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文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回に引き続き、まずは以下の論点につき、検証を深めようと思う。 当時の大人たちは「檻の中」で生まれた「練鑑ブルース」が商売になると思ったに … [続きを読む]
前田和男 2020年04月19日
社会・スポーツ
大学の授業料など学費の返還を訴える声が、日に日に高まっている。新型コロナウイルス感染症の拡大により、困窮する学生が増えているからだ。 学生 … [続きを読む]
田中駿介 2020年05月01日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
政治は詩に似ているか 『遠くまで行くんだ…』は小野田襄二を中心とする数人のグループによって1968年10月30日に創刊された思 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年05月07日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ドイツで独裁政権を握ったナチスは1930年代、古都ニュルンベルクで党大会を毎年開いた。その巨大な遺構がある郊外の市民公園はいま、ナチスのプ … [続きを読む]
藤田直央 2020年06月11日
文化・エンタメ
視覚文化への功績 『アサヒカメラ』の休刊が発表された6月1日は、皮肉なことにちょうど「写真の日」だった。とはいえ休刊の噂は、すでにその10日 … [続きを読む]
鳥原学 2020年06月25日
60年安保と70年安保の間の不連続 今年は60年安保闘争から60年、70年安保闘争から50年の節目にあたる。さる6月10日には憲政記念館で記 … [続きを読む]
前田和男 2020年07月04日
政治・国際 朝鮮戦争70年 日本の「戦争協力」
朝鮮戦争が1950年6月25日に勃発して今年で70年。「連載・朝鮮戦争70年 日本の『戦争協力』」で、平和憲法ができて間がない日本における … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年07月04日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
若者たちは世界へ向かった 1970年代、日本の若者たちは突如海外旅行へ出かけるようになった。1972年の海外出国者は初めて年間100万人を突 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月13日
「自分探しの旅」の事情 沢木耕太郎『深夜特急』の「第1便 黄金宮殿」と「第2便 ペルシャの風」(共に1986)はベストセラーになった。紀行文 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月29日
今回もまた、引き続き、60年安保闘争から60年にちなんだ戦後歌謡史上の歴史的事件の検証にお付き合いを願いたい。 前回は西田佐知子の「アカシ … [続きを読む]
前田和男 2020年08月01日
戦争を経験した世代の高齢化が進む。家族からミクロな戦争記憶を繋いでいくための、残り時間は多くない。戦争体験を3世に引き継ぐ活動を過去2回の … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月06日
怒りのヒロシマ、祈りのナガサキ 今回は、敗戦から75年目の夏ということで、「原爆と唄」をテーマに取り上げようと思い、広島と長崎ゆかりの友人に … [続きを読む]
前田和男 2020年09月05日
前回記したように、1960年代、最大の左翼運動圏である首都圏においては、「原爆を許すまじ」は、ほぼ一部共産党系運動圏に限定された愛唱歌でし … [続きを読む]
前田和男 2020年09月06日
科学・環境
「最も基本的人権を脅かされた人々」ロヒンギャ 100万人以上が故郷を追われ、世界中でディアスポラ(民族離散)状態になっている人々がいる。それ … [続きを読む]
細田満和子 2020年09月16日
前回で記したように、私は、「生まれが共産党だから」という若げのいたりゆえの料簡の狭さから、「原爆を許すまじ」を敬して遠ざけることになった。 … [続きを読む]
前田和男 2020年09月26日
政治・国際
中国の内モンゴル自治区における教科書問題が内外から注目されている。 中国では9月1日から新学年が始まるが、8月26日、内モンゴル教育庁は民 … [続きを読む]
劉燕子 2020年10月05日
良き〝はやり唄〟には、優れた記憶喚起力がある。それに加えて、その唄にまつわる世代的な共通体験と、さらにその上に個人的なエピソードが重なれば … [続きを読む]
前田和男 2020年10月31日
前回では、「唐獅子牡丹」が生み出した「表の世界」にまつろわぬ者たちの束の間のアジールについて、私の世代的な共通体験から検証をこころみた。そ … [続きを読む]
前田和男 2020年11月01日
今回の論座への寄稿にあたり、菅義偉総理の印象、イメージについて、ツイッターで以下のような感じで呼びかけました。【募集】スガ総理ってどんな人 … [続きを読む]
Dr.ナイフ 2020年11月26日
カバー曲がオリコン上位を占めた1970年代 私たち団塊世代の青春時代でもあった1970年代は、歌謡曲の世界ではカバーが相次ぎ、いずれも「元唄 … [続きを読む]
前田和男 2020年12月06日
半世紀前、学生運動を担った先輩世代にあこがれた小学生は、大人になって映画の世界に進み、長い間抱えてきた疑問に決着をつけようと映画をつくった … [続きを読む]
北野隆一 2021年01月30日
文化・エンタメ 名作映画の原作を読んでみた
さすがにカルト・ムービーと言われるだけあって、『ブレードランナー』(1982年)に関する情報は豊富である。ネット上ではいろんな人が解説をし … [続きを読む]
中川文人 2021年01月31日
茶髪を黒く染めるよう繰り返し指導され、精神的苦痛を受けたとして、大阪府立高校の元女子生徒が府を相手に起こした訴訟の判決が2021年2月16 … [続きを読む]
勝部元気 2021年02月25日
日本の「ラ・マルセイエーズ」になりそこねた唄/上「日本共産党よ、死者の数を調査せよ」 「民族独立行動隊の歌(民独)」が背負わされた武装闘争へ … [続きを読む]
前田和男 2021年02月28日
ミャンマーの治安部隊とデモ隊の衝突が、ついにヤンゴン市内でも始まった。現地からの報告を続けるヤンゴン在住の日系投資会社役員、松下英樹さんの自 … [続きを読む]
松下英樹 2021年03月01日
羽田弁天橋の死 『きみが死んだあとで』(2021年4月17日公開)は、1967年10月8日に死んだ山﨑博昭という青年を、彼とその時代を知る1 … [続きを読む]
菊地史彦 2021年04月16日
歌:ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」 作詞:永六輔、作曲:中村八大、歌・ジェリー藤尾歌:山口百恵「いい日旅立ち」 作詞/作曲:谷村新司、歌・山 … [続きを読む]
前田和男 2021年05月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
私が初めて中国を訪れたのは1986年。まだ個人旅行は難しく、グループツアーに参加して、上海と北京とを見ることができました。なにより飛行機の … [続きを読む]
駒井稔 2021年06月04日
経済・雇用
大統領と首相の二頭政治 「半大統領制」とはあまり聞き慣れない言語だが、フランス第5共和政やロシア連邦のように大統領と首相が二頭政治を布いて権 … [続きを読む]
榊原英資 2021年06月07日
およそ5カ月前の3月6日、名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)がなく … [続きを読む]
松下秀雄 2021年08月03日
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