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社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
先月の朝日新聞に「納豆1日1パック 死亡リスク10%減」(朝日新聞デジタル1月30日)という記事がでていた。納豆やみそなど発酵性大豆を原料 … [続きを読む]
沓掛博光 2020年02月29日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
前回、「休みの国」というバンドについて書いた。ジャックスの近くにいた高橋照幸が曲を書き、ジャックスのメンバーの演奏で歌う“ひと … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月28日
社会・スポーツ ずばり東京2020
ある日曜午後。まだ夕食には早い時間だったが、東京・銀座のカフェに続々と人が集まってきた。一見、貸し切りのパーティでも開かれるのかと思うが、 … [続きを読む]
武田徹 2020年02月22日
我は追放されし者――もうひとつのジャックス 高校2年の冬から、私は仲間たちとささやかな政治活動を始めた。その中のひとりが、中学時代の友人のW … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月22日
第三世界への着眼 前稿で紹介した、よど号ハイジャックの翌年行われた国際根拠地への2番目の旅はずっと目立たないものだった。重信房子は奥平剛士に … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月15日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
私は戦後の第一次フォークソング世代である。〝青春真只中〟にあった往時の私は、岡林信康を主唱者とする関西発の反戦メッセージ派の愛唱者で、関東 … [続きを読む]
前田和男 2020年02月15日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
と、に、か、く! 凄かったんですよ。いやあ、その場におられなかった方々にこんなこと申し上げても伝わらないんですが、言わずにおられない。 昨 … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年02月15日
その日、9人の男たちは4日前の失敗を繰り返さぬよう、早めの時間に羽田空港へ集合した。当初の決行予定日だった1970年3月27日は、何人かが … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月10日
文化・エンタメ
講談に光を集める風雲児 「いま最もチケットがとれない……」「風雲児」は、勢い盛んなパフォーマーに冠される決まり文 … [続きを読む]
山口宏子 2020年02月08日
経済・雇用
年末年始と1カ月以上も日本を離れていた。だいたいは、家があるバリにいたのだが、最後だけ隣のジャワ島に行き、ジャカルタ・バンドゥンと回ってき … [続きを読む]
吉岡友治 2020年02月01日
齢を重ねるにつれ、人は今までとは違った地平に立つことで、かつて見た景色が異なって見えてくることがある。それを一番強く感じるのは、旅に出た時 … [続きを読む]
沓掛博光 2020年01月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「団、団、団地のお嬢さん」。テレビから流れる歌のメロディを今でも覚えています。小学校に入る前のことでしたが、若い女性の歌声が耳に残っている … [続きを読む]
駒井稔 2020年01月28日
本の迷宮に誘われたような愉悦感 2019年の統計がまだ発表されていないので不明だが、出版物の2018年の売り上げは最盛時1996年の約2兆6 … [続きを読む]
野上暁 2020年01月20日
科学・環境
地質年代の名前として「チバニアン(千葉時代)」が採用された。国際地質科学連合が2020年1月17日、千葉県市原市にある地層が約77万400 … [続きを読む]
高橋真理子 2020年01月18日
新年最初の「旅日記」です。今年も浪曲旅芸人のォ、はじまりはじまりィィィ~! ……と言いつつ、昨年の旅の話、です … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年01月18日
宮沢賢治は、明治の終わりから大正にかけて、みちのくの小都市、花巻でありえない活躍をした人だ。1896(明治29)年に岩手県稗貫郡里河口村( … [続きを読む]
谷口義明 2020年01月14日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
今回から、1980年代のアイドルへと話を進めていきたい。特に1980年代前半は、男女問わず人気アイドル歌手が数多く生まれた「アイドル全盛期 … [続きを読む]
太田省一 2020年01月10日
毎日料理する習慣 もうかれこれ40年、私はほぼ毎日のように何かしら料理を作っている。きっかけは中学生の頃の母親の病気だった。突然、腎臓を悪く … [続きを読む]
吉岡友治 2020年01月09日
政治・国際
国籍は絶対的ではない。変えることができる 人間一人一人に日本人だとか中国人だといった「国籍」があるのはあたりまえ。そう思いがちだけれど、「国 … [続きを読む]
大野博人 2020年01月07日
社会・スポーツ
今年の正月は、久々に寅さん映画が劇場にかかる。 正月映画に看板が張れることこそ、役者冥利に尽きると、以前、俳優の松方弘樹さんにうかがったこ … [続きを読む]
薄雲鈴代 2020年01月05日
新年早々、東京の神保町シアターで驚愕の特集が始まる。伝説の天才監督・山中貞雄の生誕110年、および“アウトロー・ヒーロー … [続きを読む]
藤崎康 2020年01月03日
2019年9月、180年近い歴史をもつ老舗旅行会社、トーマス・クック・グループはロンドンの裁判所に破産を申請した。 1841年の創業当時、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年01月01日
『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清) 映画ならではのエモーションをかきたてる、圧倒的な達成を示した本作を今年度の最高作として挙げたいが、歌 … [続きを読む]
藤崎康 2019年12月30日
鈴木久仁子(編集者・朝日出版社)川上未映子『夏物語』(文藝春秋) 最も圧倒された本。一人でここまで考え、どのページにも目が貼りついて離れない … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月30日
文化・エンタメ 介護と演劇は仲がいい
岡山県和気町での芝居作りが始まった。テーマは「徘徊(はいかい)」。地元の商店街を舞台に、行方が分からなくなってしまった認知症の妻を探す夫の … [続きを読む]
菅原直樹 2019年12月30日
井上威朗(編集者)松原タニシ『異界探訪記 恐い旅』(二見書房) 「事故物件住みます芸人」の濃厚な心霊スポット訪問記録。動画の生配信というツー … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月26日
大槻慎二(編集者、田畑書店社主) 今どき世代論なぞ流行らないかもしれないが、以下の3冊をひとつのキーワードで括るとすれば、まぎれもなく「世代 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月23日
新旧3作品の日本劇場初公開 アニエス・ヴァルダ監督の撮影時期も異なる3作品、『アニエスによるヴァルダ』(2019)、『ラ・ポワント・クールト … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月20日
政治・国際 小沢一郎戦記
土地改良補助金をバッサリ削る 日本最大級の巨大なしめ縄の下を背広姿の一人の男が歩いてきた。島根県出雲市の出雲大社、2010年5月20日午後3 … [続きを読む]
佐藤章 2019年12月16日
聴き手は乳児からお年寄りまで 「うっひゃあ!」 ……と、思わず声をあげてしまいました。 12月上旬、都内某ホール … [続きを読む]
玉川奈々福 2019年12月15日
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