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科学・環境
多くの植物が芽吹く春。気温や日照時間の変化などから季節の変化を感じ取りながら、植物は体内の細胞の成長を制御してその体を形づくる。同時に他の … [続きを読む]
米山正寛 2023年04月20日
ガンの研究・保護に山階芳麿賞 北の繁殖地から日本へやって来る冬の渡り鳥ガン。「雁(がん)」という漢字が当てられ、カリとも呼ばれる。現在、日本 … [続きを読む]
米山正寛 2023年03月15日
大阪府内の知り合いからメールで連絡をもらったのは、2年半前の2020年2月のことだった。その時、東京の朝日新聞社に勤務していた私へ届いたメ … [続きを読む]
米山正寛 2022年08月10日
草木の緑が日々濃くなる季節を迎えている。植物が広げる葉の形の違いに注目すると、多くの種類を見分けることができる。最近は、そうした形の特徴に … [続きを読む]
米山正寛 2022年06月05日
ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum は山野の地表を這(は)うように広がるシダ植物の仲間だ。ただしシダ植物を、 … [続きを読む]
米山正寛 2022年05月14日
令和4(2022)年4月15日に博物館法の一部を改正する法律が公布された。来年4月に施行される。この法律は制定からすでに70 年が経過して … [続きを読む]
篠田謙一 2022年05月10日
里山の環境に育つ絶滅危惧種のキンランやクマガイソウをはじめ、国内で多くのラン科植物を食害してその減少に拍車をかけている昆虫にランミモグリバ … [続きを読む]
米山正寛 2022年04月05日
東京都心の一角にある小石川植物園(正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園)の温室で、鹿児島県・奄美大島から運ばれたオオシマコバ … [続きを読む]
米山正寛 2022年03月05日
「冬鳥」のジョウビタキが国内で子育てを始めている――。論座にそんな報告を掲載する中で、中国山地における繁殖地のひとつ、鳥取県の大山(だいせ … [続きを読む]
米山正寛 2022年01月31日
新しい全国鳥類繁殖分布調査の結果が2021年秋、環境省などから発表された。この調査は日本国内で繁殖する鳥について、現在の分布状況と以前の調 … [続きを読む]
米山正寛 2022年01月02日
樹皮をめくると真っ赤な色の木材が現れる――。そんなクワの品種「赤材桑(せきざいそう)」に魅せられた人がいる。国内では、カイコを飼育して絹糸 … [続きを読む]
米山正寛 2021年09月28日
「3万年前の航海」再現の目的は旧石器人への偏見打破 台湾から日本列島への入り口となる与那国島まで丸木舟で漕ぎ着くことに成功した「3万年前の … [続きを読む]
海部陽介 2021年07月07日
江戸時代の日本では、さまざまな植物を愛でる園芸文化が育った。花の美しいキクやアサガオにハナショウブ、サクラソウなどが代表的だが、濃い緑の葉 … [続きを読む]
米山正寛 2021年05月26日
ちょっとグロテスクな深海魚であるチョウチンアンコウの仲間は、最近の研究では世界の海に11科35属168種いるそうだ。水深が約200メートル … [続きを読む]
米山正寛 2021年04月06日
円錐形の美しい樹形になったメタセコイアを、私たちは公園樹や街路樹などとしてよく見かける。この木を身近に感じている日本人は、それなりに多いよ … [続きを読む]
米山正寛 2021年03月23日
秋は厳しい冬を間近に控え、様々な生き物の間でエネルギーの確保をめぐる動きが盛んになる季節だ。蜂の世界を眺めると、ミツバチの巣には冬越しする … [続きを読む]
米山正寛 2020年11月26日
今秋も各地でツキノワグマ(以下、クマ)の人里への出没が相次いだ。中には、温泉街や商業施設の中にまで入り込むクマも出現し、おおいにメディアを … [続きを読む]
小池伸介 2020年10月30日
四足歩行で水中に進出し、魚などを食べていたとされる約1億年前の肉食恐竜スピノサウルス。アフリカのモロッコ東部で尾の大部分などの新たな化石が … [続きを読む]
米山正寛 2020年09月04日
東京都文京区にある小石川植物園(正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園)は、コロナ禍の中で3月下旬より130日間の臨時休園を経 … [続きを読む]
米山正寛 2020年08月24日
植物の種子には「種皮」と呼ばれる皮がある。誰も疑問には思わないだろう。でも、その皮の起源は何だろうか。 4億年前近くの化石を調べた研究か … [続きを読む]
米山正寛 2020年08月14日
2018年09月12日付で掲載した「100年前にカワセミを撮った男がいた!」で取り上げた下村兼史の写真展が、7月1 … [続きを読む]
米山正寛 2020年06月28日
鳥たちが繁殖期を迎えている。野外ではさえずりの声が響き、巣に出入りする親鳥の姿も見られる。鳥は恐竜だったわけだから、恐竜がいた中生代の今か … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月28日
渓流沿いのような湿った木陰で、春に花を咲かせる植物にチャルメルソウの仲間がある。緑色や褐色を帯びた小さな花は地味で、春の野草の中でも知名度 … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月18日
太平洋に面した東北地方の三陸海岸。その南端近くに位置し、2011年に起こった東日本大震災による被害を受けた宮城県気仙沼市本吉町で、黒い球状 … [続きを読む]
米山正寛 2020年05月05日
春となり、野鳥が繁殖する時期を迎えている。新型コロナウイルスの蔓延で外出の自粛が求められている今年はあまり遠出できないが、自宅の近所を散歩 … [続きを読む]
米山正寛 2020年04月18日
丸木舟による台湾から与那国島までの航海を昨年に成功させ、先史時代の日本人の祖先による航海の可能性を示した「3万年前の航海 徹底再現プロジェ … [続きを読む]
米山正寛 2020年02月05日
地質時代の正式名称として「チバニアン(千葉時代)」が認められた(論座『祝!「チバニアン」が地質年代の名称に決まった』)。そのお陰で5年前ま … [続きを読む]
山内正敏 2020年01月22日
地質年代の名前として「チバニアン(千葉時代)」が採用された。国際地質科学連合が2020年1月17日、千葉県市原市にある地層が約77万400 … [続きを読む]
高橋真理子 2020年01月18日
「注文の多い料理店」や「風の又三郎」などの童話で知られる宮沢賢治。多くの人にとっては作家としてのイメージが強いだろうが、賢治は作家である前 … [続きを読む]
米山正寛 2020年01月02日
2020年の子年にちなみ、日本にすむ野ネズミの話をしたい。 ネズミというと、実験用のマウスか、夜の繁華街を走り回るドブネズミやクマネズミを … [続きを読む]
島田卓哉 2020年01月01日
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