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政治・国際
年の初めに当たり、改めて昨年の国際政治を振り返ってみたい。2019年とはどういう年であったか。手掛かりに二つのキーワードを考えてみよう。「 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年01月15日
日本の敗戦が与えた朝鮮半島への影響 朝鮮政治史の第一人者として知られる小此木政夫・慶応大学名誉教授(74)が著した『朝鮮分断の起源 独立と統 … [続きを読む]
市川速水 2020年01月14日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
江戸のセンセーショナルな姫君 深窓の姫君が、いつのまにか盗賊との間に子を為し、その男に惚れて、女郎に身をおとして、最後は、その男とわが子を手 … [続きを読む]
有澤知世 2020年01月12日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
今回から、1980年代のアイドルへと話を進めていきたい。特に1980年代前半は、男女問わず人気アイドル歌手が数多く生まれた「アイドル全盛期 … [続きを読む]
太田省一 2020年01月10日
2019年暮れ、船出したばかりの日産トロイカ経営陣の要であった副最高執行責任者(副COO)の関潤氏が退任した。 朝日新聞デジタル12月24 … [続きを読む]
酒井吉廣 2020年01月10日
経済・雇用
毎日料理する習慣 もうかれこれ40年、私はほぼ毎日のように何かしら料理を作っている。きっかけは中学生の頃の母親の病気だった。突然、腎臓を悪く … [続きを読む]
吉岡友治 2020年01月09日
前回東京五輪での売春対策 「論座」では、本音の話もできそうだ。そんな気持ちになったのは、このサイトに掲載された杉浦由美子さんの書いた「壊れゆ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年01月06日
文化・エンタメ
ちゃぶ台をひっくり返すという行為は、何を表しているのだろう。NHK朝ドラ「スカーレット」前半を見ながら、大いに考えた。 ヒロイン・川原喜美 … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年01月06日
政治・国際 小沢一郎戦記
鳩山由紀夫から見た小沢一郎 ちょうど10年前の2009年という年。それは明治以来の長い日本政治史上画期をなす年として輝き続けるだろう。日本国 … [続きを読む]
佐藤章 2020年01月06日
科学・環境
「注文の多い料理店」や「風の又三郎」などの童話で知られる宮沢賢治。多くの人にとっては作家としてのイメージが強いだろうが、賢治は作家である前 … [続きを読む]
米山正寛 2020年01月02日
2020年の子年にちなみ、日本にすむ野ネズミの話をしたい。 ネズミというと、実験用のマウスか、夜の繁華街を走り回るドブネズミやクマネズミを … [続きを読む]
島田卓哉 2020年01月01日
「三党合流」への期待と不信 2019年の日本政治は波乱の展開で幕を閉じた。政治資金規正法、公職選挙法違反疑惑による菅原経済産業大臣と河井法務 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年01月01日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月10日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。少しばかり数字がよかったと「上」は喜んでいる。空虚な思いが拡がるばかり。やるべきことがやら … [続きを読む]
金平茂紀 2019年12月31日
社会・スポーツ
大河ドラマの王道を行った『いだてん』 『いだてん』が終了した、王道の大河ドラマとして。複雑なストーリー構成、そこかしこに張り巡らされていた伏 … [続きを読む]
小笠原博毅 2019年12月31日
『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清) 映画ならではのエモーションをかきたてる、圧倒的な達成を示した本作を今年度の最高作として挙げたいが、歌 … [続きを読む]
藤崎康 2019年12月30日
文化・エンタメ 介護と演劇は仲がいい
岡山県和気町での芝居作りが始まった。テーマは「徘徊(はいかい)」。地元の商店街を舞台に、行方が分からなくなってしまった認知症の妻を探す夫の … [続きを読む]
菅原直樹 2019年12月30日
東京の劇団で俳優をしていた筆者は2012年、家族とともに岡山県へ移住した。そこで老人介護施設で働きながら、演劇活動を再開。「老い・ぼけ・死 … [続きを読む]
菅原直樹 2019年12月29日
1. 半世紀前の記憶をつなげる 1960年代の「異議申し立て」がピークを迎えたのは1968年である。「1968」に向かってあらゆる反体制運動 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年12月27日
1.『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ監督)2.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ監督 … [続きを読む]
古賀太 2019年12月25日
【お詫びと訂正】2019年12月24日に配信した本欄で、『幸福路のチー』を「台湾初の長編アニメーション」としましたが、すでに製作された長編作 … [続きを読む]
叶精二 2019年12月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
大槻慎二(編集者、田畑書店社主) 今どき世代論なぞ流行らないかもしれないが、以下の3冊をひとつのキーワードで括るとすれば、まぎれもなく「世代 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月23日
12月初めからインドネシア・バリ島の自宅に来ている。年末年始とこちらで過ごすのが、ここ数年の恒例になっている。今の家は、約8年前に作った。 … [続きを読む]
吉岡友治 2019年12月23日
東京五輪が終わった後で NHK大河ドラマ『いだてん』は、主人公の最期までは描かなかった。 金栗四三は、1967年(昭和42)にストックホルム … [続きを読む]
前田浩次 2019年12月22日
新旧3作品の日本劇場初公開 アニエス・ヴァルダ監督の撮影時期も異なる3作品、『アニエスによるヴァルダ』(2019)、『ラ・ポワント・クールト … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月20日
ポピュリストが台頭する欧米 最近、海外でのセミナーや国際シンポジウムで頻繁に議論されるのは、ポピュリズムが民主主義的統治を損ないつつあるので … [続きを読む]
田中均 2019年12月20日
AIを使ってリアルタイムで価格を変える 「ダイナミックプライシング」という言葉をご存じだろうか。世の中の価格を劇的に変えてしまうかもしれない … [続きを読む]
原真人 2019年12月18日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。小林章夫(帝京 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月17日
30年前、「昭和」から「平成」への代替わりの時期に、東京・原宿で「天皇制はいらん」と訴え続けた若者グループがあった。「反天皇制全国個人共闘 … [続きを読む]
瀬木理 2019年12月17日
「行動する学者」の道へ いま、日本と韓国の間では、大戦中の元徴用工への賠償をめぐる最高裁判決をきっかけに冷たいやりとりが続いている。 日本に … [続きを読む]
市川速水 2019年12月15日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
聴き手は乳児からお年寄りまで 「うっひゃあ!」 ……と、思わず声をあげてしまいました。 12月上旬、都内某ホール … [続きを読む]
玉川奈々福 2019年12月15日
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