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社会・スポーツ
今年も3月11日がやってきた。10年前のあの日、私は福岡での仕事を終え、車で北九州に向かっていた。13日は長男の卒業式で、夕方には家族で高 … [続きを読む]
奥田知志 2021年03月11日
文化・エンタメ
宮城県雄勝(おがつ)町にはじめて行ったのは1980年代半ばぐらいのことだ。石巻市内から車でおよそ60分。山沿いの細くうねる道が開けると、空 … [続きを読む]
丹野未雪 2021年03月11日
政治・国際
以前、「「モノの海洋」“Ocean of Things”とは何か」という記事を公表したことがある。今回は「動物のイ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年03月11日
科学・環境
あの東京電力福島第一原発事故から間もなく10年となろうとする2月13日、M7.3の地震が福島沖で発生した。東京電力は即座に「原発に異常はな … [続きを読む]
鈴木達治郎 2021年03月11日
福島第1原発の事故現場から30キロのいわき市久之浜町。震災後、生まれ故郷のこの町に戻った劇作家、演出家の高木達さんが、2011年のあの日か … [続きを読む]
高木 達 2021年03月11日
東日本大震災から3月11日で10年。その間も日本は、地震や大雨、ウイルス禍など災害に見舞われ続けている。人々を不安に陥れるリスクの管理につ … [続きを読む]
酒井吉廣 2021年03月10日
ヤンゴン在住の日系投資会社役員、松下英樹さんの眼前で銃声が響き、警察隊に追われた若者たちが、家に避難を求めてやって来た。自由を失うことの方が … [続きを読む]
松下英樹 2021年03月10日
これまで絶対視されてきた軍事力に基づく安全保障は、現実の大きな変動によって、急速に相対化されつつある。20世紀までの世界と異なり、絶対的な … [続きを読む]
田中信一郎 2021年03月10日
法と経済のジャーナル 深掘り
大手電機設備会社の社員として長年にわたって東京電力の原発で働いてきた彼は、2011年3月11日から15日にかけて事態が悪化しつつある福島第 … [続きを読む]
奥山俊宏 2021年03月10日
2011年3月に東日本大震災が起きてから、東京に避難してきた方々、そして福島県内に避難した方々と一緒の時を過ごしてきた。精神分析を専門とす … [続きを読む]
原田眞理 2021年03月10日
社会・スポーツ 日本の記者クラブは本当に閉鎖的なのか?
日本の記者クラブは、あたかも世界でもまれな特殊な閉鎖組織のように語られるが、実際には米国でも情報アクセスの障壁問題があり、記者クラブと同じ … [続きを読む]
小田光康 2021年03月10日
以下の原稿は、朝日新聞ジャーナリスト学校発行の月刊誌『Journalism』2012年7月号に「取材記者による特別リポート(下)」「福島原 … [続きを読む]
奥山俊宏 2021年03月09日
2014年、漫画『美味しんぼ』「福島の真実」編で描写された鼻血は一過性で、他の出血症状や急性症状がない。『美味しんぼ』の原作者が福島県内で … [続きを読む]
野口邦和 2021年03月09日
ある印象的なドキュメンタリー 東京電力福島第一原子力発電所事故(福島原発事故)に関して、筆者が忘れられないあるドキュメンタリー番組がある。事 … [続きを読む]
寿楽浩太 2021年03月09日
東京電力・福島第一原発の事故から10年。事故への関心が薄れる中、事故や事故処理に関する責任のあいまいさが目立ってきている。巨大事故を起こし … [続きを読む]
竹内敬二 2021年03月08日
経済・雇用
「キッズライン問題」とジャーナリズムの役割①「キッズライン問題」とジャーナリズムの役割② 労働災害でハインリッヒの法則と呼ばれるものがある。 … [続きを読む]
中野円佳 2021年03月08日
政治・国際 「保守」よ!
事故後の第一声は「核武装が遠のく」 3.11および福島原発事故から10年になる。「月日は百代の過客にして~」とはよく言ったものだが、私たちは … [続きを読む]
古谷経衡 2021年03月07日
東日本大震災で引き起こされた放射性物質による広域の環境汚染は、事故を起こした福島第一原子力発電所に近い福島県の農家に特に大きな影響を与えた … [続きを読む]
金子信博 2021年03月05日
政治・国際 失敗だらけの役人人生
2017年まで防衛省で「背広組」トップの事務次官を務めた黒江哲郎さんの回顧録です。防衛問題の論考サイト「市ケ谷台論壇」での連載からの転載で、 … [続きを読む]
黒江哲郎 2021年03月04日
仙台の劇作家、石川裕人(いしかわ・ゆうじん)が東日本大震災の翌2012年に発表した戯曲『方丈の海』は、「震災から10年後」の東北の港町を描 … [続きを読む]
渡部ギュウ 2021年03月04日
第164回芥川賞受賞を受賞した『推し、燃ゆ』。その受賞会見で、「予定より早かった」と語った宇佐見りんは、のちのインタビューで「まだ書けてい … [続きを読む]
丹野未雪 2021年03月02日
東日本大震災と原発事故から、まもなく10年を迎えます。 論座ではこの間、関連する多彩な論考を公開してきました。 あの時、何が起きたのか。健 … [続きを読む]
論座編集部 2021年03月01日
東北大震災から10年が経過した。この間「震災からの復興なくして日本の再生なし」という基本方針の下で、30兆円を超える事業が行われてきた。 … [続きを読む]
森信茂樹 2021年02月27日
Journalism
2011年3月12日。「原発が危ない。とにかく東京に向かってくれ」。当時、名古屋社会部に所属していた私は上司に言われて、経済産業省に向かっ … [続きを読む]
片山夏子 2021年02月25日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
東日本大震災から10年を迎えるにあたり、震災のときに起きたことを振り返ってみる。 2011年3月11日14時46分、日本では起きないと思わ … [続きを読む]
福和伸夫 2021年02月25日
120年ぶりとも言われる大寒波に見舞われ、停電、断水など大被害の出たテキサス州。2月20日、バイデン大統領はテキサス州を含む南部への非常事 … [続きを読む]
田村明子 2021年02月23日
三陸は〝津波常襲地〟である。 小社の現社屋が、大船渡湾(岩手県大船渡市)を見晴らす高台に建つことと、これは無関係ではない。そのことがはっき … [続きを読む]
鈴木英里 2021年02月23日
現代は炭素文明である。太古の地球が地下に蓄えた炭素や鉱物を掘り出し、それを大気に放出したり、加工して最終的に廃棄物としたりすることで、生活 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年02月23日
2021年3月11日。関連死を含め死者・行方不明者が2万2千人を超えた東日本大震災から丸10年となる。戦後最悪の被害をもたらした自然の脅威 … [続きを読む]
川村公司・今野俊宏・安斎康史・小野広司 2021年02月21日
昨年来、新型コロナウイルス感染で揺さぶられ続ける日本の社会。“切り札”とされるワクチン接種ははじまったものの、先行 … [続きを読む]
倉持麟太郎 弁護士/西田亮介 社会学者・東京工業大学准教授 2021年02月19日
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