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政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
2月9日早朝、羽田からフランクフルト国際空港に着き、ローカル線で数駅のフランクフルト中央駅へ。ホームは寒く、セーターにベンチコートを着込ん … [続きを読む]
藤田直央 2020年05月28日
政治・国際
2020年は戦後75年にあたる。これは何を意味するか? 端的にいえば、戦争体験者が残り少なくなったということだ。総務省の2018年10月1 … [続きを読む]
山本章子 2020年05月31日
戦争体験者が少なくなった戦後75年である2020年。体験の語りに耳を傾けること以外の方法で、沖縄戦を知らない世代が戦争の記憶を引き継いでい … [続きを読む]
ドイツで独裁政権を握ったナチスは1930年代、古都ニュルンベルクで党大会を毎年開いた。その巨大な遺構がある郊外の市民公園はいま、ナチスのプ … [続きを読む]
藤田直央 2020年06月11日
政治・国際 朝鮮戦争70年 日本の「戦争協力」
今から70年前の1950年6月25日、朝鮮戦争が勃発してから3カ月余、海上保安庁特別掃海隊が戦乱の朝鮮海域に派遣された。連合国軍総司令部( … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年06月30日
安倍政権が陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を撤回するや、唐突に代替案として語られ出した「敵基地攻撃能力」。持つこ … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月05日
みなさま、はじめまして。 このたび、こちらの「論座」で記事を書かせていただくことになりましたDr.ナイフと申します。Dr.ナイフというハン … [続きを読む]
Dr.ナイフ 2020年07月26日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
気候変動による干ばつや風水害で凶作が起き、飢饉が発生し、人々の健康状態が悪化して疾病が拡大する。社会の混乱は兵乱を引き起こし、そこに、地震 … [続きを読む]
福和伸夫 2020年07月31日
社会・スポーツ
被爆3世の家族写真を撮って展示するプロジェクト。前回記事『被爆3世を撮る(1)戦後75年の夏、広島で)だ。この5年間で約90組の家族が参加 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月05日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
世界で初めて原爆を投下し、一般市民を虐殺したのはアメリカだったが、その惨禍を世界に広く伝え、原爆の非人道性を告発したのは、そのアメリカのジ … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
コロナ禍の中、敗戦から75年目の夏を迎えた。政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念したことから、その代替案として … [続きを読む]
野上暁 2020年08月11日
科学・環境
東京都文京区にある小石川植物園(正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園)は、コロナ禍の中で3月下旬より130日間の臨時休園を経 … [続きを読む]
米山正寛 2020年08月24日
Journalism
「今、この国は国民を敵と味方に選別し、治安のために自由を規制し、情報を隠蔽しています。異論を排除し、言論を統制しようとする光景は桐生悠々が … [続きを読む]
黒崎正己 2020年08月27日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ベルリンにあるドイツの国立追悼施設、ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)について、前回に続いて書く。 観光客 … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月03日
四足歩行で水中に進出し、魚などを食べていたとされる約1億年前の肉食恐竜スピノサウルス。アフリカのモロッコ東部で尾の大部分などの新たな化石が … [続きを読む]
米山正寛 2020年09月04日
わびる元軍人、わびない政治家 米国などの退役軍人らがつくる「Veterans for Peace」(VFP)という団体がある。 ここ数年は毎 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月07日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツのナショナリズムを探る旅をはじめも一週間、予定の半分が過ぎた。2月16日の日曜の朝、ドイツ鉄道 … [続きを読む]
藤田直央 2020年09月10日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回で記したように、私は、「生まれが共産党だから」という若げのいたりゆえの料簡の狭さから、「原爆を許すまじ」を敬して遠ざけることになった。 … [続きを読む]
前田和男 2020年09月26日
それにしても、なぜ〝昭和の歌姫〟は昭和が終わろうとするとき、自らに死がしのびよるなか広島まで出かけていき、楽屋にベッドを持ち込んで点滴を打 … [続きを読む]
前田和男 2020年09月27日
文化・エンタメ
前回ではおもに『スパイの妻<劇場版>』の物語構成や人物設定について論じた。今回は作中で反復、変奏されるいくつかのモチーフや仕掛 … [続きを読む]
藤崎康 2020年10月16日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ中部のワイマール郊外、エッタースベルクの丘にあるブッヘンバルト強制収容所跡を2月19日に訪れた … [続きを読む]
藤田直央 2020年11月26日
安倍政権の突然の崩壊にともない「安倍政権を総括する」と題したシリーズを3回にわたって連載した。「続く」としたままで未完になっていたが、安倍 … [続きを読む]
白井聡 2021年01月02日
社会・スポーツ 軍人たちの横顔
歴史上の人物を評価するには、重層的なアプローチが不可欠であり、また、そうした議論を展開するにあたっては、相当の紙幅を要することはいうまでも … [続きを読む]
大木毅 2021年01月12日
日本人は戦争の激震をどうやって乗り切ったのか 昭和史に光をあてた作家でジャーナリストの半藤一利さんが1月12日に亡くなった。90歳だった。 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年01月20日
これまで絶対視されてきた軍事力に基づく安全保障は、現実の大きな変動によって、急速に相対化されつつある。20世紀までの世界と異なり、絶対的な … [続きを読む]
田中信一郎 2021年03月10日
太平洋戦争において、少なからぬ数の日本軍高級将校が、エゴイズム、怯懦、無責任等、武人にあるまじき醜態をさらし、戦闘組織としての頽廃を暴露し … [続きを読む]
大木毅 2021年04月10日
政治・国際 特集・戦犯遺骨の米軍秘密文書
日米開戦から80年となるこの夏、戦争責任とナショナリズムについて深く考えさせられる貴重な米公文書に出会った。日本降伏後の1948年12月2 … [続きを読む]
藤田直央 2021年08月03日
8月6日、広島の「原爆の日」が、東京オリンピック開催期間中であることから、「8月6日午前8時15分に黙とうを」という呼び声がある。 東京オ … [続きを読む]
乗松聡子 2021年08月03日
今年も8月15日がやってきた。 終戦から76年目の夏も、昨年同様コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で平和祈念の催しが開かれた。えも言わ … [続きを読む]
石川智也 2021年08月15日
広島の地元紙、中国新聞の本社は本川を挟んだ平和記念公園の対岸にある。職場の窓越しに広島平和記念資料館(原爆資料館)前の噴水、緑の木立と原爆 … [続きを読む]
金崎由美 2021年08月24日
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