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社会・スポーツ
私たちは五輪という中毒症状に陥っていないか 来年開催予定の東京オリンピック/パラリンピック(以下、東京五輪)には様々な問題点があり、開催を素 … [続きを読む]
小笠原博毅 2019年10月09日
文化・エンタメ
クエンティン・タランティーノ監督の熱心なファンではないので、彼の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をあまり期待せずに観た … [続きを読む]
藤崎康 2019年10月08日
私は日頃、大学院の志望者に対して、その入試科目となる小論文の書き方を指導している。たとえば、ロースクールやMBAなどは、入学試験には必ず小 … [続きを読む]
吉岡友治 2019年10月04日
現代の家族劇から見えるもの 今年のベネチア国際映画祭は、前稿で書いたように見ごたえのある歴史ものが多かった一方で、現代を描いた映画は、どの映 … [続きを読む]
古賀太 2019年10月03日
東京国立近代美術館で「高畑勲展」が開催中だ。昨年4月に死去した高畑勲監督の業績を振り返る回顧展である。 場内は現在から過去へと遡るタイム … [続きを読む]
叶精二 2019年10月01日
『なつぞら』がはじまった時、「もしかしてこれは悪くないのかもしれない」と思ってしまったのだ。 というのも、その前の『まんぷく』。これがひさ … [続きを読む]
青木るえか 2019年09月30日
政治・国際
下北沢の小田急線「線路跡地」 街には顔があります。そして、行き交う人びとも、街の空気にさらされて光と影が動きます。 私も青春と呼べるかどうか … [続きを読む]
保坂展人 2019年09月29日
去年のベネチア国際映画祭は、『ROMA/ローマ』で金獅子賞をとったアルフォンソ・キュアロン監督を始めとして、コーエン兄弟、マイク・リー、ジ … [続きを読む]
古賀太 2019年09月27日
Journalism
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』はファンタジーの名作で、私(妻鹿)に物語に入り込むおもしろさを教えてくれた本である。それと同時に、世 … [続きを読む]
木皿泉 2019年09月27日
今回は、前稿では触れえなかった『帰れない二人』の演出上でのポイントを、断章形式で記してみたい。*『帰れない二人』では、バス、車、列車、客船 … [続きを読む]
藤崎康 2019年09月26日
30年間続いた平成も終わりを告げ、新時代令和を迎えた。様々なシーンで、明日のことすらわからない不透明な時代の到来が叫ばれている。時代の転換 … [続きを読む]
原田曜平 2019年09月26日
2019年5月、ロンドンに拠点をもつ韓国未来イニシアティブは、「セックス・スレイヴズ(Sex Slaves):売春・サイバーセックス・強制 … [続きを読む]
塩原俊彦 2019年09月26日
ジャ・ジャンクー監督の『帰れない二人』が描くのは、17年間(2001~2018)におよぶ一組の男女のラブストーリーであり、その歳月のなかで … [続きを読む]
藤崎康 2019年09月24日
日本では、娯楽小説に秘められたジャーナリズム精神に気づかない傾向がある。ジャーナリズムを語れるのは、ノンフィクションや評論だけと思い込んで … [続きを読む]
真山仁 2019年09月24日
映像化不可能と言われた傑作 2019年秋、映画「蜜蜂と遠雷」が大きな話題となるだろう。 史上初めて「直木賞」と「本屋大賞」をW受賞した恩田陸 … [続きを読む]
市川速水 2019年09月19日
経済・雇用
「あなたの言っていることは正しい」「そして間違っている」「言い方は間違っているが言っていることは正しい」 みなさんは、矢継ぎ早にこう言われ … [続きを読む]
南雲朋美 2019年09月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
出版界で働きだしてから40年。書店通いは続けてきました。通勤の途中に利用できたリブロ池袋本店にはずいぶんお世話になりました。しかも国内はも … [続きを読む]
駒井稔 2019年09月18日
ルモンド「アストリッドは死んだ」 原子力界にとってはミッドウェー海戦敗北級の衝撃的なニュース……と思いきや、なぜ … [続きを読む]
石川智也 2019年09月15日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
魚料理と平家物語の関係は 私がなぜ、千年以上の時を経てきた本や絵画など「古典籍」の研究と現代を結ぶ「古典インタプリタ」という職に就こうと考え … [続きを読む]
有澤知世 2019年09月15日
自慢ではないが、私は意志が強くない。いろいろと好奇心は持つ方なのだが、根気がまったく続かない。たとえば、音楽自体は大好きなのだが、楽器がち … [続きを読む]
吉岡友治 2019年09月13日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
ライブハウスのトイレで運命の出会い 前回、徳島にはまっている話を書きました。 その第2弾です。 徳島の滝のすばらしさ、そして人々やお茶や、食 … [続きを読む]
玉川奈々福 2019年09月11日
中国の名匠ジャ・ジャンクー監督の新作、『帰れない二人』が公開されている。17年に及ぶヒロイン(チャオ・タオ)と彼女の恋人(リャオ・ファン) … [続きを読む]
藤崎康 2019年09月06日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
この連載「ナショナリズム 日本とは何か」で前回までの隠岐編を書くため、島根県隠岐の島町の人たちとやり取りをしていて、ふと俳優の佐野史郎さん … [続きを読む]
藤田直央 2019年09月05日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
「不良」としてのGS 前回は、ビートルズ来日がきっかけとなったGS(グループサウンズ)ブーム、そしてそこには純粋な音楽的ムーブメントにとどま … [続きを読む]
太田省一 2019年09月02日
7月19日に全国359館、448スクリーンで封切られた新海誠監督の新作「天気の子」が驚異的なスピードで動員数を増やし続けています。8月22 … [続きを読む]
丸山あかね 2019年08月31日
フランス・アニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督の新作長編『ディリリとパリの時間旅行』(2018年)が公開中だ。オスロ監督は、アフリ … [続きを読む]
叶精二 2019年08月30日
科学・環境
旧盆のさなか、新聞の片隅に科学記者OBには見落とせない小さな記事が載った。米国の生化学者キャリー・マリスの訃報だ(朝日新聞2019年8月1 … [続きを読む]
尾関章 2019年08月30日
思えば、私は、かれこれ25年同じ運動クラブに属して、毎週一回は走ったり泳いだりしている。7,8年前までは、週二回行っていたときもある。だか … [続きを読む]
吉岡友治 2019年08月25日
今回はゴーモン特集の演目中、前回取り上げた『顔のない眼』(ジョルジュ・フランジュ監督)とならんで、極私的偏愛映画の一本である、マックス・オ … [続きを読む]
藤崎康 2019年08月21日
「感動を売る」会社が増えている。 CMや広告を見ても、会社のホームページを開いても、世は感動だらけだ。ほかにも「夢」を売る会社や … [続きを読む]
下條信輔 2019年08月16日
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