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社会・スポーツ 貧困の現場から
2020年春にコロナ禍が日本に上陸して、3年の歳月が経過した。 私はコロナ禍の経済的影響による急速な貧困の拡大を「貧困パンデミック」と呼ん … [続きを読む]
稲葉剛 2023年04月20日
Journalism
今でもたまに「水俣の方ではないんですか」と驚かれる。熊本県の水俣市とは縁もゆかりもなかった。そんな私が「水俣」と付き合う(以前はこういう言 … [続きを読む]
実川悠太 2023年03月07日
科学・環境
沖縄は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安保3文書で敵基地攻撃の拠点として位置づけられ、対中戦争の最前線に立たされる … [続きを読む]
桜井国俊 2023年01月18日
文化・エンタメ
「死刑になりたかったからやった」と犯行の動機を語る殺傷(未遂)犯を、あまりにも多く目にするようになった。そうした発言は毎度深刻に受け止めら … [続きを読む]
鶴見済 2022年11月21日
10月6日、久々に朝ドラで泣いた。「舞いあがれ!」の4話。体が弱い小学3年のヒロイン舞(浅田芭路、幼少期)は、転地療養で母(永作博美)の故 … [続きを読む]
矢部万紀子 2022年10月11日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
日本から関係者続々、にわか「ツアコン」走る 1985年11月1日に始まった韓国での『熱海殺人事件』には、日本からも多くの関係者が駆けつけ、そ … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年09月03日
1985年にソウルでつかこうへいが上演した『熱海殺人事件』。その幕がいよいよ上がります。4人の俳優たちの「熱い言葉」 ソウルでの『熱海殺人 … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年09月02日
1982年に劇団を解散し、演劇の現場から離れていたつかこうへいは、85年に、ソウルで韓国の俳優たちと『熱海殺人事件』を作りました。開幕は目 … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年09月01日
朝ドラをもう10年以上、1日も欠かさず見ている。振り返れば、良い作品があってダメな作品があった。だから、ダメな朝ドラとの付きあい方もわかっ … [続きを読む]
矢部万紀子 2022年08月25日
61年の我が人生を振り返り、「幸せ」という言葉をどれだけ使ったろうかと考える。自分について使ったことは、たぶんない。だって、小っ恥ずかしい … [続きを読む]
矢部万紀子 2022年07月26日
「復帰」後の作家たち 沖縄の現代美術作家がグループ展「PARADISE OKINAWA」(~8月6日[土])をやっているというので、東京・南 … [続きを読む]
菊地史彦 2022年07月20日
社会・スポーツ
沖縄との縁の始まり『cocoon』 『cocoon』という作品がある。ひめゆり学徒隊に着想を得て、漫画家の今日マチ子さんが描いた作品だ。僕が … [続きを読む]
橋本倫史 2022年07月01日
つかこうへいが1985年に韓国で手掛けた『熱海殺人事件』めぐるシリーズ。今回は、急に呼び出されてソウルへ飛んだ俳優、石丸謙二郎の巻。石丸に … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月20日
つかこうへいが「祖国」で演出家として復活した1985年のソウル版『熱海殺人事件』を振り返る3回目。この公演に稽古からの2カ月間伴走したのは … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月19日
1982年に劇団を解散し、演劇から離れたつかこうへいが85年、再び舞台に取り組み始めた。ソウルで韓国人俳優と作る『熱海殺人事件』。それはソ … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月18日
「演出家つかこうへい 韓国で復活!」 『二代目はクリスチャン』が公開された1985年の9月。つかの姿は日本にはなかった。 韓国ソウルで、向 … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月03日
政治・国際 ジェンダーと政治~円より子と女性のための政治スクールの30年
元参院議員の円より子さんが1993年に「女性のための政治スクール」を立ち上げてから来春で30年。多くのスクール生が国会議員や地方議員になり … [続きを読む]
円より子 2022年05月22日
文化・エンタメ 沖縄ブームとは何だったのか
5月15日に「復帰」50周年を迎える沖縄が、この間に歩んだ道程を振り返ると、1990年代半ばから2000年代半ばまで、ほぼ10年間続いた「 … [続きを読む]
菊地史彦 2022年03月14日
東日本大震災から11年。震災と原発事故はいまだ、この社会と人びとに深い傷痕を残しています。私たちは、この経験から何を学び、考え、どんな手を … [続きを読む]
論座編集部 2022年03月10日
新種目で女子有力5選手失格、北京五輪を象徴する汚点 史上初めて夏(08年)と冬を開催した北京五輪が閉幕する。冬季五輪最多となった日本のメダリ … [続きを読む]
増島みどり 2022年02月20日
経済・雇用
最初は小渕改造内閣から 1999年10月5日、小渕第2次改造内閣の下で自由民主党と公明党が連立し、国会衆議院及び参議院で過半数の議席を制した … [続きを読む]
榊原英資 2022年01月06日
2020年からのコロナ禍は、非正規雇用のセーフティーネットの機能不全を照らし出した。 労働者は生活が雇用に左右され、仕事を失ったら生存さえ … [続きを読む]
竹信三恵子 2021年12月28日
名古屋市の河村たかし市長が、品がいい人だとは思っていなかった。元プロ野球選手の張本勲さんが、「昭和」のままだとは承知していた。だが、ここま … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年08月16日
「どこが問題なのですか!」 東京五輪組織委員会の森喜朗前会長が突然、いきり立った。今からもう7年も前の2014年のことだ。組織委が内部に「 … [続きを読む]
小田光康 2021年07月23日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
世界的ベストセラー『20世紀の歴史 両極端の時代』で知られるエリック・ホブズボーム(1917年~2012年)は、著書が数十か国語に翻訳され … [続きを読む]
三浦俊章 2021年07月18日
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む一方で、若い世代ではワクチンを「打ちたくない」と考えている人が、一定数いるようです。筑波大学の原田隆 … [続きを読む]
勝部元気 2021年07月12日
文化・エンタメ 名作映画の原作を読んでみた
黒澤映画「用心棒」を生んだ小説 今回、紹介するのはダシール・ハメットの長編小説『血の収穫』である。 ハメットの小説はいくつか映画化されている … [続きを読む]
中川文人 2021年05月23日
宝塚歌劇を長年取材してきた評論家が、その舞台を「歴史」を踏まえて考察し、論評します。今回のテーマは「旅立ち」、そして「原田諒の世界」。たお … [続きを読む]
天野道映 2021年05月16日
最初に告白する。僕はきわめて中途半端なテレビ・ディレクターだった。性格や技量について、ではない。いやそれもきわめて中途半端ではあったけれど … [続きを読む]
森達也 2021年04月27日
政治・国際
日本銀行は2021年3月19日、金融政策決定会合で、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の購入額について、原則年6兆円の目安をなくし、上 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月05日
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