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政治・国際
「異次元の少子化対策」として、政府は3月末に「たたき台」をまとめた。主な対策は、①児童手当の所得制限の撤廃、②育児休業の給付金や保育士の配 … [続きを読む]
小林美希 2023年04月17日
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
大正12年に村民有志により野沢温泉スキー倶楽部(後、スキークラブに改称)が結成され、スキー場の開設、スキー大会の開催など、スキーを軸にした … [続きを読む]
沓掛博光 2023年03月29日
科学・環境
日本学術会議の独立性が危機に直面している。政府が学術会議の会員選考に第三者の委員会を関与させ、問題意識などを政府と共有するよう求めているか … [続きを読む]
尾関章 2023年03月20日
経済・雇用
2022年末に、インドの人口は14億1700万人と中国の14億1200万人を上回った。しかも、インドの人口構成は若年層が多く、当面は人口増 … [続きを読む]
榊原英資 2023年03月02日
正規と非正規、年収に300万円以上の差 2022年の出生数が80万人を割り込む見通しとなり、岸田文雄首相が打ち出した「異次元の少子化対策」― … [続きを読む]
小林美希 2023年02月25日
政治・国際 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究
「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を連載しています。今回はその第21回。前回に引き続いて、自民一強、 … [続きを読む]
岡野裕元 2023年02月23日
日本総研は昨年11月、2022年の出生数が約77万人にとどまるとの予測を発表した。前年より4万人(5%)減り、日本が元気だった1980年代 … [続きを読む]
木代泰之 2023年01月03日
専守防衛政策から抑止政策へ 岸田首相は、年末までに安全保障関連3文書の改定を目指している。3文書とは「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略(防衛 … [続きを読む]
田中信一郎 2022年12月15日
経済・雇用 アベノミクスとは何だったのか
安倍政権によるアベノミクスも、日本銀行の異次元緩和も、その源流は「インフレもデフレも貨幣的現象」と主張するリフレ論にある。その是非をめぐる … [続きを読む]
原真人 2022年07月27日
この国はすでに「移民社会」である――。人口動態問題の専門家や、外国人支援の活動に取り組んでいる人の多くが、指摘する事実です。 日本には外国 … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月18日
「日本人」とはだれなのか。 「日本」はだれの国なのか。 私たちが心の中に抱いている自画像を、みつめ直したい。 その自画像は、この国の現実を … [続きを読む]
松下秀雄 2022年02月09日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
日本海溝沿い地震、犠牲者19万9千人予測の衝撃 2022年になって早々、日本各地で大きな地震が発生している。1月4日早朝には小笠原諸島母島を … [続きを読む]
福和伸夫 2022年01月31日
2050年には1億人を割り込む日本の人口(予測値) 日本の人口は2004年12月(1億2784万人)をピークに減少を続けている(総務省統計局 … [続きを読む]
榊原英資 2022年01月25日
社会・スポーツ
かつて、中国の宴会といえば、テーブルに乗りきらない程の料理がならび、アルコール度数の極めて強い蒸留酒での乾杯を延々と繰り返すのが常であった … [続きを読む]
奥田進一 2022年01月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
つい最近、自分の書棚で『ジャパン アズ ナンバーワン──アメリカへの教訓』(エズラ・F・ヴォ―ゲル、広中和歌子・大本彰子訳)を見つけました … [続きを読む]
駒井稔 2021年11月16日
岸田首相は10月8日の所信表明演説で、「新自由主義的な政策は富める者と富めない者の深刻な分断を生んだ」と指摘し、「新しい資本主義の実現を目 … [続きを読む]
木代泰之 2021年10月12日
一つの時代が終わった。ドイツのメルケル首相が、2005年の就任から16年の首相在任期間を経て近く引退する。メルケル首相と言えば、その類いま … [続きを読む]
花田吉隆 2021年10月07日
人口増加・経済成長・小さな環境制約を前提とした都市構造 社会システムの変革を主要な選択肢に含めれば、既存の技術でゼロカーボン化は可能である。 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年09月05日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
7月16日発令の法務省人事は、安倍政権による人事介入で大揺れとなった検察が、ようやく独自の人事路線に戻ったことを実感させた。同時に、検察が … [続きを読む]
村山治 2021年07月31日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
49年前のちょうど今頃。1972年7月5日、自民党総裁選の会場となった日比谷公会堂は異様な熱気に包まれていた。かたや高等小学校出のたたき上 … [続きを読む]
三浦俊章 2021年07月04日
コロナ禍のもとで結婚や出産が減っているという。たびかさなる緊急事態宣言、ソーシャルディスタンスが当たり前の社会となれば、デートなど易々とで … [続きを読む]
原真人 2021年05月21日
大きな注目を浴びるカマラ・ハリス副大統領 ロン・クレイン米大統領首席補佐官のニューヨーク・タイムズへのコメントが印象的だ。 「(バイデン)大 … [続きを読む]
佐藤由香里 2021年02月10日
米国の政治空白の長期化は世界にとって危険な状態 米大統領選挙の開票が開始されてから4日後の11月7日(米国東部時間、以下同じ)に至っても6州 … [続きを読む]
登誠一郎 2020年11月08日
最近、大きな歴史的潮流を考えることが難しくなったと若い友人がしきりに嘆いていました。確かに毎日、新型コロナウイルスの感染者数がさかんに報道 … [続きを読む]
駒井稔 2020年08月19日
今般、編集部から「感染症数理モデルの専門家のひとりとして」今回の新型コロナ問題に思うことを書くように依頼を受けた。困ったことに、私の場合、 … [続きを読む]
稲葉 寿 2020年07月27日
文化・エンタメ
『吾輩は猫である』の第九回(「ホトトギス」1906.3)の冒頭、猫は苦沙弥先生が天然痘(疱瘡)感染者であることを読者に宣言する。 「主人は … [続きを読む]
小森陽一 2020年05月24日
Journalism
出生数が史上初90万人を割りこんだ。 こんなニュースが、2019年12月にテレビ・新聞・ネットなど多くのメディアで取り上げられ、話題となっ … [続きを読む]
荒川和久 2020年04月22日
2019年の日本の出生数は、国立社会保障・人口問題研究所の予想よりも2年早く90万人割れが確実となり、1899年の調査開始以来、いよいよ過 … [続きを読む]
河崎環 2020年04月21日
アメリカの秩序への挑戦 中国外交にとって、2019年は米中対立という四文字が最も重要な課題であったかもしれない。だが、むしろ重要なのは、米中 … [続きを読む]
川島真 2020年01月29日
毎年「鳥取県」が一つ消えている いろいろな子育て支援策を実施しても、少子化に歯止めがかからない。 厚生労働省が年末に発表した2019年の出生 … [続きを読む]
木代泰之 2020年01月01日
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