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文化・エンタメ
クラシックの国際コンクールは、若手演奏家の登竜門として広く知られている。著名なコンクールで優勝の栄冠に輝くと、「一夜にして人生が変わる」と … [続きを読む]
伊熊よし子 2020年09月08日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
1982年の大晦日、テレビ東京で放送されたドラマ『つか版・忠臣蔵』をめぐる物語の2回目です。前回はこちら。早稲田小劇場、幻の『忠臣蔵外伝』 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年09月05日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
安倍晋三総理が辞任を表明した。ここしばらく健康不安が各紙に書き立てられていたが、6月から持病が再発し、執務に困難をきたす状況だったという。 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年08月30日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
荒井由実の背景 これからしばらくユーミンを論じるのは、彼女が1980年代に少しだけ入れ込んでみせた“リゾートの愉しみ … [続きを読む]
菊地史彦 2020年08月07日
今回は前々回で触れた、アルベール・カミュ『ペスト』における最も重要な副人物の一人、パヌルー神父について触れたい。パヌルーは熱のこもった口調 … [続きを読む]
藤崎康 2020年05月19日
スコットランドで600年以上の歴史を持つバグパイプ。その文化や伝統の継承のために、演奏できる人が100人に満たない日本からも、アプローチで … [続きを読む]
加藤健二郎 2020年05月08日
社会・スポーツ
サポート環境の変化へ懸念も募る JPC(日本パラリンピック委員会)河合純一委員長(44、パラリンピック競泳全盲クラスで5つの金メダルを獲得) … [続きを読む]
増島みどり 2020年05月01日
季節柄か、新型コロナウイルスによる肺炎の流行と東京オリンピック/パラリンピック(以下、五輪)の延期決定を受けて、まるで雨後の筍のように今度 … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年04月19日
シュートを誰も打たない膠着状態から、延期というラストパスへ IOC(国際オリンピック委員会)バッハ会長と、安倍首相の電話会談で延期が決定して … [続きを読む]
増島みどり 2020年03月31日
経済・雇用
保守党が勝ったのは労働党のオウンゴール ブレグジットが争点となった英国の総選挙で保守党が圧勝、労働党が惨敗した。 3年前の国民投票では、離脱 … [続きを読む]
山下一仁 2019年12月15日
昨今の日本のクラシック音楽界は一見すると活況を呈しているように見える。例えば11月を見れば、1カ月の間にウィーン・フィルとベルリン・フィ … [続きを読む]
石戸谷結子 2019年12月07日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
〝反戦〟フォークが70年万博の統一テーマ曲に 2回にわたって記した70年万博が開催された大阪府吹田市千里の地からは、「こんにちは」を連呼する … [続きを読む]
前田和男 2019年11月11日
異形のモニュメント、太陽の塔 国民の大半を駆り立てた強力な原動力は、三波による「万博の笛吹き唄」以外にもう一つあった。それは岡本太郎の「太陽 … [続きを読む]
前田和男 2019年10月25日
【前口上】 故・赤瀬川原平、南伸坊、藤森照信氏らによる路上観察学会事務局をつとめて、四半世紀を超える。あるとき、そもそもなんでわれわれは出来 … [続きを読む]
10月18日から、アメリカ・ラスベガスで開催されるスケートアメリカでいよいよ今季のフィギュアスケートシニアGP(グランプリ)シリーズが開幕 … [続きを読む]
田村明子 2019年10月17日
高橋大輔さんがアイスダンスに転向するという。ブラボー。絶対、合ってる。だって高橋さん、色っぽいもん。2022年の北京五輪を狙うという。やっ … [続きを読む]
矢部万紀子 2019年10月16日
私たちは五輪という中毒症状に陥っていないか 来年開催予定の東京オリンピック/パラリンピック(以下、東京五輪)には様々な問題点があり、開催を素 … [続きを読む]
小笠原博毅 2019年10月09日
9月26日、世界中のフィギュアスケートファンが吹っ飛ぶような、驚きのニュースが発表された。2010年バンクーバーオリンピック男子銅メダリス … [続きを読む]
田村明子 2019年10月08日
すべてはトランプ再選のため 日米貿易交渉が大枠合意された。来月にも安倍首相が訪米し、協定に署名する予定だという。 結論から言うと、すべて来年 … [続きを読む]
山下一仁 2019年08月26日
科学・環境
「地球温暖化論は科学的根拠に乏しく、『対策』は社会を狂わせる」と断じる本が米国で昨年2月に出た。これを邦訳し、『「地球温暖化」の不都合な真 … [続きを読む]
渡辺正 2019年07月04日
白樺派の作家・武者小路実篤らが夢見た理想郷「新しき村」。宮崎県の山間部に拓かれて100年たった昨年、姜尚中・東大名誉教授と、埼玉の村(戦前 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月19日
東京・本郷。1969年1月18日は早朝から喧噪に包まれていた。いわゆる「東大紛争」最後の2日間である。 機動隊はその日、反代々木系の学生 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
幻冬舎問題の骨組み 作家の津原泰水(やすみ)氏がツイッターで批判した『日本国紀』(百田尚樹、2018年、幻冬舎)のコピペ問題に端を発し、津 … [続きを読む]
今野哲男 2019年05月31日
国民運動団体「日本会議」。新宗教「生長の家」脱会者たちと神社本庁・神道政治連盟がタッグを組んで、憲法、教育、防衛などの課題に取り組んできた … [続きを読む]
藤生明 2019年05月05日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
天皇のリアリズム 昭和天皇とマッカーサーの会談は回を重ねていった。日本国憲法施行から3日目、1947(昭和22)年5月6日に開催された第4回 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月30日
まるで入社式を済ませたばかりのように、初々しさと緊張感を漂わせる32歳の新人が壇上に立った。すでに大ベテランと呼ばれるに十分なキャリアを持 … [続きを読む]
増島みどり 2019年04月14日
築地市場を守ってくれると期待し、2016年の都知事選で小池百合子現知事の当選に力を尽くした仲卸は結局裏切られ、豊洲市場への移転を余儀なくさ … [続きを読む]
永尾俊彦 2019年02月27日
前稿(「「昭和天皇の力になる」マッカーサーへの眼差し」)で参照した袖井林二郎の著作によれば、マッカーサーへの手紙は「危機と激動のなかでしぼ … [続きを読む]
菊地史彦 2019年02月18日
新聞に掲載された昭和天皇とマッカーサーの立ち並ぶ写真を見て、驚愕したのは政府や宮中の人間ばかりではなかった。多くの人々が驚き、呆れた。戦前 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年02月15日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
600ページ超もまったく苦にならず そもそも私は著者を知らなかった。同業の友人がとても力を入れて編集し、解説が『日本会議の研究』の菅野完さん … [続きを読む]
小木田順子 2019年01月28日
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