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政治・国際
「おいちょっともうサバルタンは黙ってろ!」 ちょっと前(00年前後あたり?)には左翼方面のインテリの方々は眉間にしわを寄せて、「サバルタンは … [続きを読む]
外山恒一 2019年07月12日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
ナショナリズムを分断した戦後の「国体」 この連載で私は、ナショナリズムについて、明治に生まれた近代国家・日本がまとまりを追求し続ける動きとと … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月11日
北朝鮮に対して強硬一本槍だった安倍首相が突如、「前提条件なしの対話」をよびかけた。「拉致問題の解決は、安倍政権の最重要課題」としながらも、 … [続きを読む]
樋口大二 2019年07月10日
創作動機は「現在への憎しみ」 寺島実郎が『世界』6月号(岩波書店)に衝撃的なことを書いている。3.11の福島第一原発事故の際、「米軍による日 … [続きを読む]
白井聡 2019年07月09日
現代政治を捉える一つの指標として、「左派ポピュリズム」という言葉が広がっている。移民排斥や保護貿易を掲げた右派ポピュリズムは、イギリスのE … [続きを読む]
大井赤亥 2019年07月03日
社会・スポーツ
白樺派の作家・武者小路実篤らが夢見た理想郷「新しき村」。宮崎県の山間部に拓かれて100年たった昨年、姜尚中・東大名誉教授と、埼玉の村(戦前 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月19日
欧州議会での中道勢力の後退 5月23日から26日にかけ行われた欧州議会選挙は、一つの重要な変化を欧州政治にもたらした。中道勢力の後退である。 … [続きを読む]
花田吉隆 2019年06月12日
日韓の溝ははぜこんなに深いのか いまの日韓関係について「良い」という人はいないだろう。 慰安婦問題、徴用工に対する賠償問題はいつまでも解決し … [続きを読む]
市川速水 2019年06月08日
「山本太郎現象」の再来 「山本太郎現象」という言葉がはじめて使われたのは、6年前の参議院選直後である。2013年7月26日朝日新聞朝刊1面に … [続きを読む]
木下ちがや 2019年06月05日
政治・国際 小沢一郎戦記
政治上の師・田中角栄 「ドブ板選挙」という言葉がある。側溝が周りにある小さい民家をくまなくたくさん回って、候補者の名前を有権者に刷り込むくら … [続きを読む]
佐藤章 2019年06月03日
政治・国際 日本フリーメイソン史探訪~小宮京の読み解き
河井日記から見るフリーメイソン 前回「日本のフリーメイソンのこと知ってますか?(上)」に続き、戦後日本のフリーメイソンの歴史を、河井弥八の日 … [続きを読む]
小宮京 2019年05月08日
国民運動団体「日本会議」。新宗教「生長の家」脱会者たちと神社本庁・神道政治連盟がタッグを組んで、憲法、教育、防衛などの課題に取り組んできた … [続きを読む]
藤生明 2019年05月05日
Journalism
天皇は――制度としての天皇は――謎である。外からこれを見ている者にとっても謎だが、それを維持している日本人にとっても深い謎だ。天皇制はなぜ … [続きを読む]
大澤真幸 2019年04月23日
科学・環境
今年の1月末、フランスで燃料税(炭素税)の引き上げがきっかけとされるイエローベスト運動についてインタビューしたり、デモにくっついて行ったり … [続きを読む]
明日香壽川 2019年04月02日
ついにやってきたイチローの引退 始まりのあるものには、終わりがある。 「最低50歳まで現役を」と公言していたイチローだが、体力、技術の衰え、 … [続きを読む]
鈴村裕輔 2019年03月25日
政治・国際 自民党を読む
加藤六月の娘婿、ポスト安倍に急浮上 昨年の自民党総裁選後に、自民党総務会長に就任した加藤勝信さん。着任直後の10月5日、読売新聞に「ポスト安 … [続きを読む]
中島岳志 2019年02月03日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
600ページ超もまったく苦にならず そもそも私は著者を知らなかった。同業の友人がとても力を入れて編集し、解説が『日本会議の研究』の菅野完さん … [続きを読む]
小木田順子 2019年01月28日
文化・エンタメ
自伝『作家の運』の日本語訳が刊行 イギリス文学にはコミック・ノベルとよばれるジャンルがある。人を笑わすだけのユーモア小説ではない。腹をかか … [続きを読む]
三浦俊章 2019年01月26日
十年も前のことになる。ある専門誌に、新聞社で研修中の新人記者を対象とするアンケート調査が載った。これを企画、分析したのは名門国立大学でジャ … [続きを読む]
呉智英 2018年12月27日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。百済滅亡後、日本に渡った「オリジナル親日派」 … [続きを読む]
徐正敏 2018年12月26日
はじめに-分極化(polarization) インターネットが登場した時、ネットの普及は民主主義を良くすると言われて … [続きを読む]
田中辰雄 2018年12月21日
『裁判官・学者の哲学と意見』(現代書館)を刊行した(2018年11月27日)。 これは、関根牧彦の筆名時代以来15年ぶりで、みずからについ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2018年12月03日
著書の少ない総理大臣 史上最長の首相在位期間が射程に入ってきた安倍晋三総理大臣。肯定的な評価と否定的な評価に真っ二つに分かれる人物ですが、ど … [続きを読む]
中島岳志 2018年11月04日
大学のキャンパスでビラを撒いたら…… いま、大学のキャンパスで、学長批判または安倍政権批判のビラを撒(ま)いたら … [続きを読む]
小林哲夫 2018年10月26日
ネットに感化されて若者が右傾化? 先月の沖縄県知事選で10代、20代の若者ほど佐喜眞淳支持が多く、年代が高くなればなるほど玉城デニー支持が多 … [続きを読む]
中原一歩 2018年10月25日
安倍改造内閣で就任した柴山昌彦文部科学相が教育勅語について「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、(小中学校の)道徳などに使うことが … [続きを読む]
三島憲一 2018年10月04日
深い分断を肌身で実感 今のアメリカは、「冷戦(Cold War)」と「内戦(civil war)」を掛け合わせた、言ってみれば「冷たい内戦( … [続きを読む]
梅原季哉 2018年10月04日
論戦から逃亡した安倍晋三 自民党総裁選という儀式がおわった。平成からポスト平成へと元号がかわり、天皇が代わっても、安倍晋三氏が総理の座にいる … [続きを読む]
白井聡 2018年09月20日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
元オウム真理教幹部13人に死刑が執行された。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)は、地下鉄サリン事件など13の事件で計27人に対する殺人罪などで … [続きを読む]
村山治 2018年08月23日
「1968年 全共闘とは何だったのか?」に続いて、ヘーゲルの翻訳やエッセイで知られる哲学者の長谷川宏さん(78)のお話を。今回は闘争の19 … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月15日
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