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経済・雇用
2023年、日本はG7サミットを主催する。ロシアのウクライナ侵攻を大きな原因として穀物価格が高騰し、中東やアフリカなどの途上国が食料危機に … [続きを読む]
山下一仁 2023年02月14日
前回は、国民全体の利益に立って食料安全保障や多面的機能という利益を確保し向上させるためには、どのような基本原則に立つべきかについて議論した … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月09日
これまで3回にわたって、食料・農業・農村基本法見直しの背景、政府(自民党農林族・農水省・JA農協の農政トライアングル)が考えている見直しの … [続きを読む]
山下一仁 2022年12月01日
食料安全保障強化などを理由に食料・農業・農村基本法が見直される。しかし、間違った事実や前提の上に検討が行われれば、間違った結論しか出されな … [続きを読む]
山下一仁 2022年11月02日
食料・農業・農村基本法の見直しが1年かけて行われることになった。同法に基づく食料・農業・農村政策審議会にこれまでの基本法の運用や問題点を検 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月21日
食料安全保障の強化や1次産業の成長産業化などを理由に、食料・農業・農村基本法が見直されることになった。これまで、農政は政治と圧力団体に左右 … [続きを読む]
山下一仁 2022年10月11日
原油や農産物の国際価格の上昇や円安によって、消費者物価が上昇している。政府は、物価対策として、これまでの価格決定のルールからすれば本来20 … [続きを読む]
山下一仁 2022年09月02日
経済ニュースのTV出演を依頼された。あいにくアメリカに出張中なので断ったが、外国人、特に中国人の農地取得を食料安全保障の観点から問題視する … [続きを読む]
山下一仁 2022年07月21日
2020年の食料自給率は37%である。2000年から20年以上も45%に引き上げる目標を掲げているにもかかわらず、当初の40%から逆に減り … [続きを読む]
山下一仁 2022年06月29日
政治・国際
ロシアのウクライナ侵攻で、世界の小麦輸出の3割を占めるロシアとウクライナからの輸出が減少した。このため、小麦などの穀物価格が上昇し、中東や … [続きを読む]
山下一仁 2022年05月19日
ある食料シンポジウムでの議論の光景 3月12日、ウクライナ侵攻と合わせて、『食卓に迫る危機―食料自給率37%』と題するNHKのTVシンポジウ … [続きを読む]
山下一仁 2022年03月23日
日本に輸入される農産物、特に小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物の価格上昇が家計に及ぼす影響が懸念されている(油糧種子の大豆もこの記事では穀 … [続きを読む]
山下一仁 2021年12月25日
自民の「不思議の勝ち」と立憲民主の「必然の負け」 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」剣道でよく言われるこの言葉こそ、今回の … [続きを読む]
山下一仁 2021年11月09日
小選挙区制が導入されて25年が経った。金権政治打破と二大政党制の実現が、導入の主な目的だった。達成されたものもあるし、達成されなかったもの … [続きを読む]
山下一仁 2021年10月23日
新型コロナがコメに及ぼす影響とは アメリカ人がよく使う表現に、"Every cloud has a silver lining." がありま … [続きを読む]
山下一仁 2021年09月24日
不合理な先物取引廃止 米先物取引の廃止が決定されました。この経済的な意味について、前回述べたところを、もう一度簡単に説明します(「米の先物取 … [続きを読む]
山下一仁 2021年09月01日
先物取引は日本人の発明 江戸時代の経済は米本位制と言ってもよいものでした。米は農業の中心というより、経済の中心でした。今では、先物取引は、商 … [続きを読む]
山下一仁 2021年08月05日
先日放送されたNHKスペシャル『2030 未来への分岐点「飽食の悪夢~水・食料クライシス」』は、食料危機で日本にも飢餓や暴動が起きかねない … [続きを読む]
山下一仁 2021年02月21日
米問題が各紙をにぎわせている。ここでは、何がなぜ問題になるのか、表面ではなく、本質の部分を話したい。減反面積は水田全体の4割を超える 今年 … [続きを読む]
山下一仁 2020年10月16日
種子法廃止 2018年種子法(主要農作物種子法)が廃止された。同法は、米、麦、大豆(主要農作物という)について、国や都道府県が優良な種子を安 … [続きを読む]
山下一仁 2020年06月11日
食品が安全であることと、それを安全と思うことは、別物である。隣の農家の作物は安全だと思うが、外国産には不安を感じる。実際には、隣の農家の方 … [続きを読む]
山下一仁 2020年05月26日
前回の記事『「和牛商品券」という愚策が提案されてしまった理由』で、最近特に農政が劣化した理由として、官邸の権限の強化、その裏側として財務省 … [続きを読む]
山下一仁 2020年04月05日
コロナウイルスや桜を見る会に隠れて、ほとんど報道されることはないが、5年を期間とする“食料・農業・農村基本計画”の … [続きを読む]
山下一仁 2020年03月05日
バブルの畜産経営と非正規雇用の人々 今回の日米貿易協定で農家が影響を受けるとして、安倍政権は畜産を中心にTPP対策に上乗せした対策を実施する … [続きを読む]
山下一仁 2020年01月19日
影響がないのに講じられた農家対策 これまで政府は、米国も入っていたTPP合意への対策として、毎年3千億円の農家対策を講じてきた。今回の日米交 … [続きを読む]
山下一仁 2019年12月27日
8月7日、コメの先物取引についての4度目の試験上場延長が認められたと報じられた。2年前の3度目の延長認可の際に、私はこれについての分析記事 … [続きを読む]
山下一仁 2019年08月15日
衆参同日選の元祖は大平正芳首相 7月21日に投開票される参院選も終盤戦。巷には候補者の名前を連呼する選挙カーが走り回っている。 今回の参院選 … [続きを読む]
山本章子 2019年07月15日
新たな政府の農産物輸出拡大策 政府は6月4日、農林水産物の新たな輸出拡大策をまとめた。農林水産省と厚生労働省にまたがっていた海外交渉や輸出手 … [続きを読む]
山下一仁 2019年06月10日
国連が”持続可能な開発目標”(SDGs)を掲げてから、日本政府も安倍首相を長とする推進本部を設置し、先 … [続きを読む]
山下一仁 2018年12月31日
10月3日付日本経済新聞は「コメ増産1%どまり」という記事を掲載し、「約50年続いた減反が今年廃止され、農家は自由にコメを作れるようになっ … [続きを読む]
山下一仁 2018年10月10日
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