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社会・スポーツ
日本3大祭のひとつに数えられる祇園祭は、八坂神社の祭礼である。 京の町の人々は、八坂神社のことを「祇園さん」と呼び親しむ。平安時代、賀茂川 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年06月28日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
6月23日、曇天からの小雨。沖縄は戦後74年目の慰霊の日を迎えた。日米間で最大の地上戦となった沖縄戦で1945年のこの日、米軍の猛攻のな … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月27日
政治・国際
55体制の終焉と戦後50年 昭和の終わりと日本政治の「55年体制」の終焉、そして戦後50年、新世紀。約30年前、山脈のように節目が重なってい … [続きを読む]
市川速水 2019年06月26日
政治・国際 基地の島・OKINAWAの今と未来への展望
6月23日、沖縄中が鎮魂に包まれる「慰霊の日」が巡り来た。沖縄戦の組織的戦闘が終結したのは22日だったとの説がほぼ確定的になっているものの … [続きを読む]
松元剛 2019年06月23日
鉄血勤皇隊の生き残りとして逝った父 昨年89歳で亡くなった父が生きていたら、何を思っただろうか――。平成最後の夜、私はそんなことを考えていた … [続きを読む]
島袋夏子 2019年06月22日
作家・司馬遼太郎(1923~1996)は半世紀前、長編小説「坂の上の雲」で日露戦争を描いた。講和反対の「国民大会」に端を発する東京都心での … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月20日
白樺派の作家・武者小路実篤らが夢見た理想郷「新しき村」。宮崎県の山間部に拓かれて100年たった昨年、姜尚中・東大名誉教授と、埼玉の村(戦前 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月19日
前回の『「日韓の亀裂の源流」を和田春樹さんと考える』では、日本のベトナム反戦運動から韓国との連帯へと広がった「前史」を振り返った。 今回は … [続きを読む]
市川速水 2019年06月18日
法と経済のジャーナル 深掘り
「インテグリティ」 ― コンプライアンスの代わりに 中山国際法律事務所 代表弁護士中山 達樹1 「コンプライアンス」の限界 ESG … [続きを読む]
中山達樹 2019年06月14日
政治・国際 小沢一郎戦記
田中角栄のもとを去らなかった小沢一郎 司法試験を目指していた大学院生、小沢一郎が、日本の政治の頂点に上り詰めようとしていた自民党幹事長の田中 … [続きを読む]
佐藤章 2019年06月10日
政治・国際 新時代ウォッチ
重苦しい気持ちになる6月4日 世界中が息をのんで見守った天安門事件から30年が過ぎた。何十万人もの学生が権力者に立ち向かった姿、それに対して … [続きを読む]
田中秀征 2019年06月08日
日韓の溝ははぜこんなに深いのか いまの日韓関係について「良い」という人はいないだろう。 慰安婦問題、徴用工に対する賠償問題はいつまでも解決し … [続きを読む]
市川速水 2019年06月08日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
皆さんはじめまして! 浪曲師の玉川奈々福と申します。 読んでくださる方々の、どれだけの方が、「浪曲」という芸能をご存知か。 そして、ナマの … [続きを読む]
玉川奈々福 2019年06月06日
風薫る皐月に、東京六本木にある国立新美術館で日本新工芸展が催された。東京のあと、東海展(名古屋・松坂屋美術館)、近畿展(京都市美術館別館) … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年06月04日
経済・雇用
2020年度の小学校から、順次、中学校、高校へとプログラミング教育の授業が拡大していきます。社会との結びつきや問題解決のためにコンピュータ … [続きを読む]
岩崎賢一 2019年06月02日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
建築を学び渡米、映画監督に 「少女は本を読んで大人になる」のシリーズで、松本清張を取り上げることになるとは、正直思っていなかった。「少女」と … [続きを読む]
前田礼 2019年06月01日
文化・エンタメ 百田尚樹『日本国紀』に登場した謎の記事を追う
オリジネーターによるまとめ 1990年代後半からの日本における歴史修正主義の台頭とともに拡散された、ククリット・プラモート「日本というお母さ … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月30日
「国民」の代表である国会議員が、戦争で奪われた領土を取り戻すために「戦争しないと」と語る。しかも、戦争でその領土から追われた「国民」に対し … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月30日
「令和」がはじまりました。アメリカの変容や中国の軍事的台頭など、日本をめぐる国際環境が変わるなか、日本の安全保障はどうなるか。自衛官出身の … [続きを読む]
中谷元 2019年05月28日
「儀式の解説」ばかりに重点が置かれたテレビの報道番組 4月30日の前天皇陛下の退位の儀式、5月1日の新天皇陛下の即位の儀式、そして4日の一般 … [続きを読む]
水島宏明 2019年05月23日
社会保障ゆるがす人口構造の変化 新しい「令和」の時代が始まった。昭和天皇が崩御された「平成」の改元時は、服喪のため自粛ムードが社会全体を覆っ … [続きを読む]
土堤内昭雄 2019年05月22日
学校現場でタブレットやノートPCの使用が急速に広がっている。 アクティブラーニングといった授業での使用に加えて、教師と生徒、生徒間などのや … [続きを読む]
岩崎賢一 2019年05月21日
明仁上皇と安倍晋三首相の間に走る深い溝、逆断層の構造を理解するには、憲法第1条に謳われた「日本国民統合の象徴」の意味を実直に追究してきた明 … [続きを読む]
佐藤章 2019年05月17日
今年初め、改元を前にして一人の大学名誉教授が死去した。その道の大家の一人だった。 しかし、「死後、一切の公表を控えて欲しい」という故人の強 … [続きを読む]
市川速水 2019年05月17日
令和新時代がスタートした。平成天皇の退位から令和天皇の即位に至る代替わりの行事をメディアが伝え、平成天皇が果たしてきた象徴としての天皇の役 … [続きを読む]
柴山哲也 2019年05月16日
復刊された新装版『ユダヤの商法』が発売3週間で3刷に突入した。なぜ、今、藤田田なのか? 藤田が最盛期の1991(平成3)年夏、藤田の自伝と … [続きを読む]
中村芳平 2019年05月15日
派生バージョンの誕生 前回「『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説」で書いたように、『アジアに生きる大東亜戦争』でクローズアップされ … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月13日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
福田首相の突然の退陣 2008(平成20)年9月1日、福田康夫首相が突然、退陣を表明。自民党内は動揺した。衆院議員の任期満了まで1年。その間 … [続きを読む]
星浩 2019年05月11日
世田谷区長選挙を戦い終えて 時代と人々の暮らしの海の中に、身体ひとつで飛び込んでいくのが選挙です。 短時間に有権者と交わす言葉の片鱗や、握手 … [続きを読む]
保坂展人 2019年05月11日
「令和」の英訳はbeautiful harmony(美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからう … [続きを読む]
石川智也 2019年05月11日
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