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Journalism
都内の大学で、戦争とジャーナリズムについての講義を10年近く続けている。扱うのは第1次世界大戦からイラク戦争までの約100年で、どのような … [続きを読む]
三浦俊章 2023年03月28日
経済・雇用
財政赤字など怖くない、と言わんばかりに膨張した2023年度政府予算案を政府が閣議決定した。114兆円の規模は過去最大。債務残高は国内総生産 … [続きを読む]
小此木潔 2023年01月09日
科学・環境
毎年何かと話題のある宇宙開発・太陽系探査だが、2022年は特に多かったように思う。これらのうち、個人的に印象の強かったニュースを2回に分け … [続きを読む]
山内正敏 2022年12月30日
世界各国で、新聞を中心とした報道機関の経営が困難になっている。部数減に加え、広告収入の減少が大きな理由だ。そんななか、オーストラリアでは2 … [続きを読む]
ビル・グルースキン 2022年10月19日
政治・国際
まさかプーチン大統領とて核のボタンに手をかけることはあるまい、世界はこれまでそう思ってきた。確かに、プーチン大統領が追い込まれていなければ … [続きを読む]
花田吉隆 2022年10月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「陰謀論」に騙されてばかりの恥多き人生を送っております。 騙されまいとするあまり、今では常識になった事件の情報提供を、陰謀論だと一笑に付し … [続きを読む]
井上威朗 2022年09月06日
政治・国際 逢坂巌のダブリン通信~欧州から見る日本政治
私は日本政治を対象に政治コミュニケーションを研究する大学教員である。この4月から縁あってアイルランド共和国のUCD(University … [続きを読む]
逢坂巌 2022年08月21日
社会・スポーツ
安倍晋三元首相の殺害について、早急にひとつの正しい解釈を求めるより、様々な受け止め方を見聞きし、幅と深みのある理解にたどり着くことができれ … [続きを読む]
河合幹雄 2022年08月19日
安倍晋三(元内閣総理大臣)の暗殺は日本内外に衝撃を及ぼした。安倍が日本の憲政史上、最長の執政を手掛けた宰相であり、各国から寄せられた弔意に … [続きを読む]
櫻田淳 2022年08月03日
ウクライナ侵攻を機に戦争報道について考える。そこにひとつの巡り合わせを感じる。 2014年にキーウ(キエフ)のマイダン(独立広場)に集まっ … [続きを読む]
武田徹 2022年06月16日
半世紀前の1972年5月15日、それまで米軍の施政権下にあった沖縄は祖国・日本に復帰を果たした。その約1カ月前、一人の新聞記者が逮捕された … [続きを読む]
西山太吉 2022年05月14日
4月25日にキーウを訪問した米国のブリンケン国務長官およびオースチン国防長官は、現地での二人の発言、26日のオースチン国防長官のドイツ・ラ … [続きを読む]
酒井吉廣 2022年05月07日
政治・国際 「ニッポン不全」
パンデミックは世界中の人々に人生について考えさせる契機をもたらしている。たとえば、「You only live once」(人生は一度きり … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月28日
戦争のように、複数の国家が武力闘争を展開するとき、双方の「言い分」に耳を傾ける必要がある。より中立性に近づこうという志向性があるならば、一 … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月24日
文化・エンタメ
「肩透かし」──久しぶりに、その言葉が頭を過(よぎ)った。眞子さんと結婚された小室圭さんの金銭トラブルがお二人の渡米2日前に「解決した」と … [続きを読む]
野菜さらだ 2021年11月24日
ワシントン州ハンフォードと聞いて読者は何を思い浮かべるだろうか。アメリカでも知る人の少ない核施設であるが、日本では、そのベットタウンである … [続きを読む]
宮本ゆき 2021年11月08日
文化・エンタメ 初音ミク、奇跡の3カ月
「元祖・ボカロP」が残した足跡(下)〜初音ミク、奇跡の3カ月(10)から続く【読者のみなさまへ】今回は、これまでの回とやや毛色が違い、現在( … [続きを読む]
丹治吉順 2021年09月04日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【米国編】
朝日新聞社のロサンゼルス支局長として米国に赴任したのは2001年9月1日付けだった。その10日後に9・11のテロが起きた。一挙に米国は愛国 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年08月14日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【欧州編】
民族の魂を宿す歌 国境も人種も越えて届く人間性 朝日新聞社の特派員として中南米、ヨーロッパ、米国の三つの地域を駆け回り、「AERA」の取材で … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年07月12日
米国でアルツハイマー病の新薬が条件つきで承認されたことに対し、承認機関である米国食品医薬品局(FDA)の「末梢・中枢神経系薬物諮問委員会」 … [続きを読む]
高橋真理子 2021年06月25日
2008年1月、福田康夫首相(当時)が、ダボス会議で巻頭特別講演として、日本の温暖化対策に関するスピーチをしました。福田さんは徹頭徹尾、原 … [続きを読む]
山井教雄 2021年06月23日
このたびの緊急事態宣言のおかげで、夕飯は家で食べるほかなくなった。昭和な人間なので、食事の時はテレビ。19時からはNHKのニュース。見るた … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年05月27日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
ソ連が消滅して今年で30年。冷戦は遠くなった。二つの超大国が核兵器で相手を脅し合い、いつ人類が消滅してもおかしくなかったあの恐怖の時代はい … [続きを読む]
三浦俊章 2021年05月09日
2021年4月11日、「ワシントン・コンセンサス」を提唱したジョン・ウィリアムソンが83歳で亡くなった。彼の唱えたワシントン・コンセンサス … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月29日
ジョー・バイデン大統領の就任で、世界はどうか変わろうとしているのだろうか。ここでは、ロシアと米国で公表された二つの研究機関の報告書をもとに … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年02月08日
既に1992年、アーサー・シュレシンガーが「アメリカの分裂」という著書を出版している。人種のルツボと言われ、民族的多様性を誇りにしてきたア … [続きを読む]
榊原英資 2021年02月08日
「民主主義が勝利した」。アメリカ東部時間で1月20日正午(日本時間で21日午前2時)、ワシントンの連邦議事堂前で行われた就任式で、バイデン … [続きを読む]
三浦俊章 2021年01月21日
「アメリカは戻ってきた!(America is back!)」。 昨年11月の大統領選で現職のトランプ氏を破ったバイデン候補は力強く宣言し … [続きを読む]
三浦俊章 2021年01月02日
去る11月3日のアメリカ大統領選挙で、ジョー・バイデン氏は過半数の270人を超える306人の選挙人を獲得し、ドナルド・トランブ現大統領に勝 … [続きを読む]
榊原英資 2020年12月04日
初の黒人大統領として2期(2009~2017年)にわたってアメリカ合衆国を率いたバラク・オバマ氏の回顧録『約束の地(A Promised … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月22日
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