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科学・環境
リスク(危害が起こる可能性)は、誰にでも平等に降りかかるわけではない。社会的・経済的に脆弱な状態にある人々(いわゆる弱者)は、そうではない … [続きを読む]
粥川準二 2020年06月25日
政治・国際 新時代ウォッチ
河井克行・前法相、河井案里参院議員夫妻の逮捕を受け、安倍晋三首相は18日の記者会見で次のように述べた。 「かつて、法務大臣に任命した者とし … [続きを読む]
田中秀征 2020年06月25日
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
コロナ禍とともに暮らす時代の「観光と町づくり」の在り方のヒントを得ようと、兵庫県北部の豊岡市にある出石町を探訪している。観光のマネージメン … [続きを読む]
沓掛博光 2020年06月26日
政治・国際
米国で、白人警察官によって黒人男性の命が奪われ、“Black Lives Matter”(黒人の命は大切だ、黒人の … [続きを読む]
松下秀雄 2020年06月26日
内閣が任命した大臣の金銭疑惑や新型コロナウイルス危機への様々な対策・対応について、議論したり追究したりする「場」として、国会がこれほど重要 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2020年06月26日
6月15日、河野太郎防衛相は秋田県と山口県で進めてきた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を中止すると表明した。迎撃ミサ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年06月27日
社会・スポーツ
学校に子どもたちが戻ってきました。登校時正門で子どもたちを迎えていると、全員がマスクをして挨拶を交わします。様々な色のマスク、カラフルな手 … [続きを読む]
住田昌治 2020年06月27日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
「ハーフ」という言葉から、皆さんは何を思い浮かべるだろうか? 私自身も父のルーツは韓国、母は日本の「ハーフ」だ(「新型コロナ禍の日本に漂う … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年06月27日
コロナ禍で改めて感じる基礎研究の重要性 今多くの人の最大の関心は世界中を混乱に陥れている新型コロナウイルス感染禍に違いない。ウイルスは目に見 … [続きを読む]
大隅良典 2020年06月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)には驚いた。2019年12月に中国武漢の海産物や生きた動物を売る市場にかかわる人のあいだ … [続きを読む]
松本裕喜 2020年06月29日
大学教員のコミュニティで見えてきたこと Facebookに、2020年3月末から、大学教員のコミュニティ「新型コロナ休講で、大学教員は何をす … [続きを読む]
樫村愛子 2020年06月30日
新型コロナウイルスで日々、小さな混乱が続いていた4月、私にとって大きな出来事があった。折りに触れて立ち寄る少しだけ離れた駅にある本屋さん。 … [続きを読む]
堀由紀子 2020年06月30日
東京五輪陸上金メダル有力候補、資格停止の波紋 スポーツ界も少しずつ動き始めた6月中旬、ショッキングなニュースが飛び込んできた。陸上男子100 … [続きを読む]
増島みどり 2020年06月30日
ドイツでは、休日には近くの公園や林を散歩することが最大の余暇だ。これに対し、長期休暇の場合は旅行で、ドイツ人はこれを唯一の楽しみに一年の労 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年06月30日
「専門家会議」という耳慣れない言葉が新型コロナ感染症への対応の中で脚光を浴びてきた。その専門家会議が突如廃止され、新しい会議が立ち上げられ … [続きを読む]
永野博 2020年07月01日
8月9日にベラルーシ大統領選が迫っている。といっても「遠くて遠い国」ベラルーシのことを知る日本人は少ないかもしれない。いまの大統領はアレク … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年07月01日
新型コロナウイルス性肺炎の蔓延は、地震や洪水などの自然災害と共軛な性格がある。被害の到来とともに、社会の一体性の必要が煽り立てられ、挙国一 … [続きを読む]
菅孝行 2020年07月02日
政治・国際 漂流キャスター日誌
6月3日(水) 朝、プールへ行き泳ぐ。やっぱり泳ぐと心身ともに調子がよくなる。ストレス解消効果も実感。よく今日まで70日以上も我慢できたもの … [続きを読む]
金平茂紀 2020年07月03日
東京にも野生のシカがやってきた コロナ禍で東京アラートが発動された翌日、足立区の河川敷では20人以上の警察官によるシカの大捕り物があり、2 … [続きを読む]
羽山伸一 2020年07月03日
2020年のコロナ禍は世界の人々の暮らしを大きく変えつつある。私たち日本社会も新しい価値観に根ざした新しい生活へ向かうのか。東京都世田谷区長 … [続きを読む]
保坂展人 2020年07月04日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
現代という混迷の時代をどう読み解くべきか。様々なアプローチがあるが、このコラムでは、書物の世界にヒントを求めてみよう。東西の古典、埋もれた名 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年07月05日
荒ぶる自然、感染症、どう「難」を避けるか 熊本県南部が記録的な豪雨に襲われ、7月5日までに22人の死亡が確認され、氾濫、決壊した球磨川流域で … [続きを読む]
前田史郎 2020年07月06日
東京高検の黒川弘務・前検事長が、緊急事態宣言下で賭けマージャンをして辞任した問題をめぐり、朝日新聞は発覚から1か月後の6月20日付朝刊で、 … [続きを読む]
外岡秀俊 2020年07月06日
感染者が減ったという感じはあまりしないが、コロナ禍第一波は半ば「強制終了」という形で、日常生活が徐々に戻ってきている。だが、私は、この間け … [続きを読む]
吉岡友治 2020年07月06日
未来を展望することは、実は「いま」という現在を知ることにつながる。荒唐無稽な将来像がいまという瞬間に不足しているなにかを指し示してくれるの … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年07月06日
新型コロナは世界中の大きなイベントを中止・延期に追い込んだ。それは学会も同じだ。 実は、スカイプの登場以来、研究者の世界では10年以上も前 … [続きを読む]
山内正敏 2020年07月07日
2020年6月16日、世界保健機関(WHO)は、運動時にはマスク着用をすべきではないと提言した。また、6月15日には日本感染症学会と日本環 … [続きを読む]
石井好二郎 2020年07月07日
ビフォア・コロナ(BC)とアフター・コロナ(AC)では見える景色が全く違う。「ラッシュアワーの満員の通勤電車」「校庭に響きわたる子供たちの … [続きを読む]
玉木雄一郎 2020年07月07日
1.汚染水とトリチウム水 原子力災害から福島の復興において、最大の難関は、福島第一原子力発電所の廃炉にある。 2017年7月には、3号機の格 … [続きを読む]
小山良太 2020年07月08日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はいま、学校への「ビッグブラザー」の登場を後押ししている。このビッグブラザーはジョージ・オーウ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年07月08日
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