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社会・スポーツ
メディアと権力に関する議論は、依然としてあちこちで続いている。では、首相と内閣記者会(首相官邸記者クラブ)は、これまでどんな関係にあったの … [続きを読む]
高田昌幸 2020年10月18日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
菅義偉内閣総理大臣が選出され、新政権が発足してひと月。この間に見えてきたものがある。それは、リーダーが何にこだわるか、どんな信条を持ってい … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年10月14日
政治・国際
「保守」であるはずの安倍晋三政権はその一方で、「1億総活躍」のようなキャッチフレーズを掲げてきた。 みんなが社会に参加し、活躍できる環境を … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月24日
安倍晋三首相の退陣表明に伴い、この間の政権とメディアの関係はどうだったかを問う声が出ている。多くは「メディアの敗北」という総括だ。 もちろ … [続きを読む]
高田昌幸 2020年09月09日
社会・スポーツ ずばり東京2020
自分が育った頃の練馬は脱農業化を必死に進めていた。しかし、今や潮目が変わり、むしろ再農業化を進めているようだと前回書いた。とはいえ、そこで … [続きを読む]
武田徹 2020年09月02日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
75年前の8月30日、神奈川県の厚木基地に到着した輸送機から、コーンパイプをくわえた軍人が降りてきた。連合国軍最高司令官としてその後5年半 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月30日
政治・国際 朝鮮戦争70年 日本の「戦争協力」
朝鮮戦争は、戦後憲法を制定して平和国家となった日本の経済復興に大きく寄与した。と同時に、日本は戦争の兵站(へいたん)基地となり、米兵や韓国 … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年07月03日
今から70年前の1950年6月25日、朝鮮戦争が勃発してから3カ月余、海上保安庁特別掃海隊が戦乱の朝鮮海域に派遣された。連合国軍総司令部( … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年06月30日
朝鮮戦争が70年前の1950年6月25日に勃発した。 占領下の日本では、連合国軍総司令部(GHQ)の指令で、「太平洋の白鳥」と呼ばれた大型 … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年06月29日
旧軍港市転換法施行から70年 旧軍港市という言葉をご存知だろうか。 これは、横須賀、呉、佐世保、舞鶴の4市を指す。いずれもかつてはのどかな海 … [続きを読む]
今井一 2020年06月25日
産経新聞の検察担当記者2人と朝日新聞社員(元検察担当記者)の計3人が黒川弘務・東京高検検事長=辞職=と「賭けマージャン」を繰り返していたこ … [続きを読む]
高田昌幸 2020年06月17日
経済・雇用
「従順ならざる唯一の日本人」とは白洲次郎を称してGHQ要人が語った言葉と伝えられる。 白洲次郎は吉田茂の側近として占領下GHQと渡り合った … [続きを読む]
榊原英資 2020年06月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『はだしのゲン』(汐文社ほか)は初出の「少年ジャンプ」で読んでいた。連載が始まった1973年は、ちょうど中学校にあがった年だった。活字も漫 … [続きを読む]
大槻慎二 2020年06月09日
政治・国際 佐藤章ノート
未曽有のパンデミック状況を呈するコロナウイルスがこの秋から冬にも大きい第2波となって襲い来る予測が広まる中、対策を立てるべきはずの安倍内閣 … [続きを読む]
佐藤章 2020年06月07日
Journalism
これまで誹謗中傷の記事が多かったので、懲り懲りしているんです、おたくは大丈夫だよね―。そんな念押しが3分ほど続いた。 誹謗中傷が何を指して … [続きを読む]
森 健 2020年03月27日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「集団就職と流行り唄」について、さらに素材と視座を変えて検証を続けようと思う。前回の井沢八郎の「あゝ上野駅」の追究だけでは、いささか一面的 … [続きを読む]
前田和男 2020年03月21日
科学・環境
日本が商業捕鯨を解禁してから、2年目の操業が始まっている。 漁場について、報道では「(200カイリ内の)南東部水域」としか報じられていない … [続きを読む]
佐久間淳子 2020年03月13日
「望郷」は歌謡曲の定番的モチーフのひとつだが、そのなかで大ヒットを射あてたものは、総じて、過剰なまでに涙腺と琴線を刺激する抒情的歌詞の横溢 … [続きを読む]
前田和男 2020年03月04日
唄:「東京音頭」(小唄勝太郎・三島一声)時:昭和8年(1933)場所:東京歌詞の一部削除で〝禁歌〟を免れる 昭和20年(1945)8月15日 … [続きを読む]
前田和男 2020年01月30日
今回訪ねる昭和歌謡遺産の地は、花の都・銀座。 銀座をうたった昭和歌謡はそれこそ山とある。おそらく流行歌の歌枕としては一頭地を抜いていること … [続きを読む]
前田和男 2020年01月17日
2つの「点」を結ぶ「線」が戦後日米関係の謎を解く 本連載の4回と5回で、「現在の日本は戦後GHQが炭坑節を使って創り上げた」という戦後史ミス … [続きを読む]
前田和男 2019年12月28日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
関西電力の役員ら20人が、高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役(19年死去)から計約3億2千万円分の金品を受領していた問題。関電 … [続きを読む]
村山治 2019年12月26日
「行動する学者」の道へ いま、日本と韓国の間では、大戦中の元徴用工への賠償をめぐる最高裁判決をきっかけに冷たいやりとりが続いている。 日本に … [続きを読む]
市川速水 2019年12月15日
平成が幕を閉じ、令和になってはやくも7カ月が過ぎました。あらためて思うのは、日本社会の奇妙なほどの安定とレジリエンス(強靱さ)です。 それ … [続きを読む]
三浦瑠麗 2019年12月07日
9条に自衛隊を明記する自民党案 去る11月7日、衆議院の憲法審査会で2年ぶりの自由討議が行われた。また、その1週間後の14日にも審議会が開催 … [続きを読む]
榊原英資 2019年12月01日
炭坑節に魅せられたGIたち では、具体的にはGHQの兵士たちは炭坑節にどのように出会って、どう付き合い、どう戯れたのか? 調べているうちに、 … [続きを読む]
前田和男 2019年11月26日
「炭坑節」は三池炭鉱の唄ではない!? さて、日本人なら誰もが知っているのに、その「歌枕」の所在をほとんどの人が誤解している唄がある。そして、 … [続きを読む]
前田和男 2019年11月25日
世界中に12億人の信者を擁するカトリックの総本山、ローマ法王庁=バチカンの第266代ローマ教皇フランシスコが11月24日、被爆地である長崎 … [続きを読む]
高瀨毅 2019年11月13日
このような時代が来るとは思っても見なかった。韓国大法院(最高裁判所)の元徴用工判決を契機として、ますます悪化する日韓関係についてのことでは … [続きを読む]
内田雅敏 2019年11月09日
「憲法の誕生日」はいつ? 「憲法の誕生日といえば、何月何日?」 大学の憲法の授業の初回で、そのように問いかけることがある。 スライドで、バー … [続きを読む]
志田陽子 2019年11月02日
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