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政治・国際
政権基盤が不安定な民主主義陣営、見逃さぬ権威主義諸国 2021年、米日独と民主主義陣営の主要3か国で新政権が発足した。2022年、仏日米の3 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年01月16日
2021年11月、中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)において、同党にとって3度目となる「歴史決議」が採択さ … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月14日
社会・スポーツ
鮮烈な資本主義批判の論客として知られ、惜しくも先年亡くなった人類学者デイヴィッド・グレーバーの言葉を借りるなら、ブルシット(bull-sh … [続きを読む]
小笠原博毅 2022年01月12日
ロシアで人権団体「メモリアル」への解散命令が最高裁から出された。 「メモリアル」は旧ソ連のスターリン政権によって粛清された犠牲者の名誉回復 … [続きを読む]
赤木智弘 2022年01月11日
政治・国際 永田町政治の興亡(令和編)
1冊の暴露本が永田町で話題になっている。『孤独の宰相 菅義偉とは何者だったのか』(文藝春秋刊)。菅義偉首相を官房長官時代から担当していた日 … [続きを読む]
星浩 2022年01月10日
科学・環境
米ハーバード大学化学部のチャールズ・リーバー教授に、いわば「科学スパイ」のような容疑がかけられ、有罪判決が出た。中国が推進する「千人計画」 … [続きを読む]
下條信輔 2022年01月07日
政治・国際 新時代ウォッチ
岸田文雄氏が首相になって初めての新年が開けた。昨年暮れにかけて、メディアの世論調査では内閣支持率が軒並み上昇基調(日経新聞、支持率65%・ … [続きを読む]
田中秀征 2022年01月02日
2022年、日本の政治はどう動くのだろうか。 昨年の政局は、菅義偉首相の突然の退陣表明から自民党総裁選、岸田文雄総裁・首相の選出、そして衆 … [続きを読む]
星浩 2022年01月01日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
新型コロナウイルスの世界的感染が始まって2年。感染力の強いオミクロン株が各国で広がり、コロナ禍は一体いつ終息するのか、確たる見通しは立って … [続きを読む]
三浦瑠麗 2021年12月31日
ハイブリッド戦という新たな"戦場"(上)非軍事手段をフル活用する侵略手法から続く 前回では、ロシアがクリミア併合で行った「ハイブリット戦」に … [続きを読む]
山下裕貴 2021年12月30日
2022年は主要国で選挙が相次ぎ、国際関係は翻弄されそうだ。誰が指導者になるかだけでなく、選挙となるとナショナリズムが高揚し、ポピュリズム … [続きを読む]
田中均 2021年12月29日
武力行使と認定しがたい手段による侵略行為 報道によれば令和4年度の一般会計予算案は107兆円を超え、社会保障費は36兆円台まで拡大、防衛費も … [続きを読む]
山下裕貴 2021年12月28日
日本とドイツでこの秋、総選挙が行われた。自公党政権がさらに続くことになった日本に対して、ドイツでは革新系の緑の党が台頭し、与党の一角を占め … [続きを読む]
高野弦 2021年12月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2021年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)磯部涼『令和元 … [続きを読む]
神保町の匠 2021年12月22日
何も知らない人にとっては、「パンドラ文書」によって、政治家や有名人が脱税・節税にタックスヘイブンを利用している実態が明らかになっただけのよ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年12月17日
バイデン米大統領が12月9、10の両日、111の国・地域のリーダーを招待してオンライン形式の「民主主義サミット」を開催した。冒頭バイデン氏 … [続きを読む]
田中秀征 2021年12月16日
2021年10月、1970年代にさかのぼる1190万件の記録や文書が含まれた、全部で2.94テラバイトのデータをもつ、いわゆる「パンドラ文 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年12月16日
それにしてもバイデン米大統領が馬脚を現すのも早かった。別に化けの皮がはがれたと皮肉っているのではない。急速に力が衰えてしまったと言っている … [続きを読む]
花田吉隆 2021年12月16日
東京都武蔵野市で、常設型の住民投票条例(一定の署名が集まれば住民投票を実施することを定めた条例)の制定に向けて準備が進められている。12 … [続きを読む]
武田真一郎 2021年12月14日
文化・エンタメ 考えるノート
記憶を意識してつなげてみる 現代史というものは整理がもっとも難しい。 国内のことと国外のこと、「私」に関わることと「公」のことが渾然一体とな … [続きを読む]
古川日出男 2021年12月14日
1991年12月にソ連が崩壊してから、30年になる。そのソ連を誕生させる契機となったロシア革命からは104年になる。 筆者は2017年に『 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年12月10日
フランスの次期大統領選(2022年4月、普通選挙、2回投票制=1回投票で過半数獲得者がいない場合、上位2人で2週間後に決選投票)を前に、極 … [続きを読む]
山口昌子 2021年12月08日
経済・雇用
岸田政権が閣議決定した過去最大となる総額55.7兆円の経済対策。〈上〉では、連立を組む公明党の選挙公約を実現する方向で決まった「バラマキ」 … [続きを読む]
小此木潔 2021年12月02日
立憲民主党の新代表に、泉健太氏が選ばれた。 私が新しい代表に望むことは、民主主義の実現である。 もちろん、日本は民主主義国ということになっ … [続きを読む]
松下秀雄 2021年12月01日
ドイツの新たな首相に社会民主党(SPD)のオラフ・ショルツ(63)が就く見通しとなった。メルケル政権では副首相兼財務相を務める重鎮だったが … [続きを読む]
高野弦 2021年11月30日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
抜けるような青空に赤や黄の紅葉がまぶしく浮かぶ、気持ちのいい秋晴れの日だった。日差しの温かなグラウンドとは対照的に、地下室は凛とした冷たい … [続きを読む]
安田菜津紀 2021年11月28日
Journalism
スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管で亡くなった事件があってから、半年以上が経過した。彼女の死の真相を知るために、妹さん2 … [続きを読む]
中島京子 2021年11月25日
「野党共闘」が一定の成果を上げたのは事実 2021年10月31日投開票の第49回衆議院選挙において、野党第一党の立憲民主党は13議席を減らし … [続きを読む]
田中信一郎 2021年11月25日
ステーツマンシップとは、目先の利益を離れ、国家にとって真に必要な長期的利益のために動く政治を言う。 先日、エリザベス英国女王はグラスゴーで … [続きを読む]
田中均 2021年11月24日
朝日新聞の選挙情勢調査の結果が他社と違うようだ。どうして?―― 10月19日公示の衆院選が始まって1週間たった頃、選挙関係者の間でそんな声 … [続きを読む]
吉田貴文 2021年11月22日
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