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政治・国際
「大きな物語」としての脱成長コミュニズム 日本政治はその展望が見えず、与野党の対立軸は漂流を続けている。先行きの見えない時代にあって、人々は … [続きを読む]
大井赤亥 2023年02月09日
経済・雇用
リーマン・ショック乗り切った功績 2022年のノーベル経済学賞が12月10日、スウェーデンのストックホルムで米連邦準備制度理事会(FRB)の … [続きを読む]
小此木潔 2022年12月16日
驚いたことに2022年8月10日発足の第二次岸田内閣でも「ロシア経済分野協力担当大臣」が置かれました。しかし、「経済分野協力担当」というよ … [続きを読む]
山内康一 2022年08月26日
参院選を前に経済政策に関する論考を再公開します。「新しい資本主義」を唱えていたはずの岸田首相が【自ら進むべき道をあえて閉ざし、新自由主義や … [続きを読む]
小此木潔 2022年07月04日
ロンドンで5月5日講演した岸田文雄首相の言葉に、がっかりした人も少なくないだろう。格差是正や分配重視の経済成長を軸とする「新しい資本主義」 … [続きを読む]
小此木潔 2022年05月16日
「値上げの春」である。ロシアによるウクライナ侵攻がエネルギー価格や消費者物価の上昇に拍車をかけている。新型コロナウイルス感染症と物価高のダ … [続きを読む]
小此木潔 2022年04月13日
地球規模のパンデミックがつづくなかで、政治と労働のあり方が問われている。エッセンシャルワーカーの役割が見直され、国家の役割がますます重要に … [続きを読む]
木下ちがや 2022年02月02日
世界の株式市場で「コロナバブル」が生まれている。厄介なことにこの状態は当面続くと見られ、そのあとにはバブル崩壊が世界経済を直撃する可能性が … [続きを読む]
小此木潔 2021年03月05日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
「改革の政治」というトレンド、すなわち日本の保守政治の「守旧保守」から「改革保守」への自己脱却は、1990年代以降、「保守」と「革新」を代 … [続きを読む]
大井赤亥 2020年03月03日
Journalism
2016年6月にイギリスが国民投票でEU離脱を決め、同年11月にトランプがアメリカ大統領に当選してから、早くも4年が経とうとしている。こう … [続きを読む]
吉田徹 2020年01月27日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
インターネット上で展開されるサービスの基盤(プラットフォーム)となるようなシステムを消費者に提供するグーグル、アマゾンなどのプラットフォー … [続きを読む]
村山治 2019年11月26日
「消費税には毒がある」と言い続けた政府税制調査会長がいた。故加藤寛・慶応大学教授である。税率3%の消費税を日本で初めて導入した時の立役者( … [続きを読む]
小此木潔 2019年09月17日
日本に税率3%の消費税が導入されたのは1989年4月1日のことだった。それから30年。消費税の歴史を振り返れば、「消費増税による収入を社会 … [続きを読む]
小此木潔 2019年03月28日
科学・環境
トランプ大統領の登場は国際関係に大きな衝撃を与えている。米国第一主義の下で保守的なポピュリズムが強大化し、グローバリズムが退潮し、同盟は危 … [続きを読む]
西村六善 2019年03月12日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
まさに「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」 勇気づけられる本だ。政治思想の研究者が、私立女子校の生徒を前に毎月、5回に分けて語 … [続きを読む]
松澤隆 2018年10月15日
2008年9月15日、米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻が引き金となって起きた世界金融恐慌(通称リーマン・ショック)から10年。世界経済 … [続きを読む]
小此木潔 2018年09月19日
今という時代を理解するためには、「今という時代」について(のみ)書いてある本を読んでもダメである。十分に長期的な視野の中で「今という時代」 … [続きを読む]
大澤真幸 2017年10月23日
政権の行き詰まりの表れ 安倍首相は支持率回復を目指した内閣改造にあたり、「経済再生」を最優先で進めると記者会見で語り、そのための「アベノミク … [続きを読む]
小此木潔 2017年08月15日
政治学者の白井聡さんがホスト役を務める対談・対論イベント「第8回 関西スクエア 中之島クロストーク」(朝日新聞社主催)が6月11日、大阪市 … [続きを読む]
水野和夫×白井聡 2016年07月05日
経済・雇用 世界一企業が活躍しやすい国のリアル
パナマ文書が話題になっている。日本では当初、中国やロシアの政府の腐敗ぶりを示すものとして報じられた。日本の大手企業経営者の名がちらつき始め … [続きを読む]
竹信三恵子 2016年05月12日
「格差」問題における正義と人権 「格差」とはまずは「経済的不平等」のことである。マルクスの古典的資本主義観では、経済的不平等は資本家による労 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月07日
経済・雇用 水野和夫氏と考える資本主義世界
当時の小説で中世社会の現実を知る 『21世紀の資本』は700ページもある本ですので、読むのはたいへんです。しかし、ピケティはいいところで『ゴ … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月20日
貨幣は石ではなく種子 さて、一般的に言われる「ルネサンス」とは、14~15世紀のイタリアルネサンスを意味しますが、最近の研究ではすでに12世 … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月19日
ゼロ金利は豊かになったことの証明 さて、13世紀には金利(当時は利子のなかに利潤も含まれていた)が認められ、資本も認められたわけですが、現在 … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月17日
WEBRONZAは今年度、朝日カルチャーセンターと協力して連携講座を設け、ご契約者の方々をご招待するとともに、その内容をサイトでも紹介して … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月16日
1 歴史の闇から唐突に現れた「編集権」 慰安婦問題や原発の「吉田調書問題」をめぐり昨年来、政権や一部の新聞、雑誌、ネットなどから激しいバッシ … [続きを読む]
藤森研 2015年08月22日
EUでギリシャ問題が一服したと思ったら、今度はドイツ問題が浮上してきた。2度にわたる世界大戦の加害者でありながら、EU経済圏の支配者になっ … [続きを読む]
木代泰之 2015年08月10日
借りた側が悪いのか、貸した側が悪いのか 2002年にユーロ圏への加盟が認められて以降、ギリシャ政府は「強い通貨」ユーロの低金利を利用して大量 … [続きを読む]
吉松崇 2015年07月11日
経済・雇用 坂本達哉教授の、社会思想で読み解く格差論
WEBRONZAは朝日カルチャーセンターの協力を得て、同センターでの連携講座にご契約者のみなさんを招待しています。それぞれの連携講座の内容 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年07月10日
坂本達哉 2015年07月04日
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