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経済・雇用
明治初期の破天荒な国際派・津田仙 津田梅子が新5千円札の表面の人物となる。彼女は日本女性初の海外留学生で、津田塾大学の創立者として有名である … [続きを読む]
山下一仁 2019年04月10日
政治・国際 女性政治家が見た!聞いた!おもしろすぎる日本の政治
めんどりが時を告げれば国亡ぶ? 「めんどりが時を告げれば国亡ぶ」というという言葉がある。 女性が政治に口を出すとろくなことがない、女が権勢を … [続きを読む]
円より子 2019年04月06日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
品格ある批判とは 本書は「言葉」に関する多岐にわたるエッセイ本。著者のイ・ギジュ(李起周)は、韓国の作家である。ソウル経済新聞などで記者とし … [続きを読む]
今野哲男 2019年03月15日
科学・環境
トランプ大統領の登場は国際関係に大きな衝撃を与えている。米国第一主義の下で保守的なポピュリズムが強大化し、グローバリズムが退潮し、同盟は危 … [続きを読む]
西村六善 2019年03月12日
文化・エンタメ
アルバイト店員によるSNSへの不適切動画投稿が相次いで問題になっている件で、前回の記事「くら寿司バイトテロ問題は企業の身から出た錆」では、 … [続きを読む]
勝部元気 2019年03月06日
米朝首脳会談はコーエン証言でかすんだ 北朝鮮の非核化を巡る米朝首脳会談は決裂した。 トランプ大統領の説明によると、北朝鮮が一部(寧辺)核施設 … [続きを読む]
山下一仁 2019年03月03日
Journalism
今年は、パリ講和会議が開催されてからちょうど100周年となる。今から1世紀前の1919年1月に、第1次世界大戦終結後のパリで、戦後の新しい … [続きを読む]
細谷雄一 2019年02月22日
政治・国際
ここまで米国に隷属しなければ日本の総理は務められないのか 2月18日衆議院予算委員会で質疑に立ちました。 今日も本題は引き続き不正統計問題で … [続きを読む]
小川淳也 2019年02月19日
社会・スポーツ
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の保釈が認められず、長期の勾留が続いている。それに対して「証拠隠滅のおそれがある以上致し方ない」とい … [続きを読む]
河合幹雄 2019年02月19日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
前稿(「「昭和天皇の力になる」マッカーサーへの眼差し」)で参照した袖井林二郎の著作によれば、マッカーサーへの手紙は「危機と激動のなかでしぼ … [続きを読む]
菊地史彦 2019年02月18日
悪化の一途をたどる日韓関係 日韓関係が悪化の一途をたどっている。特に2018年秋以降、旭日旗問題や元徴用工訴訟、元慰安婦支援財団の解散、レー … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年02月17日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。東京の朝鮮留学生たちの独立宣言 1919年2 … [続きを読む]
徐正敏 2019年02月03日
一触即発の状況にある韓日関係 「和解・癒やし財団」の解散、韓国大法院(最高裁)による韓国人元徴用工へ賠償判決、日本の海上自衛隊哨戒機が火器管 … [続きを読む]
陳昌洙 2019年01月14日
大槻慎二(編集者・田畑書店社主) 読書界のみならず、世はドキュメンタリー・ノンフィクションの時代のように映ります。それらの言葉/表現は、ある … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月27日
こんなとき、科学記者は困るよなあ――。OBとして後輩に対する同情を禁じ得なかったのが、中国を舞台とする「ゲノム編集の子、世界初の誕生」騒動 … [続きを読む]
尾関章 2018年12月12日
多くの社員を切り捨てた社長が年収何十億円という行為は、法律がどうであるかにかかわらず許されないという正義感を無視できますか。カルロス・ゴー … [続きを読む]
河合幹雄 2018年12月12日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
11月6日に投票されたアメリカ中間選挙は、上院でかろうじて過半数だった共和党が議席差をわずかに広げる一方、下院は民主党が大きく逆転して過半 … [続きを読む]
沢村亙 2018年12月02日
ナショナリズム、排他主義、権威主義を旗印に世界で勢いづく右派系ポピュリズム。マクロン仏大統領は、これを悪魔と名指しした。はたして、歴史の中 … [続きを読む]
永田公彦 2018年11月29日
「公共財」の出血大セール! 「日本が売られるとは、一体どういう意味ですか?」 先月刊行した新刊『日本が売られる』(幻冬舎新書)のタイトルを書 … [続きを読む]
堤未果 2018年11月15日
「維新効果」 前稿で紹介したような「下からの」運動に「上から」の政治力が連動して、「愛国心教育」は大きな潮流になっている。 大阪では、201 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年11月14日
大阪では復活している「非国民」 2012年2月26日、「一般財団法人日本教育再生機構大阪」が主催した「教育再生民間タウンミーティングin大阪 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年10月25日
官僚不信が加速 昨今の日本では、官僚不信を加速させるような事態が立て続けに起きている。2016年に発覚した文科省の天下り問題、同年からの自衛 … [続きを読む]
佐藤信 2018年10月19日
安倍晋三首相(総裁)の3選が決まった先の自民党総裁選では、森友問題も論戦の焦点にはなったが、首相や昭恵夫人の関与の有無や公文書改ざんの責任 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年10月18日
安倍改造内閣で就任した柴山昌彦文部科学相が教育勅語について「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、(小中学校の)道徳などに使うことが … [続きを読む]
三島憲一 2018年10月04日
ああいうかたちで、4月末に新潟県知事を辞めた現在の私が、他人に何かを言う資格がないことは、私自身がよく分かっておりますし、「物言えば唇寒し … [続きを読む]
米山隆一 2018年10月03日
※以下の原稿を編集部に渡した直後、「新潮45」休刊のニュースが入った。そのことへの賛否はともかく、この原稿の内容に関しては変える必要をいささ … [続きを読む]
大槻慎二 2018年09月28日
「リーマン・ショック」のちょうど1年前となる2007年9月、英国では住宅ローン専門の金融会社ノーザン・ロックで取り付け騒ぎが発生し、金融不 … [続きを読む]
小林恭子 2018年09月26日
昔、孔子は弟子に政治の要諦を訊かれて、言葉を大切にすることだ、と答えた。正名説という、有名な教えである。人々が指導者の言葉を信じられなかっ … [続きを読む]
金田一秀穂 2018年09月25日
保守嫌いも思わず共感する歴史的名著 著者のラッセル・カーク(1918~94)は、現代アメリカを代表する保守思想家だという。原著は1953年に … [続きを読む]
木村剛久 2018年09月11日
吉田裕氏の『日本軍兵士』(中公新書、2017年)が売れている。アジア・太平洋戦争を「兵士の目線・立ち位置」に徹して彼らの凄惨な戦場体験を克 … [続きを読む]
早川タダノリ 2018年09月10日
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