30年以上も前の学生時代のヨーロッパ旅行だ。当時は、1ドル200円台。海外に行くことは、気軽に誰でも海 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2010年10月16日
社会・スポーツ
記録誕生の瞬間に立ち会うのは確かに心地よい。白鵬と双葉山との比較は9月場所終了時点から多く報道されているところである。しかしそれはイチロー … [続きを読む]
倉沢鉄也 2010年11月18日
経済・雇用
政権交代後の迷走で民主党政権への幻滅が広がって暮れた昨年。「ねじれ」状態のまま、通常国会を迎える菅政権と民主党は瀬戸際の今年、どうなるのか … [続きを読む]
2011年01月01日
科学・環境
奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の佐藤匠徳(なるとく)教授は、1985年に筑波大学生物学類を卒業して米国ジョージタウン大学の大学院 … [続きを読む]
高橋真理子 2011年02月08日
冒頭から私事で恐縮だが、最近和服に興味を持ち出した。思い立ったら止まらない、即行動したくなる性で、今は和服の初心者用の情報をあちこちから収 … [続きを読む]
内田麻理香 2011年03月18日
大学も経済界も最近は「グローバル人材」の育成に熱心だ。「若者が内向きになり、留学にいかない」「英語の成績は中国、韓国に比べてさんざん」。こ … [続きを読む]
安井孝之 2011年04月02日
法と経済のジャーナル 深掘り
日本型資本主義は輸出できない外国法事務弁護士・米NY州弁護士スティーブン・ギブンズ(Stephen Givens) 日本の大手渉外法律事務所 … [続きを読む]
StephenGivens 2011年04月23日
8月6日、英国のロンドン北部で、無職の黒人男性マーク・ダガン氏(29歳)が警官によって殺された。警察当局はダガン氏が<ジャマイカ系ギャング … [続きを読む]
佐藤優 2011年08月18日
文化・エンタメ
9月半ばにニューヨークに行って来た。お目当ては、今年のトニー賞で作品賞を始め9部門を制したミュージカル『ブック・オブ・モルモン(モルモン書 … [続きを読む]
小山内伸 2011年10月12日
東大が秋入学へ全面移行しようとしているニュースが各報道機関でいっせいに流れた。東大が4月入学をやめて秋入学にすることは、東大の個別の問題で … [続きを読む]
伊藤智義 2012年01月27日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
大学の国際化と異文化コミュニケーションについて思うこと アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 角田 太郎 大分県別府市にある立命館アジア … [続きを読む]
2012年03月26日
綿矢りさ氏がデビューから10年目に発表した小説『かわいそうだね?』(文芸春秋)が大江健三郎賞に決まった。これはひじょうに意義ある授賞と言え … [続きを読む]
小山内伸 2012年04月17日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
現在、311以降の反原発デモ――「素人の乱」の呼びかけた「原発やめろデモ」を題材にした『RADIOACTIVISTS /Protest i … [続きを読む]
二木信 2012年05月16日
電通は次の野村証券か? 外国法事務弁護士・米NY州弁護士スティーブン・ギブンズ(Stephen Givens) 電通が英国の広告 … [続きを読む]
StephenGivens 2012年09月25日
自転車と異文化コミュニケーションアンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 近藤 純一 1. 自転車を始めたきっかけ 以前、同僚が自転車の話を … [続きを読む]
2013年02月10日
史上最年長の75歳で芥川賞に決まった黒田夏子氏の「abさんご」は、実に瑞々しい短編だ。女性と思われるある人物の、幼少期から後年までの記憶を … [続きを読む]
小山内伸 2013年02月13日
科学・環境 「第三の定常化」の時代
多様性の起源 異なる思想がそれぞれの環境や風土に規定されたものであると理解し、それらの多様性を肯定できるような世界観――これはさほど難しいこ … [続きを読む]
広井良典 2013年03月25日
新学期も始まり、新しい生活が始まる人、または新しく何かを始めたいと思う人が多いためか、毎年、この時期の書店は何となくフレッシュで華やいだ感 … [続きを読む]
秋山仁 2013年04月13日
Journalism
人々はいらだち、外国人や少数者への憎悪や差別感情をむき出しにし始めている。コリアンタウンの東京・新大久保や大阪・鶴橋で繰り返される反韓デモ … [続きを読む]
2013年05月22日
スティーヴ・ジョブズ氏は亡くなる前に「今後自分がやりたい事業の一つは、ITによる教育の大変革だ」と語っていたという。それが実現されていたの … [続きを読む]
秋山仁 2013年11月08日
日本の大学の「英語化」の動きが活発になってきた。「英語化」とは、大学で英語による授業を増やすことのほか、外国人教員の増員、留学生の増員、事 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2013年12月13日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
1. 風琴工房「国語の時間」(2月22~28日、座・高円寺1) 日本統治下における日本語教育の現場を描いた舞台だが、単なる歴史の一幕ではない … [続きを読む]
小山内伸 2013年12月18日
安倍首相の靖国神社参拝に関するニュースを滞在先の香港で知った。日本であまり議論されていない視点として、なぜクリスマス休暇で世界的にニュース … [続きを読む]
小原篤次 2013年12月28日
角川・ドワンゴの統合の報道に対する、中身まで踏み込んだ評論としては、すでにいくつかに収れんしているように見える。いわく一つめは、10年以上 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2014年06月03日
若手企業法務弁護士の悩み:留学で得たもの 清水茉莉 私はいわゆる企業法務弁護士として仕事を始めて現在で約7年半になる。この間、まず法律事務所 … [続きを読む]
清水茉莉 2014年08月25日
経済・雇用 竹信三恵子×深澤真紀「家事ハラ炎上!」爆走トーク
深澤 今回の家事ハラの騒動でもう一つ興味深いなと私が思っているのは、「ちゃんと家事をする幻想」というか、「丁寧に暮らすシンドローム」みたい … [続きを読む]
竹信三恵子、深澤真紀 2014年11月07日
イノベーションの障壁となっているものの説明を続ける。オールジャパンというキャッチフレーズは逆効果 国を挙げてひとつの目標に向かって皆で力 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年01月28日
前稿では過去の英語教育論争を踏まえ、「実際に役立つ英語」という観点から、日本の英語教育は依然として費用対効果が悪過ぎ、と問題提起した。そし … [続きを読む]
下條信輔 2015年03月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
生き物としての街を活写する 生きているとはどういうことか? ベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)をはじめとした … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年06月25日
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