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政治・国際
東京電力福島第一原発事故を題材とした映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)で、ネガティブな人物として登場した当時の首相。しかし菅 … [続きを読む]
中川右介 2020年03月12日
政治・国際 アメリカ・ファースト ―トランプの外交安保―
首都ワシントンのスミソニアン国立航空宇宙博物館は、大勢の観光客でにぎわう観光名所の一つだ。セキュリティーを通って館内に入ると、高天井につり … [続きを読む]
園田耕司 2020年03月08日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
「改革の政治」というトレンド、すなわち日本の保守政治の「守旧保守」から「改革保守」への自己脱却は、1990年代以降、「保守」と「革新」を代 … [続きを読む]
大井赤亥 2020年03月03日
新型コロナウイルスがヨーロッパをも揺るがせはじめた。新型ウイルス感染による新型肺炎の死者が、イタリアで12人、フランスで2人(2月26日現 … [続きを読む]
山口昌子 2020年02月28日
科学・環境 日本の近代科学の礎を築いた7人
日本の近代科学の礎を築いた7人の紹介の最後は、世界が瞠目(どうもく)する業績を挙げた数学者の高木貞治である。高木貞治(たかぎ・ていじ 18 … [続きを読む]
秋山仁 2020年02月26日
Journalism
2011年3月11日、津波と福島第一原発の大事故を引き起こした東日本大震災が起き、地球の反対側のドイツでは政治が根本から変わった。キリスト … [続きを読む]
アンドレアス・シングラー 2020年02月25日
明治・大正時代の人物と言われて、皆さんが頭に浮かべるのは誰であろうか? 西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、板垣退助、大隈重信といっ … [続きを読む]
秋山仁 2020年02月24日
文化・エンタメ
前回、前々回では、クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』(以下『ジュエル』と略)とジョー・バリンジャー監督『テッド・バンディ … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月19日
世界を震撼とさせている新型コロナウイルスが欧州に上陸して約1カ月。私が住むフランスでも、中国・武漢からの帰還者が完全隔離されるなど、 … [続きを読む]
山口昌子 2020年02月09日
科学・環境
小泉進次郎環境大臣の誕生から、まもなく半年になる。ここでは、エールの思いも込めて、彼のこれまでの環境大臣としての言動、特に温暖化問題に関す … [続きを読む]
明日香壽川 2020年02月07日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。大衆文化から振り返る日韓関係史 概念としての … [続きを読む]
徐正敏 2020年02月01日
人々の「見たい」「知りたい」という欲求が、メディア環境の進化をもたらす。日本では1959年の皇太子(当時)ご成婚を機に白黒テレビが普及し、 … [続きを読む]
小林啓倫 2020年01月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「団、団、団地のお嬢さん」。テレビから流れる歌のメロディを今でも覚えています。小学校に入る前のことでしたが、若い女性の歌声が耳に残っている … [続きを読む]
駒井稔 2020年01月28日
気候変動は最重要の地球環境問題である。だが、二酸化炭素の排出を抑えるためにバイオ燃料農地を大幅に拡大すれば、それ自体が自然破壊になり、生物 … [続きを読む]
松田裕之 2020年01月24日
オリヴィエ・アサイヤス自身は、前稿で触れた『冬時間のパリ』の主題の一つ、今日の書籍のデジタル化という趨勢をどう考えているのか。インタビュー … [続きを読む]
藤崎康 2020年01月23日
『冬時間のパリ』は、電子書籍と紙の本の今後について、あるいは不倫について、出版関係者らがひたすら喋りつづける映画だ。事件らしい事件は何も起 … [続きを読む]
藤崎康 2020年01月22日
経済・雇用
地球温暖化の危機 ニューヨーク・タイムズのコラムニストでもある経済学者ポール・クルーグマン氏のコラムを1月17日付の朝日新聞オピニオン面「コ … [続きを読む]
山口智久 2020年01月21日
昨年12月、スペイン・マドリードで国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が開かれた。最大のテーマは、現在提出されている国別温室効 … [続きを読む]
明日香壽川 2020年01月21日
社会・スポーツ
日本中が興奮した2019年ラグビーワールドカップ日本大会。紅白歌合戦をはじめ年末年始のテレビ番組でも日本代表選手たちの姿を連日目にした。オ … [続きを読む]
「論座」編集部 2020年01月20日
類まれな独立独歩の精神 前稿では、まず冒頭でアニエス・ヴァルダ監督の日本劇場初公開となる3作品を、駆け足で紹介した。遺作となったセルフポート … [続きを読む]
林瑞絵 2020年01月07日
国籍は絶対的ではない。変えることができる 人間一人一人に日本人だとか中国人だといった「国籍」があるのはあたりまえ。そう思いがちだけれど、「国 … [続きを読む]
大野博人 2020年01月07日
100年前、ドイツでつくられた学校「バウハウス」。歴史の渦にのみこまれ、わずか14年しか活動しなかったにもかかわらず、今日もデザインや建築 … [続きを読む]
髙木毬子 2020年01月06日
2019年9月、180年近い歴史をもつ老舗旅行会社、トーマス・クック・グループはロンドンの裁判所に破産を申請した。 1841年の創業当時、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年01月01日
『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清) 映画ならではのエモーションをかきたてる、圧倒的な達成を示した本作を今年度の最高作として挙げたいが、歌 … [続きを読む]
藤崎康 2019年12月30日
先日に101歳で亡くなった元首相の中曽根康弘氏は、1987年に首相の座を離れてもなお、ソ連と「首脳外交」を展開しようとしていた。その動きを … [続きを読む]
藤田直央 2019年12月29日
1919年、人類が初めて経験した世界大戦が終わり、平和構築のための議論が渦巻くころ、「未来のオーケストラ」とされたロサンゼルスフィルハーモ … [続きを読む]
倉持麟太郎 2019年12月26日
「よくもそんなことを。30年以上、科学は警鐘を鳴らし続けました」 今年9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた気候行動サミットのグレタ・ト … [続きを読む]
石井徹 2019年12月26日
年末のフランスで、国鉄や地下鉄、バスといった公共交通機関がストライキを展開中だ。パリでは、地下鉄に関する「明日は何号線が5本に2本」などの … [続きを読む]
山口昌子 2019年12月23日
新旧3作品の日本劇場初公開 アニエス・ヴァルダ監督の撮影時期も異なる3作品、『アニエスによるヴァルダ』(2019)、『ラ・ポワント・クールト … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月20日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。小林章夫(帝京 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月17日
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