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政治・国際
たったひとりの老人の引退劇が、過去を洪水のように押し流し、人々に時代の転換を強烈に印象づけるとともに、過去をよりいっそう刻みつける――この … [続きを読む]
石川智也 2019年05月10日
経済・雇用
*この記事で指摘している黒田日銀と日本軍のたどる時系列や組織論的な特色の驚くべき相似については、原真人著『日本銀行「失敗の本質」』で詳細に分 … [続きを読む]
原真人 2019年05月06日
政治・国際 野党を読む
昨年9月から連載してきた「中島岳志の自民党を読む」に続き、今回から野党編が始まります。これまでの連載に大幅加筆したものは、スタンドブックスか … [続きを読む]
中島岳志 2019年05月05日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
「影の政府が世界を支配している」 フェイクニュースとともに米国社会の一部にはびこるものに「陰謀論」がある。 「ディープステート(影の政府)が … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月04日
日本の国土の約4分の1に約1000万人が住むハンガリー。欧州では「鬼っ子」的存在である。 原因は、ハンガリーのオルバン首相による強権政治だ … [続きを読む]
小林恭子 2019年05月02日
大著「NETWORK PROPAGANDA」 米大統領選を題材に、ツイッターやフェイスブック、テレビ、ユーチューブなどで展開された膨大な量の … [続きを読む]
松本一弥 2019年04月28日
エッグボーイを覚えていますか ニュージーランドの「卵少年」もとい「エッグボーイ」を覚えているだろうか? ニュージーランド・クライストチャーチ … [続きを読む]
海野麻実 2019年04月23日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
久々のDrain the Swamp!コール 1年10カ月に及んだ「ロシア疑惑」の捜査が終わった。「ロシアとの共謀はなかった」とした結果は大 … [続きを読む]
沢村亙 2019年04月05日
役員報酬開示の後進国・日本 拘置所で長期勾留されることによって「人質司法」という日本の刑事司法の後進性を全世界に周知することに成功した日産自 … [続きを読む]
大鹿靖明 2019年04月04日
自滅に向かう「黄色いベスト」 「黄色いベスト」が自滅に向かいつつある。 3月16日の18回目デモは「パリ集中」「マクロンへの最後通牒」をかけ … [続きを読む]
山口昌子 2019年03月22日
米朝首脳会談はコーエン証言でかすんだ 北朝鮮の非核化を巡る米朝首脳会談は決裂した。 トランプ大統領の説明によると、北朝鮮が一部(寧辺)核施設 … [続きを読む]
山下一仁 2019年03月03日
悪化の一途をたどる日韓関係 日韓関係が悪化の一途をたどっている。特に2018年秋以降、旭日旗問題や元徴用工訴訟、元慰安婦支援財団の解散、レー … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年02月17日
マクロンに復活の兆し 年が明けると同時に、支持率の低下にあえいでいたマクロン仏大統領に復活の兆しが見える。「黄色いベスト」運動の過激化に嫌気 … [続きを読む]
山口昌子 2019年02月04日
“勝利宣言”を装った敗北宣言 それは“勝利宣言”を装った敗北宣言といえた。 「政府の閉鎖を終 … [続きを読む]
沢村亙 2019年02月01日
Journalism
国論を二分した歴史的選挙 昨年11月6日に行われたアメリカの中間選挙には、様々な意味合いから関心が集まっていた。通常、新大統領が就任して初め … [続きを読む]
冷泉彰彦 2019年01月29日
「国体」は護持されたが「政体」は変化した 「国体」は護持された。だが、「政体」は大きな変化を被った。「あの戦争」の話ではない。 日本国憲法は … [続きを読む]
河野有理 2019年01月27日
あまたの困難を克服してきた日本と韓国だが、今回ばかりは勝手が違う。 国交正常化から半世紀以上を経たいま、政治的に封じこめてきた歴史問題がむ … [続きを読む]
箱田哲也 2019年01月22日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
自民・社会・さきがけの連立政権が発足 1994(平成6)年6月29日夜の衆院本会議で首相に指名された村山富市・社会党委員長は、翌30日未明に … [続きを読む]
星浩 2019年01月05日
保守色が強いロシアの政治的土壌にあって、女性の政界への進出はそれほど歓迎されているとはいえない。 今年3月の大統領選挙の半年前にあたる20 … [続きを読む]
大野正美 2018年12月27日
大学生時代に第二外国語として日本語を勉強していて、時おり驚くことがあった。「韓国人と日本人は本当に考えが似ているな」と感じたからだ。たとえ … [続きを読む]
朴晟済 2018年12月25日
細川首相退陣。後継首相めぐり混乱する政局 1994(平成6)年4月8日の細川護熙首相の退陣表明を受けて、政局は連立与党と野党・自民党が入り乱 … [続きを読む]
星浩 2018年12月22日
社会・スポーツ
『裁判官・学者の哲学と意見』(現代書館)を刊行した(2018年11月27日)。 これは、関根牧彦の筆名時代以来15年ぶりで、みずからについ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2018年12月03日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。「マサヒコ」との出会い 蔵田雅彦は彼の四十歳 … [続きを読む]
徐正敏 2018年12月02日
政治・国際 自民党を読む
「ごまめの歯ぎしり」で積極発信 現在、安倍内閣の外務大臣として活躍中の河野太郎さん。以前にも2015年10月から翌年8月まで、安倍内閣で国家 … [続きを読む]
中島岳志 2018年12月02日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月6日(火) いよいよ今日が投票日当日だ。アメリカの有権者はどのような選択をするのだろうか。今日は目まぐるしく動き回るスケジュールとなっ … [続きを読む]
金平茂紀 2018年11月26日
共和党は本当に善戦したのか? 今回のアメリカ中間選挙でトランプ大統領率いる共和党が上院で多数を維持したことから、民主党は攻めきれなかった、ブ … [続きを読む]
山下一仁 2018年11月13日
著書の少ない総理大臣 史上最長の首相在位期間が射程に入ってきた安倍晋三総理大臣。肯定的な評価と否定的な評価に真っ二つに分かれる人物ですが、ど … [続きを読む]
中島岳志 2018年11月04日
10月16日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。その後、米中間選挙取材に関する打ち合わせ。沖縄タイムスの連載終了にともない、沖縄からいくつ … [続きを読む]
金平茂紀 2018年11月02日
安倍首相は改憲に向けて動き出した? 今年9月の自民党総裁選挙に勝利した安倍信三首相は10月24日、第197回国会の所信表明演説の中で、憲法審 … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2018年11月01日
自分の正しさを主張するために社会を解釈してはならない。 間違っているのは私(私たち)かも知れない、からスタートしよう。 いつしかこのような … [続きを読む]
初沢亜利 2018年10月29日
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