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社会・スポーツ
2022年11月、静岡県裾野市の認可保育園さくら保育園において保育士3名による在園児への虐待事件が起きた。あってはならない虐待はなぜ起きて … [続きを読む]
天野諭 2023年01月29日
文化・エンタメ
ベスト5*『ケイコ 目を澄ませて』(三宅唱) 聴覚障碍を持つ女性ボクサーが日々練習を重ね、試合に挑み、一度は心折れるも、ジムの会長らに支えら … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月27日
東京・シネマヴェーラ渋谷にて、驚愕の特集上映「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」が始まる(12月24日~)。1950年代末~60年代前半に起こった … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月23日
法と経済のジャーナル 深掘り
東芝の混迷など改めて日本のコーポレート・ガバナンス(企業統治)が問われている。会社の監査役や監査等委員は経営者を監査・監督する大切な役目を … [続きを読む]
加藤裕則 2022年08月04日
2月28日、陥落から50年──。 長野県・軽井沢、河合楽器の保養所、あさま山荘に、管理人の妻を人質として、銃や爆弾を持った連合赤軍兵士5人 … [続きを読む]
深笛義也 2022年02月28日
この年末年始、クリスマスなどでお子さん(お孫さん)に「すみっコぐらし」のグッズをプレゼントしたという人も多いだろう。淡い色合いの丸いキャラ … [続きを読む]
西郷南海子 2022年01月06日
今回は前回に引き続き、濱口竜介監督の傑作『偶然と想像』の第二話、第三話について論じたい(ネタバレなし)。扉の開閉をめぐるサスペンスの絶品第 … [続きを読む]
藤崎康 2021年12月17日
2021年10月31日に行われた衆議院選挙は、与党の自民党・公明党が過半数を制し、野党第一党である立憲民主党や、共闘を組んだ共産党は議席を … [続きを読む]
勝部元気 2021年11月18日
小田急線車内で女子大学生が面識の無い男性から突然牛刀で刺されて重傷を負うなど10人が負傷するという凄惨な事件が発生しました。 殺人未遂容疑 … [続きを読む]
勝部元気 2021年08月13日
NHKが「宗教2世」問題について、今年に入ってすでに3本の特集番組を放送した。今後も別番組を予定しているとも伝え聞く。 「宗教2世」とは、 … [続きを読む]
藤倉善郎 2021年06月22日
政治・国際
権力闘争の場は、自然科学にも社会科学にも見出せる。同じことがアートにも言える。 自然科学の場合、結局、実験による検証を通じて論文の評価をあ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年03月17日
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、意気投合した大学生の男女がデートを重ね、思いを伝えあい、いっしょに暮らし始める。 … [続きを読む]
藤崎康 2021年02月16日
1月23日、陸上自衛隊で唯一の特殊部隊である「特殊作戦群」で初代群長を務めた荒谷卓元1等陸佐が三重県の山中で私的に自衛官や予備自衛官を集め … [続きを読む]
堀口英利 2021年02月07日
ベスト5『スパイの妻<劇場版>』(黒沢清) 戦前、戦中の神戸を舞台に、おぞましい国家機密を知った貿易商の夫(高橋一生)とその妻 … [続きを読む]
藤崎康 2020年12月28日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
この夏は何よりもコロナ、それと東京オリンピックの延期や安倍首相辞任などで記憶されると思うが、とりわけ「戦争」について語られる機会が多かった … [続きを読む]
大槻慎二 2020年09月30日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
「自分探しの旅」の事情 沢木耕太郎『深夜特急』の「第1便 黄金宮殿」と「第2便 ペルシャの風」(共に1986)はベストセラーになった。紀行文 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月29日
前回、前々回では、クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』(以下『ジュエル』と略)とジョー・バリンジャー監督『テッド・バンディ … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月19日
Journalism
「眠らない社会」は終わるのか 美術批評家のジョナサン・クレーリーは『24/7―眠らない社会』(NTT出版、邦訳2015年)の中で、現代が「不 … [続きを読む]
鈴木謙介 2019年08月23日
『旅のおわり世界のはじまり』は、テレビのバラエティー番組のレポーターを務める主人公、葉子/前田敦子の受難劇である。と同時に、さまざまな(小 … [続きを読む]
藤崎康 2019年07月23日
「ペットロス」という概念が日本に紹介されてから20年あまり。2000年からペットロスを支援する自助グループを運営する筆者は、会の目的を話す … [続きを読む]
梶原葉月 2019年06月08日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
澤田 道隆(さわだ・みちたか) 花王社長大阪市出身。桃山学院高等学校卒業。大阪大学大学院工学研究科プロセス工学専攻修士課程修了。1981年、 … [続きを読む]
諏訪和仁 2019年05月12日
藤田田さんの「幻のベストセラー」が復活 この4月12日、47年ぶりに日本マクドナルド創業者である藤田田(1926年~2004年。以下「田さん … [続きを読む]
山崎実 2019年04月30日
「知識の本」と「知恵の本」 永六輔さんの『大往生』(岩波新書)が大ヒットした理由を、読者層でなく、本の中身から見るとどうなるか。 『大往生』 … [続きを読む]
小木田順子 2019年04月15日
「TVが面白くなくなった」という話は昨今よく耳にしますが、それについて前回の記事「『お笑い芸人』がTVをつまらなくした真犯人だ」では、視聴 … [続きを読む]
勝部元気 2019年04月04日
「宗教ブーム」が雲散霧消した平成 平成という時代がはじまった頃は、「宗教ブーム」と言われた。 私を含め、宗教を専門に研究している人間は、その … [続きを読む]
島田裕巳 2018年12月23日
経済・雇用
「いいね!」求める社会 現代社会では人間関係が複雑になるとともに、対人関係に悩まされる人が増えている。コミュニケーションが多様化し、新たな意 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2018年10月18日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
背中をグイグイ押される痛快事例集 私はサラリーマン編集者をやって、すでに四半世紀になります。 周りを見ると、辞めて自分の道を行く人が年上にも … [続きを読む]
井上威朗 2018年06月19日
これぞ「教養書」の本領発揮 長崎を初めて訪れたのは2014年の3月。1980年代のさだまさしファンとしては一度は… … [続きを読む]
小木田順子 2018年06月19日
「バカのまま死ぬ」のが嫌なら絶対必読、圧巻のドジョウ大盛り名著 私のようなあまり志の高くない編集者は、目新しいスタイルで売れた本を見ると … [続きを読む]
井上威朗 2018年03月29日
松澤 隆(編集者) ●國分功一郎『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院) もし一冊なら本書。能動と受動、自明なはずの認識が心地よく … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月13日
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