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政治・国際
いわゆるサイバー空間が自由であった時代から、国家による規制対象となる時代への変遷について、筆者はずっと研究対象としてきた。拙稿「サイバー空 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年10月21日
科学・環境
今年のノーベル医学生理学賞が10月5日、発表された。 C型肝炎ウイルス(HCV)の発見によって、米国立保健研究所(NIH)名誉研究員のハ … [続きを読む]
浅井文和 2020年10月19日
文化・エンタメ 社会制度としての仏教を考える
イメージの悪い檀家制度 現代の仏教を語る上で、檀家制度という仕組みに触れないわけにはいかない。檀家制度というのは、お寺と仏教徒の関係性そのも … [続きを読む]
薄井秀夫 2020年10月19日
政治家は、学者や研究者とどんな関係を結びたいのだろう。 コロナ禍で政府は専門家会議をつくった。対策を立てるための質の高い知見を得たかっただ … [続きを読む]
大野博人 2020年10月19日
社会・スポーツ
メディアと権力に関する議論は、依然としてあちこちで続いている。では、首相と内閣記者会(首相官邸記者クラブ)は、これまでどんな関係にあったの … [続きを読む]
高田昌幸 2020年10月18日
社会・スポーツ 在日コリアン三世として生きる
日本社会には在日朝鮮・韓国人への差別が根強く残っています。今年に入ってからもさいたま市が朝鮮初中級学校幼稚部にマスクを配布しないと発表し波 … [続きを読む]
中垣内麻衣子 2020年10月17日
経済・雇用
米問題が各紙をにぎわせている。ここでは、何がなぜ問題になるのか、表面ではなく、本質の部分を話したい。減反面積は水田全体の4割を超える 今年 … [続きを読む]
山下一仁 2020年10月16日
日本学術会議の会員候補者の一部が任命されなかったことが問題になっている。多様な意見を尊重する民主主義国家として、任命されなかった理由が明ら … [続きを読む]
永野博 2020年10月16日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ西部のフランクフルトで取材を終え、中央駅からドイツ鉄道の特急で北東へ二時間半ほど。2月17日の … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月15日
文化・エンタメ
名匠・黒沢清監督が、歴史サスペンスという新境地に挑んだ。太平洋戦争に突入していく1940年代の日本を舞台にした傑作、『スパイの妻<劇 … [続きを読む]
藤崎康 2020年10月15日
10月9日にアップロードされた與那覇潤「「元・学者」が日本学術会議騒動に抱いた大いなる違和感:平成の諸学界の総括こそ必要だ」に心を動かされ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年10月14日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
菅義偉内閣総理大臣が選出され、新政権が発足してひと月。この間に見えてきたものがある。それは、リーダーが何にこだわるか、どんな信条を持ってい … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年10月14日
10月3日、ドイツ再統一から30年が経った。今日、ドイツを取り巻く環境は思いもしない変化を遂げつつある。新たな条件下でいかに国の進路を定め … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月14日
政治・国際 往復書簡 コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎
往復書簡・コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎 神津さんの今回の書簡「ポストコロナの新しいモード『働く者ファースト』の社会に向かって」を拝 … [続きを読む]
山口二郎 2020年10月13日
2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの研究業績をテーマとして、英オックスフォード大のロジャー・ペンローズ(89)、独マックスプラ … [続きを読む]
真貝寿明 2020年10月13日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
去年(2019年)の夏、新聞で池内紀さんの死亡記事を目にしたときは本当にびっくりした。早寝早起き、スポーツマンタイプの人で、年寄りくささを … [続きを読む]
松本裕喜 2020年10月12日
日本社会にはこれまで〝嫌韓〟の風潮が繰り返し噴出してきました。昨年、徴用工問題が浮上したときの韓国叩きは記憶に新しいのではないでしょうか。 … [続きを読む]
中垣内麻衣子 2020年10月10日
日本学術会議という、平素は話題に上ることすら乏しい組織が珍しく注目されている。同会議が新たな会員(規定にのっとり全体の半数を改選)として推 … [続きを読む]
與那覇潤 2020年10月09日
『気候危機を救う「3.5%」は誰なのか? 上』から続く。わたしたちは革命を起こさなければならない あれから1年。 「拘束されているときに『不 … [続きを読む]
宮﨑紗矢香 2020年10月09日
菅政権が誕生した。7年8ヶ月に及んだ安倍政権の後継として、久々の政権交代となった。国民の期待も高く、政府・与党として、この期待にしっかり応 … [続きを読む]
村井英樹 2020年10月09日
政治・国際 佐藤章ノート
首相を囲んでパンケーキを食べる会から、「グループ・インタビュー」という奇々怪々な会合まで、この国の権力者とマスコミ各社政治部記者との関係は … [続きを読む]
佐藤章 2020年10月08日
洋の東西を問わず、人事は人をコントロールするもっとも有効な手段だ。権力を握った者は、人事権という生殺与奪の権を手にする。当然、人事権は高次 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月08日
発端は、大人への憤り 「嫌だって言いたいです」 私はそう、確かに言った。2019年9月26日。NHK「クローズアップ現代+」生出演の現場で、 … [続きを読む]
宮﨑紗矢香 2020年10月08日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か 冷戦で東西に分断されていたドイツの再統一から30年になる10月3日、記念式典が首都ベルリン近郊のポツ … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月08日
2017年7月12日、大阪入国管理局(現「大阪出入国在留管理局」。以下「大阪入管」)に収容されていたトルコ国籍のムラット・オルハンさんが、 … [続きを読む]
岩城あすか 2020年10月08日
往復書簡・コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎 先日の山口二郎先生からの書簡(「今までの政党合併とは明らかに違う新『立憲民主党』の結党」) … [続きを読む]
神津里季生 2020年10月07日
ドイツに住んで2年になる。日本学術会議会員の任命拒否というニュースが飛び込んできたとき、「ドイツでは起こり得ないな」というのが私の第一印象 … [続きを読む]
林正彦 2020年10月07日
私は9月16日の論座で『新政権に望む~「権力維持の罠」にかかった政治から脱却を!』と題するコラムを書いた。僅か一か月もたたないうちに再び懸 … [続きを読む]
田中均 2020年10月07日
青空の下、菜の花畑を通って満開の桜を見に行く赤い服の子どもたち。国立ハンセン病療養所「菊池恵楓(けいふう)園」(熊本県合志市)の入所者だっ … [続きを読む]
大矢雅弘 2020年10月07日
2020年9月27日からアゼルバイジャン領内にあるナゴルノ・カラバフ地域で戦闘がはじまった。同地域の奪還をめざすアゼルバイジャン軍と、同地 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年10月06日
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