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文化・エンタメ
1. 増補されたリンの物語 この映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、2016年11月に公開された『この世界の片隅に』をベースに約 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年01月09日
社会・スポーツ
明治神宮鎮座100周年 今年(2020年)は明治神宮外苑ゆかりの地に建設された新国立競技場を主会場として東京でオリンピックが開催される年であ … [続きを読む]
平山昇 2020年01月09日
類まれな独立独歩の精神 前稿では、まず冒頭でアニエス・ヴァルダ監督の日本劇場初公開となる3作品を、駆け足で紹介した。遺作となったセルフポート … [続きを読む]
林瑞絵 2020年01月07日
ちゃぶ台をひっくり返すという行為は、何を表しているのだろう。NHK朝ドラ「スカーレット」前半を見ながら、大いに考えた。 ヒロイン・川原喜美 … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年01月06日
政治・国際 小沢一郎戦記
鳩山由紀夫から見た小沢一郎 ちょうど10年前の2009年という年。それは明治以来の長い日本政治史上画期をなす年として輝き続けるだろう。日本国 … [続きを読む]
佐藤章 2020年01月06日
100年前、ドイツでつくられた学校「バウハウス」。歴史の渦にのみこまれ、わずか14年しか活動しなかったにもかかわらず、今日もデザインや建築 … [続きを読む]
髙木毬子 2020年01月06日
政治・国際 曽我豪の一石
2020年の政局を予想せよと言われて、ふと思い出したことがある。そういえば、我が朝日新聞に昔から伝わる秀逸な警句があったではないか。 駆け … [続きを読む]
曽我豪 2020年01月05日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
実はつい最近まで江國香織さんの小説を読んだことがなかった。もちろん彼女の存在はずっと前から知っていた。若くしてデビューし、直木賞作家で、恋 … [続きを読む]
前田礼 2020年01月02日
【お詫びと訂正】2019年12月24日に配信した本欄で、『幸福路のチー』を「台湾初の長編アニメーション」としましたが、すでに製作された長編作 … [続きを読む]
叶精二 2019年12月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
大槻慎二(編集者、田畑書店社主) 今どき世代論なぞ流行らないかもしれないが、以下の3冊をひとつのキーワードで括るとすれば、まぎれもなく「世代 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月23日
経済・雇用
12月初めからインドネシア・バリ島の自宅に来ている。年末年始とこちらで過ごすのが、ここ数年の恒例になっている。今の家は、約8年前に作った。 … [続きを読む]
吉岡友治 2019年12月23日
新旧3作品の日本劇場初公開 アニエス・ヴァルダ監督の撮影時期も異なる3作品、『アニエスによるヴァルダ』(2019)、『ラ・ポワント・クールト … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月20日
政治・国際
地下鉄銀座線外苑前駅の3番出口を出て青山一丁目方面に歩くと、街路灯に付けられた旗が目に入る。今年11月には天皇即位の祝賀行列を記念して、「 … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2019年12月20日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。小林章夫(帝京 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月17日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
場所:小樽/余市昭和50年(1975)「石狩挽歌」(作詞・なかにし礼、作曲・浜圭介、唄・北原ミレイ)昭和42年(1967)「小樽のひとよ」( … [続きを読む]
前田和男 2019年12月13日
アフガニスタンで銃撃されて亡くなったNGO「ペシャワール会」の現地代表で医師の中村哲さん(73)は、30年以上にわたる活動を通して考えたこ … [続きを読む]
「論座」編集部 2019年12月13日
はじめまして。鈴木久仁子と申します。私は2000年に朝日出版社という会社に入社し、高校生に連続講義をした本や、ノンフィクション本などの編集 … [続きを読む]
鈴木久仁子 2019年12月09日
「窓展」と題した企画展が、東京・竹橋の東京国立近代美術館で開かれている。同館の一部の職員は館内の会議で企画名を聞いた時、「なぜ美術の展覧会 … [続きを読む]
小川敦生 2019年12月08日
前稿では、現在フランスを揺るがし、#MeToo運動第2章の幕開けとなった仏人トップ女優による性暴力の告発劇を紹介し、同じ映画大国でMeTo … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月05日
2017年秋にアメリカの有名プロデユーサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題から端を発し、世界中に波及した#MeToo運動。その流 … [続きを読む]
林瑞絵 2019年12月04日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
人間が便宜上勝手に作りだした「範疇」 範疇と境界は常に葛藤関係にあるんじゃないかと思う。範疇化する条件を何に絞るのか、線引きをどこにするのか … [続きを読む]
藏重優姫 2019年12月01日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
松下政経塾の功罪 1990年代以降の日本政治を席巻した「改革の政治」とは、「政治主導」によって行政機構の縮小再編成を行う政治であった。そして … [続きを読む]
大井赤亥 2019年12月01日
どんな罪でも許されるわけではない 前回は、薬物問題で逮捕後も輝かしいキャリアを重ねるフランス人俳優ブノワ・マジメルの例を紹介し、薬物問題に対 … [続きを読む]
林瑞絵 2019年11月28日
逮捕者もレッドカーペット フランスには薬物で何度も問題を起こしても、不思議なほどキャリアに傷がつかない有名俳優がいる。子役から活躍するブノワ … [続きを読む]
林瑞絵 2019年11月27日
私は前稿で、いま重要なのは改憲に関する国民投票ではなく、集団的自衛権行使容認の是非を問う国民投票であると論じた。そして、安倍首相がもちだす … [続きを読む]
杉田聡 2019年11月26日
Journalism
開幕から3日で中止され、10月8日に再開した「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」(14日閉幕)。慰安婦を題材 … [続きを読む]
金曙炅キム・ソギョン/金運成キム・ウンソン 2019年11月25日
科学・環境
世界最大にはなれなかった「すばる」だが ハワイにある国立天文台すばる望遠鏡は今年、初観測(ファーストライト)から20周年を祝った。建設計画は … [続きを読む]
高橋真理子 2019年11月22日
美しさとは何であろうか。 もちろん人によって美の基準は異なるため、物理の原理のように普遍的に定式化するのは不可能のように思える。美しい景色 … [続きを読む]
西成活裕 2019年11月20日
グラフィック、プロダクツ、ブランディング、絵本―― ため息がでるほど美しく、どこの国でもない、どこの時代でもない、でもどこかなつかしく新し … [続きを読む]
前田礼 2019年11月19日
実際に「乳袋」ができるブランドはあるか 日赤とのコラボキャンペーンで、新宿の献血センターなどに貼られていた「宇崎ちゃんは遊びたい!」のポスタ … [続きを読む]
赤木智弘 2019年11月18日
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