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社会・スポーツ ずばり東京2020
自分が育った頃の練馬は脱農業化を必死に進めていた。しかし、今や潮目が変わり、むしろ再農業化を進めているようだと前回書いた。とはいえ、そこで … [続きを読む]
武田徹 2020年09月02日
政治・国際 往復書簡 コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎
私は法政大学の山口二郎教授との間でここ数年、「一強政治の弊害に歯止めをかけるためには、旧民主党勢力が一体となって力を持たなければならない」 … [続きを読む]
神津里季生 2020年07月09日
政治・国際
ビフォア・コロナ(BC)とアフター・コロナ(AC)では見える景色が全く違う。「ラッシュアワーの満員の通勤電車」「校庭に響きわたる子供たちの … [続きを読む]
玉木雄一郎 2020年07月07日
社会・スポーツ
感染者が減ったという感じはあまりしないが、コロナ禍第一波は半ば「強制終了」という形で、日常生活が徐々に戻ってきている。だが、私は、この間け … [続きを読む]
吉岡友治 2020年07月06日
文部科学省の調査(6月1日時点)によれば、大学などの高等教育機関の約90%(対面・遠隔の併用を含む)がオンライン授業を実施している。一見、 … [続きを読む]
石垣千秋 2020年06月24日
実は開高健も葬儀について書いたことがある。『すばり東京』の中に「“死の儀式”の裏側」と題した章があり、アメリカの葬 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月11日
9月入学については、賛否両論が充実してきました。 私自身は拙速導入には慎重な立場ではありますが、今年の9月入学を求める受験生や保護者のお気 … [続きを読む]
末冨 芳 2020年05月10日
大学の授業料など学費の返還を訴える声が、日に日に高まっている。新型コロナウイルス感染症の拡大により、困窮する学生が増えているからだ。 学生 … [続きを読む]
田中駿介 2020年05月01日
Journalism
出生動向基本調査等の結果によると、未婚者の9割弱には結婚願望があり、既婚者及び結婚願望のある未婚者の希望子ども数の平均は、男性女性ともに2 … [続きを読む]
福田和子 2020年04月23日
出生数が史上初90万人を割りこんだ。 こんなニュースが、2019年12月にテレビ・新聞・ネットなど多くのメディアで取り上げられ、話題となっ … [続きを読む]
荒川和久 2020年04月22日
2019年の日本の出生数は、国立社会保障・人口問題研究所の予想よりも2年早く90万人割れが確実となり、1899年の調査開始以来、いよいよ過 … [続きを読む]
河崎環 2020年04月21日
最初に大きな時代認識を記すと、私は令和という時代において中心的な課題となるのは、「人口減少社会のデザイン」というテーマであると考えている。 … [続きを読む]
広井良典 2020年04月20日
経済・雇用
コロナ危機で、世界経済の推進役だったグローバリズムが逆回転している。 国境は閉ざされ、人やモノの流れが止まった。ワクチンや治療薬が登場して … [続きを読む]
木代泰之 2020年04月20日
これまで誹謗中傷の記事が多かったので、懲り懲りしているんです、おたくは大丈夫だよね―。そんな念押しが3分ほど続いた。 誹謗中傷が何を指して … [続きを読む]
森 健 2020年03月27日
敗戦後、「主体性」の欠如という問題は、長らく日本の進歩的知識人が指摘してきた日本社会の問題の一つであった。「主体的な個人」が確立していない … [続きを読む]
苅谷剛彦 2020年03月25日
教育についての個人的意見を記す。もう20年近くほとんど同じことを繰り返し訴えている。ほとんど同じことを繰り返し訴えなければならないのは、私 … [続きを読む]
内田樹 2020年03月24日
新型コロナウイルスの緊急経済対策として安倍総理は、「機動的に、必要かつ十分な経済財政政策を間髪入れず講じる。日本経済を再び確かな成長軌道へ … [続きを読む]
森信茂樹 2020年03月19日
総務省がこのほど発表した2019年の人口移動データによると、東京圏(一都三県)の転入超過(転入者が転出者を上回る数)は14万8783人で、 … [続きを読む]
木代泰之 2020年03月08日
新型コロナウイルスによる感染症拡大の危機が、日常生活にパニックを起こしつつあるように見える。感染の世界的な広がりが、リーマン・ショックと呼 … [続きを読む]
小此木潔 2020年03月04日
文化・エンタメ
杉田水脈衆議院議員が発言主と言われている「(夫婦同姓が嫌なら)結婚しなくていい!」という国会でのヤジが大きな問題になったことを受けて、前回 … [続きを読む]
勝部元気 2020年02月25日
年末年始と1カ月以上も日本を離れていた。だいたいは、家があるバリにいたのだが、最後だけ隣のジャワ島に行き、ジャカルタ・バンドゥンと回ってき … [続きを読む]
吉岡友治 2020年02月01日
1月17日、中国の2019年中の年間GDPの成長率が+6.1%と発表された。天安門事件で成長率が急低下した1990年(+3.9%)以来の低 … [続きを読む]
酒井吉廣 2020年01月26日
科学・環境
従来の大学入試センター試験(以後「センター試験」)に代わる、大学入学共通テスト(制度)の英語に民間の試験を使うとか、数学や国語に記述式問題 … [続きを読む]
古井貞煕 2020年01月17日
国籍は絶対的ではない。変えることができる 人間一人一人に日本人だとか中国人だといった「国籍」があるのはあたりまえ。そう思いがちだけれど、「国 … [続きを読む]
大野博人 2020年01月07日
毎年「鳥取県」が一つ消えている いろいろな子育て支援策を実施しても、少子化に歯止めがかからない。 厚生労働省が年末に発表した2019年の出生 … [続きを読む]
木代泰之 2020年01月01日
明暗を分けた北海道と四国 JR北海道の経営が危機に陥っている。2018年度決算は、純損益が179億円の赤字で過去最悪だ。 国が2019年度と … [続きを読む]
福井義高 2019年12月24日
この議論を急ぐべき理由 先月、今月と厳かに挙行された即位の礼及び大嘗祭の儀、さらにはその後の祝賀御列の儀(パレード)を通じて、天皇皇后両陛下 … [続きを読む]
登誠一郎 2019年11月28日
私は前稿で、いま重要なのは改憲に関する国民投票ではなく、集団的自衛権行使容認の是非を問う国民投票であると論じた。そして、安倍首相がもちだす … [続きを読む]
杉田聡 2019年11月26日
政治・国際 ポスト冷戦時代を読む
ベルリンの壁が崩壊してから30年。各地で記念行事が続いているが、当時の欧州をおおったバラ色の楽観主義はどこにもない。あのときは、多くの人々 … [続きを読む]
三浦俊章 2019年11月21日
人生100年時代がはじまっている。 リンダ・グラットンは、2016年に出版され話題を呼んだ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で、世 … [続きを読む]
徳岡晃一郎 2019年11月11日
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