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政治・国際
明仁上皇と安倍晋三首相の間に走る深い溝、逆断層の構造を理解するには、憲法第1条に謳われた「日本国民統合の象徴」の意味を実直に追究してきた明 … [続きを読む]
佐藤章 2019年05月17日
経済・雇用 ライフシフト・ジェネレーション
平成から令和の時代への変わり目に、霞が関を去った一人の厚生労働省医系技官がいる。生活習慣病対策、感染症対策とハードな現場を渡り歩いてきた一 … [続きを読む]
岩崎賢一 2019年05月03日
「令和バンザイ!」テレビも新聞も テレビも新聞も「令和バンザイ!」の大合唱だ。実際、4月30日の深夜は全国各地でカウントダウンのお祭り騒ぎ。 … [続きを読む]
斎藤貴男 2019年05月02日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
天皇のリアリズム 昭和天皇とマッカーサーの会談は回を重ねていった。日本国憲法施行から3日目、1947(昭和22)年5月6日に開催された第4回 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月30日
政治・国際 小沢一郎戦記
安倍政権で消えた「政と官」の議論 歴史の時間に退化ということはあるのだろうか。常識的に考えれば政治制度の歴史は少しずつ進化していくと考えられ … [続きを読む]
佐藤章 2019年04月29日
Journalism
2011年3月、アサド政権に対するデモがシリア各地で広まり、8年という月日が経った。昨年9月に在英NGO「シリア人権監視団」が公表したシリ … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年04月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「評価される新書」と「売れる新書」 2月発売の「中央公論」3月号で、新書大賞2019が発表された。1位は吉田裕さんの『日本軍兵士』(中公新書 … [続きを読む]
小木田順子 2019年04月12日
カルロス・ゴーン(65)の4回目の逮捕はフランスでも大ニュースだった。容疑は中東を舞台にした資金工作とかで、特捜部は立件に躍起だ。 彼がど … [続きを読む]
山口昌子 2019年04月09日
経済・雇用
ついに1を割り込んだ出生率 0.98。 韓国の2018年の合計特殊出生率(暫定集計)だ。1月25日に配信した記事「出生率1.05 正念場の韓 … [続きを読む]
稲田清英 2019年04月01日
法哲学者・井上達夫の言葉 20世紀スペインの哲学者オルテガの言う「自己の根をもった生」「真正な生」を生きる類いまれな政治家、それが小沢一郎な … [続きを読む]
佐藤章 2019年03月18日
復興が遅い。税金の無駄。心の傷。東日本大震災を報道する視点は、だいたいこの3種類だ。 「震災○年」などという区切りの日前後にしか、他のニュ … [続きを読む]
東野真和 2019年03月17日
文化・エンタメ
お笑い芸人の卵たちのライブを観に行った。つい最近のことだ。まだデビュー前の彼らを前に、司会の人気タレントが言っていた。「女と薬は絶対ダメだ … [続きを読む]
矢部万紀子 2019年02月22日
政治・国際 エンタメde憲法
活動休止にファンは大ショック 先日、突然、ジャニーズの5人組人気アイドルグループ「嵐」が活動休止するというニュースが飛び込んできました。嵐フ … [続きを読む]
内山宙 2019年02月15日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
トランプ氏の「変調」が見えた17分の口論 何かと物議を醸し、社会の分断をあおっていると非難されるトランプ大統領だが、「既存のエリート政治」と … [続きを読む]
沢村亙 2019年02月01日
文化・エンタメ ミン・ヨンチの「今日はここまで!」
お弁当3つ持って高校へ 世間は、とある相撲取りが引退すると騒いでいる。 かわいそうに……本人はいっぱいいっぱい頑 … [続きを読む]
ミン・ヨンチ 2019年01月27日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
孤独を楽しむ「キザ」な政治家 1996(平成8)年1月11日の衆院本会議の首相選挙で、自民、社会、新党さきがけが推す橋本龍太郎自民党総裁が、 … [続きを読む]
星浩 2019年01月19日
社会・スポーツ
そして、書物後半の第4部では、六つの章に分けて31人の多様な漫画家たちについて論じている。 第4部では漫画家の数が多くなる一方、1人あたり … [続きを読む]
瀬木比呂志 2019年01月18日
建造物の寿命はどのくらいに見積もられているのかと、知人の建築家に尋ねたら、「永遠を夢見て」と答えられた。たしかに、寺院建築や教会建築のなか … [続きを読む]
中沢けい 2019年01月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「透明化」された人たちが鬱積させているマグマ 著者はある日、都心部の「汚い運河」で一緒に釣りをしたホームレスのおじさんに、彼が受けられるで … [続きを読む]
佐藤美奈子 2019年01月11日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月18日(火) 午前中に「報道特集」の定例会議。虚ろな気持ちが流れる。今日で満65歳になった。きのうと今日では何の違いもない。年齢という … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月30日
政治・国際 記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―
夏のような陽気もつかの間、一気に気温が下がり、神奈川県内とはいえ雪が降りだしそうな天気が続いた12月初旬。駅前の喧騒を抜け、静かな住宅街へ … [続きを読む]
安田菜津紀 2018年12月22日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
みんな、石井桃子の本を読んで大人になった 石井桃子(1907-2008)は、編集者・翻訳家・作家として200冊以上の本を世に送り出し、101 … [続きを読む]
前田礼 2018年12月16日
元凶は「ヤルタ密約」 歴史は残酷である。大国による「分割」が、人々にいつまでも深い悲しみと傷を負わせる。 大国間の陰謀や駆け引きの陰では、常 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年12月16日
いまや想像力で回帰せよ 本書は、角川書店の「本の旅人」に、2017年11月号から18年8月号まで連載されたフィクション。メタフィジカルな想念 … [続きを読む]
今野哲男 2018年12月10日
すばらしい好奇心のひと 司馬江漢と言えば日本で最初の腐蝕銅版画の制作と遠近法を使った独自の油絵で名高いが、歌麿、写楽、北斎、広重などの浮世絵 … [続きを読む]
松本裕喜 2018年12月10日
政治・国際 元ソウル特派員の韓国語講座
第4章 必要な「固有語」と「音変化」 1.固有語は「訓読み」のつもりで「冬のソナタ」の「冬」は固有語。理屈抜きで覚えるしかありません ヨロブ … [続きを読む]
市川速水 2018年11月24日
背筋がぴんと伸びた二人の女性 大貫妙子さんは、洋楽かぶれのティーンエイジを過ごした私が初めて好きになった日本人の女性シンガーだ。 学生時代、 … [続きを読む]
前田礼 2018年11月18日
「人を殺してみたかった」という少年たちの深層に迫る 世間を震撼させた神戸連続児童殺傷事件から既に20年が過ぎたという。その後も今日に至るまで … [続きを読む]
野上暁 2018年11月09日
「目次だけの本なら、出してもいいかな」 1年半ほど前になるだろうか、某版元から樹木希林さんの「語録」のようなものを出したいとの要望があり、私 … [続きを読む]
香取俊介 2018年09月27日
映画を作りたいと思ったのは高校生の頃だった。1970年代の後半、昨日まで自主製作映画を作っていた若者がいきなり商業映画の監督を任されるよう … [続きを読む]
瀬々敬久 2018年09月21日
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