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Journalism
特ダネを書いたからといって、必ずしも優秀な記者とは限らない。私は、その典型だろう。一つの事件(北朝鮮による日本人拉致)で、なぜ17年も隔て … [続きを読む]
阿部雅美 2020年12月31日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
桜を見る会不起訴処分 ―正念場の検察 「桜を見る会」前夜祭の費用補填をめぐる政治資金規正法違反(政治資金収支報告書不記載)の罪で告発された安 … [続きを読む]
村山治 2020年12月31日
勝ち馬に乗る。 「一強政治」について考えた時に、真っ先に浮かんだのがこの言葉だ。政治家も、国民も、ようは勝ち馬に乗りたいのだ、と。2020 … [続きを読む]
大島新 2020年12月30日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2020年12月29日
政治・国際
毎年恒例の外務省による外交文書公開で、ファイル26冊、1万ページ超が2020年12月に公開された。作成から30年以上が対象になる「30年ル … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月28日
科学・環境
来年1月から共通テストが始まる 2021年1月から従来の大学入試センターのセンター試験に代わって共通テストが行われる。コロナ禍で予定通り実 … [続きを読む]
松原仁 2020年12月28日
文化・エンタメ
ベスト5『スパイの妻<劇場版>』(黒沢清) 戦前、戦中の神戸を舞台に、おぞましい国家機密を知った貿易商の夫(高橋一生)とその妻 … [続きを読む]
藤崎康 2020年12月28日
今年の11月3日、中国のIT大手アリババ傘下のフィンテック会社アントの上場が、予定の2日前になって突如、延期となった。今後、株式を公開する … [続きを読む]
酒井吉廣 2020年12月27日
2020年8月、安倍晋三首相が突如として退陣を表明した。その後、自民党総裁選で菅義偉官房長官が勝利し、後継首相に就任したのは記憶に新しい。 … [続きを読む]
小宮京 2020年12月26日
新型コロナウイルスは我々が見る世界の風景を一変させた。2020年の年初、誰がこのような変化を予想しただろう。今、我々はコロナ前とは全く別の … [続きを読む]
花田吉隆 2020年12月25日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ほぼ曇天、冷えきった空の下での旅だったが、ドイツでの12日間はとても有意義だった。2020年2月の取 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月24日
沖縄本島中部の沖縄市。かつて「コザ市」と呼ばれていたこの街のメインストリートに、12月20日まで一台のひっくり返った黒塗りの車両が展示され … [続きを読む]
阿部 藹 2020年12月23日
2020年のテレビ番組総括ということで、私の心に残った番組を5本挙げてみたい。感動とか感激とかいうものはもちろんであるが、呆れるとか腹がた … [続きを読む]
青木るえか 2020年12月23日
フランスのマクロン大統領が新型コロナに感染した。17日の陽性判明の前夜に与党幹部ら10人とエリゼ宮で会食したことも判明し、「不注意」との批 … [続きを読む]
山口昌子 2020年12月22日
社会・スポーツ
新型コロナウイルスの第3波ともいうべき感染拡大の影響が大きくなっている。私が居住している札幌市や生まれ故郷の旭川市では更に深刻な事態となっ … [続きを読む]
古本尚樹 2020年12月22日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相と菅義偉官房長官(現首相) … [続きを読む]
村山治 2020年12月21日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツのナショナリズムをナチス時代への向き合い方から探る旅は、12日目の最終日を迎えた。2月20日朝 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月17日
宅八郎さんが亡くなった、というニュースがネットを駆け巡った。享年・57歳。 「まだ若いのに」と言われる年齢だが、私は「そうか、彼ももうそん … [続きを読む]
香山リカ 2020年12月15日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
1982年11月21日、テレビ東京のドラマ『つか版・忠臣蔵』の撮影が始まった。十分なリハーサルを経て、あとは撮るだけ… … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年12月13日
「打倒!紅白」を合言葉にした1982年テレビ東京の大晦日ドラマ『つか版・忠臣蔵』をめぐる物語。いよいよ「討ち入り」、ならぬ「収録」の日を迎 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年12月12日
バカンスシーズン後の9月頃から始まったコロナウイルスの第二波が猛威を振るう中、ヨーロッパにおいて最も深刻な被害が見られるスペインでは、10 … [続きを読む]
武藤祥 2020年12月10日
菅義偉首相が10月26日に召集された臨時国会で、就任後初の所信表明演説を行った。首相指名から41日目の所信表明演説は近年では異例の遅さであ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年12月09日
政治・国際 佐藤章ノート
12月3日のNHK「ニュースウオッチ9」で、ウクライナ出身の映画監督セルゲイ・ロズニツァ氏の「群衆3部作」が紹介されたので、東京・渋谷のイ … [続きを読む]
佐藤章 2020年12月08日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
カバー曲がオリコン上位を占めた1970年代 私たち団塊世代の青春時代でもあった1970年代は、歌謡曲の世界ではカバーが相次ぎ、いずれも「元唄 … [続きを読む]
前田和男 2020年12月06日
小川淳也衆議院議員がコロナ感染 国会議員で3人目―― 11月17日の夕方に配信されたニュースを見て驚いた。というより、慌てた。さかのぼるこ … [続きを読む]
中原一歩 2020年12月05日
このサイトに、「深刻なディープフェイク問題を議論しよう」をアップロードしたのは、2020年9月18日である。そのころ、同じく人工知能(AI … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年12月04日
11月22日、朝日新聞の歌壇に、こんな短歌が掲載されていた。 百歳の母の部屋から聞こえ来る小さな声の「長崎の鐘」(高松市・島田章平) ああ … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年12月03日
安倍晋三前首相の公設第一秘書らが「桜を見る会」の前夜祭問題で東京地方検察庁特捜部から事情聴取を受けた。これまでの報道や私自身に入ってきた情 … [続きを読む]
佐藤章 2020年12月03日
シェイクスピアの惨劇が現代日本の政治状況の中で甦りつつある。創作前期の史劇群から後期の悲劇群への橋渡し作品となった『リチャード3世』の主人 … [続きを読む]
佐藤章 2020年11月28日
政治・国際 「ニッポン不全」
その昔、朝日新聞の入社試験の作文のタイトルが「こだわり」であったことがある。こだわりとは「拘泥」であり、「難癖をつけること」を本来意味して … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年11月27日
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