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社会・スポーツ
戦争を経験した世代の高齢化が進む。家族からミクロな戦争記憶を繋いでいくための、残り時間は多くない。戦争体験を3世に引き継ぐ活動を過去2回の … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月06日
被爆3世の家族写真を撮って展示するプロジェクト。前回記事『被爆3世を撮る(1)戦後75年の夏、広島で)だ。この5年間で約90組の家族が参加 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月05日
戦後75年の夏、被爆の記憶に初めて一緒に向き合ったある家族の1日に同行した。家族内でも難しかった被爆体験の語り合い。当事者には、どんな葛藤 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月04日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
気候変動による干ばつや風水害で凶作が起き、飢饉が発生し、人々の健康状態が悪化して疾病が拡大する。社会の混乱は兵乱を引き起こし、そこに、地震 … [続きを読む]
福和伸夫 2020年07月31日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ドイツのナショナリズムを探る旅でベルリンに入り、取材の2日目。近郊のポツダムを2月14日午前に訪れた。ドイツと、そして日本の戦後に甚大な影 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月30日
文化・エンタメ
反ナチス映画34本(!)が、東京のシネマヴェーラ渋谷で上映される(「ナチスと映画Ⅲ 忍び寄る全体主義の恐怖」7月25日~8月28日)。シネ … [続きを読む]
藤崎康 2020年07月24日
政治・国際
安倍政権が陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を撤回するや、唐突に代替案として語られ出した「敵基地攻撃能力」。持つこ … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月05日
経済・雇用
Countdown 1945The Extraordinary Story of the Atomic Bomb and the 116 D … [続きを読む]
与謝野 信 2020年07月04日
河野太郎防衛相が、秋田、山口両県で進めてきた陸上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」に引導を渡した。自民党の国防族の議員 … [続きを読む]
高橋浩祐 2020年06月30日
旧軍港市転換法施行から70年 旧軍港市という言葉をご存知だろうか。 これは、横須賀、呉、佐世保、舞鶴の4市を指す。いずれもかつてはのどかな海 … [続きを読む]
今井一 2020年06月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『はだしのゲン』(汐文社ほか)は初出の「少年ジャンプ」で読んでいた。連載が始まった1973年は、ちょうど中学校にあがった年だった。活字も漫 … [続きを読む]
大槻慎二 2020年06月09日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「イムジン河」をはじめて聞いたのは、いつだったろうか? たぶん大学2年のころ、当時の10代、20代にはもっとも身近かで重要な情報源であった … [続きを読む]
前田和男 2020年06月06日
Journalism
私はアメリカ人の宣教師の娘として京都で生まれ、山口と愛媛で育ち、公立の小中学校で日本の歴史を教わった。だが、1960年に起きた「戦後最大の … [続きを読む]
リンダ・ホーグランド 2020年05月27日
科学・環境
政府が南海トラフの巨大地震で被害想定した最悪の死者32万人の2倍の死者が想定された災いがある。「64万人」という数字は思い当たるだろうか。 … [続きを読む]
黒沢大陸 2020年05月21日
社会・スポーツ ずばり東京2020
日本社会は“半減期”が長い社会になった。 半減期とは放射性物質の量が半分になるまでの期間だ。東日本大震災の時に、誰 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月02日
政治・国際 佐藤章ノート
私にとってその名前は密やかな部類に属する。 近代日本や日本語の成り立ちを考える時に、丸山眞男や吉本隆明の著作に刻された活字の並びと言説を脳 … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月27日
人類が宇宙に広がっていく未来を構想し、核実験禁止より核兵器そのものの縮減を目指すべきだったと省み、現代物理学の屋台骨となる論文を20代で書 … [続きを読む]
高橋真理子 2020年03月10日
新型コロナウイルスをめぐっての「朝令暮改」ともいえる政府の対応が、社会を混乱させている。だが、その一方で、新型コロナウイルス報道(以下、新 … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年03月04日
原発問題に対する住民運動に参加し、事実に基づいた科学的な運動が大事だと考えてきた私は、日本でもっとも多くの原発が立地する福井県に生まれまし … [続きを読む]
児玉一八 2020年03月01日
私は劇作家・演出家、そして戯曲専門の翻訳家として、まさに演劇で飯を食っている人間である。演劇のプロパー(専門家)だ。 「本当は映画が撮りた … [続きを読む]
谷賢一 2020年02月27日
2011年3月11日、津波と福島第一原発の大事故を引き起こした東日本大震災が起き、地球の反対側のドイツでは政治が根本から変わった。キリスト … [続きを読む]
アンドレアス・シングラー 2020年02月25日
「撮影が禁止されているので、デッサンしている人もいましたよ」「ネット中継している人とか…」「スタッフに詰め寄っている人もいま … [続きを読む]
粥川準二 2020年02月13日
前回(「ベルトウェイの外」オハイオ州から見るアメリカと世界史とのかかわり(上)」は、孤立主義と国際的な関与の間で揺れてきたアメリカの歴史を … [続きを読む]
梅原季哉 2020年01月18日
日本の敗戦が与えた朝鮮半島への影響 朝鮮政治史の第一人者として知られる小此木政夫・慶応大学名誉教授(74)が著した『朝鮮分断の起源 独立と統 … [続きを読む]
市川速水 2020年01月14日
1. 増補されたリンの物語 この映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、2016年11月に公開された『この世界の片隅に』をベースに約 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年01月09日
政治・国際 日韓の断層を埋めるために
輸出規制後の特徴的事例 確かに、日韓両政府の対立はこれまでも数多く存在してきた。しかし、今回の日韓の対立で最も深刻なのは、それが市民やメディ … [続きを読む]
金恵京 2019年12月27日
NHK大河ドラマ『いだてん』の完結とともに、放送終盤に伴走してきた本連載も今回と次回で締めくくる。五輪組織委員会事務総⻑を辞任した後の⽥畑 … [続きを読む]
前田浩次 2019年12月21日
亡くなったNGO「ペシャワール会」の現地代表で医師の中村哲さん(73)は、アフガニスタンで活動する自分たちが日本の平和憲法によって守られて … [続きを読む]
「論座」編集部 2019年12月18日
12月4日、アフガニスタン・ジャララバードで国際協力NGO「ペシャワール会」の中村哲医師およびザイヌーラさん(運転手)など5人のスタッフへ … [続きを読む]
熊岡路矢 2019年12月13日
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月下旬の来日時、長崎や広島で核兵器の廃絶を訴えただけではなかった。東京では東日本大震災の被災 … [続きを読む]
尾関章 2019年12月06日
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