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政治・国際
退任間際に安倍晋三首相が出した安全保障に関する「内閣総理大臣の談話」は、首相談話の悪例となった。歴代最長政権の体質を末期に改めて示す惰性と … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月13日
「『韓国たたき』主導の安倍首相が辞任へ 韓日関係好転なるか」 韓国の通信社・連合ニュースがこう速報したのは2020年8月28日夜のことだっ … [続きを読む]
市川速水 2020年09月12日
社会・スポーツ
大統領選を2カ月後に控えた米国で、二人の候補者に関する報道はヒートアップしつつある。中でも、世間の常識が通用しないトランプ大統領の言動は、 … [続きを読む]
田村明子 2020年09月10日
日本人にとって安倍政権とは、「幻」を供給する装置だったのではないか。 8年近くにわたり、視界から深刻な現実を遠ざけ、自分たちの社会がまだま … [続きを読む]
大野博人 2020年09月10日
自民党総裁選が9月8日に始まった。久々の新首相誕生につながる与党の一大行事が、なぜこんなに低調なのか。同時並行で代表選が進む野党の立憲民主 … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月09日
わびる元軍人、わびない政治家 米国などの退役軍人らがつくる「Veterans for Peace」(VFP)という団体がある。 ここ数年は毎 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月07日
安倍晋三(内閣総理大臣)の辞任表明の後、既に様々な論評が出てきている。緻密な検証と評価は後日、様々に行われるであろうけれども、辞任表明から … [続きを読む]
櫻田淳 2020年09月06日
政治・国際 新時代ウォッチ
自民党の総裁選挙は、予想された候補者が出そろい、9月8日に告示、14日に両院議員総会で投開票という日程で走り出した。うんざりするような退屈 … [続きを読む]
田中秀征 2020年09月05日
政治・国際 安倍政権を総括する
安倍政権を形容するキーワードのひとつが「私物化」であった。 私物化は法治の崩壊と表裏一体をなす。法治の反対は専制であり、専制政体とはつまり … [続きを読む]
白井聡 2020年09月05日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
怒りのヒロシマ、祈りのナガサキ 今回は、敗戦から75年目の夏ということで、「原爆と唄」をテーマに取り上げようと思い、広島と長崎ゆかりの友人に … [続きを読む]
前田和男 2020年09月05日
8月28日、あの盤石と思われた安倍一強体制がもろくも崩れ去った。崩れる時は早い。今年初め、この事態を誰が予想しただろう。夏のオリンピックを … [続きを読む]
花田吉隆 2020年09月04日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ベルリンにあるドイツの国立追悼施設、ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)について、前回に続いて書く。 観光客 … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月03日
都立横網町公園で毎年9月1日、関東大震災時に虐殺された朝鮮人たちの追悼式典が行われている。この式典には歴代の都知事から追悼文を送付されてき … [続きを読む]
加藤直樹 2020年08月28日
すれ違う「一国二制度」の解釈 香港国家安全維持法が2020年6月末に成立した。 香港の立法会を迂回し、中国の全国人民代表大会(全人代)常務 … [続きを読む]
村上太輝夫 2020年08月28日
立憲民主党と国民民主党の合流・新党結成は、「9月上旬から中旬」(福山哲朗・立憲幹事長)を目指して進められている。8月24日には、立憲、国民 … [続きを読む]
田中秀征 2020年08月27日
ベルリンにあるドイツの国立追悼施設「ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)」。ドイツのナショナリズムを考える今回の旅の目的地の一つだった。近代国家に … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月27日
ベルリン市街を縫うローカル線が黄昏の高架を行く。線路の軋みが二階の窓越しに響いてくる。 かつての森鷗外の下宿にあるフンボルト大学の森鷗外記 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月20日
レバノンの首都ベイルートでの大爆発直後、マクロン仏大統領が現地に駆けつけて国際支援を要請したことに関し、「内政干渉」か「国際的連帯」かの論 … [続きを読む]
山口昌子 2020年08月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
最近、大きな歴史的潮流を考えることが難しくなったと若い友人がしきりに嘆いていました。確かに毎日、新型コロナウイルスの感染者数がさかんに報道 … [続きを読む]
駒井稔 2020年08月19日
中国が核開発に乗り出した。日本まで核武装に走らないよう、米国の核を日本と共有する研究をすべきだ――。米政府内でのそんな提言を記す1960年 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月18日
日本政府は2019年12月20日、「デジタル・ガバメント実行計画」を閣議決定した。これについては、本サイト内の記事、「電子請願を無視する日 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月15日
文化・エンタメ
慎重な足取りで、劇場が再び開く コロナ禍で扉を閉ざしていた劇場が少しずつ動き出した。出演者らの体調不良で急きょ公演が中止されるケースが相次ぐ … [続きを読む]
山口宏子 2020年08月13日
科学・環境
今年も、8月6日、9日が訪れた。75年前、米国が広島・長崎に落とした原爆は、推定約20万人余の人命を奪い、すべてを焼き払い、そして強力な放 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年08月11日
誰もが、「いかにもトランプ大統領らしい」と思ったことだろう。7月23日、ホワイトハウスで開かれた記者会見。新型コロナウイルス感染症対策に関 … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2020年08月04日
動物行動学と比較神経生態学の先駆者だった小西正一先生が7月23日、逝去された。 小西先生は北海道大学理学部を卒業後に渡米、1963年にカリ … [続きを読む]
下條信輔 2020年07月31日
反ナチス映画34本(!)が、東京のシネマヴェーラ渋谷で上映される(「ナチスと映画Ⅲ 忍び寄る全体主義の恐怖」7月25日~8月28日)。シネ … [続きを読む]
藤崎康 2020年07月24日
ナショナリズムが最悪の形で現れたナチス・ドイツ。それを支えた強制収容所システムの中枢ダッハウについて、遺構にある史料館を2月11日午後に訪 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月16日
2020年7月の東京都知事選挙は、小池百合子知事の圧勝の裏で、30年にわたる野党再編が終わりつつあることを示していた。多くの主要な野党議員 … [続きを読む]
田中信一郎 2020年07月16日
中国とインドの関係がいま、悪化している。中印国境で、2020年6月15日、両国の国境付近で武力衝突が起こり、インド兵が少なくとも20人死亡 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年07月15日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
混迷の時代をどう読み解くべきか。このコラムでは、書物の世界にヒントを求め、現代史の流れを読み解く補助線を探していく。今回は、1960年代の … [続きを読む]
三浦俊章 2020年07月12日
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