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政治・国際 佐藤章ノート
シェイクスピアの惨劇が現代日本の政治状況の中で甦りつつある。創作前期の史劇群から後期の悲劇群への橋渡し作品となった『リチャード3世』の主人 … [続きを読む]
佐藤章 2020年11月28日
政治・国際
今日でも世界で猛威をふるっている新型コロナウイルスが最初に現れたのは中国の武漢であった。新型コロナウイルスの犠牲者ということを考えたとき、 … [続きを読む]
鈴木将久 2020年11月27日
科学・環境
頭がライオン、体が山羊、尻尾が蛇のギリシャ神話の怪獣キメラ。未知の寄生生物がヒトの頭にすげ変わる漫画「寄生獣」。異なる種の胴体部分をつない … [続きを読む]
鳥居啓子 2020年11月27日
秋は厳しい冬を間近に控え、様々な生き物の間でエネルギーの確保をめぐる動きが盛んになる季節だ。蜂の世界を眺めると、ミツバチの巣には冬越しする … [続きを読む]
米山正寛 2020年11月26日
文化・エンタメ
私の郷里、福島県南相馬市小高区では、かつて新刊書店2店が併存していた。だが、東日本大震災と原発事故によって強制避難区域となり、書店はなくな … [続きを読む]
長岡義幸 2020年11月26日
かつての政敵の牙城と「教育整頓」工作 1980年に設置された中国共産党中央政法委員会は公安省、国家安全省、法院(裁判所)、検察院、司法省など … [続きを読む]
柴田哲雄 2020年11月24日
政治・国際 倉持麟太郎 リベラルをリベラルに考える
アメリカ大統領選がなかなか決着がつかない。否、予定された手続は履行されたはずなのだが、決着への不文律が履行されない。 米大統領選だけでく、 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2020年11月21日
社会・スポーツ
相手が見えない恐怖と、選手が抱えるトラウマ 「記録やタイトルをかけて極限状態で戦っている試合なのに、終わった後にあんな画像を目にして、ショッ … [続きを読む]
増島みどり 2020年11月21日
「次の冬が正念場」とわかっていたのに…… 新型コロナが流行していた4月に秋入学議論が急浮上したが、その理由の一つ … [続きを読む]
山内正敏 2020年11月19日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
バイデン前副大統領が激戦を制し、大統領選挙に勝利を収めた……と言っていいのだろう。激戦州で提起されている訴訟は … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年11月18日
カルロス・ゴーンが無罪を主張した著書『真実の時』がフランスで話題を呼んでいる。ゴーンは最近、公式サイトも開設し、“逮捕日 … [続きを読む]
山口昌子 2020年11月13日
クルマ離れと言われて久しい。若年層に運転免許を持たない人も多くなり、事故防止目的で始まった高齢者の免許返納も定着してきている中、乗用車(軽 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2020年11月12日
政治・国際 「保守」よ!
2019年101歳で亡くなった中曽根康弘元総理の自民党合同葬が10月17日に執り行われた。葬儀をめぐって、税金の使い道や国立大学への「弔意 … [続きを読む]
古谷経衡 2020年11月10日
発見から8年でゲノム編集にノーベル賞 今年のノーベル化学賞は、CRISPR/Cas9というバクテリアの免疫防御機構を自在にプログラムして、 … [続きを読む]
鳥居啓子 2020年11月10日
4月からNHKで深夜に再放送されてきた『未来少年コナン デジタルリマスター版』が11月1日(24:45~)で最終回を迎えた。当日は「大阪都 … [続きを読む]
叶精二 2020年11月10日
多くのメディアが報じたように、亡くなった筒美京平は実に多作の人だった。残した作品は2700曲以上、しかも多数のヒット作品を含んでいた。ヒッ … [続きを読む]
菊地史彦 2020年11月09日
アメリカ大統領選は、民主党のバイデン氏優位という事前の世論調査をくつがえして、共和党のトランプ大統領が大接戦を演じている。開票作業をめぐる … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月05日
この記事を書くために、国会図書館に行ってきた。2012年に刊行された『政治家の覚悟 官僚を動かせ』の単行本版を見たかったからだ。古書で探し … [続きを読む]
大槻慎二 2020年11月05日
Journalism
私は働かないアリの研究をしたことで少々有名になり、また、働き者のイメージが強いアリの巣に組織効率を下げる働かないアリがいることが、社会組織 … [続きを読む]
長谷川英祐 2020年10月27日
私が沖縄大学の現役の教員だった約15年前のことだ。 研究室を訪れ、書棚にあった「《生態写真集》沖縄の生物」を見ていた学生が、突然、「先生、 … [続きを読む]
桜井国俊 2020年10月27日
2020年は、「コロナ時代元年」として記憶されていくのだろう。 それとともにもう一つの言葉が、世界的に認知されたことを記憶にとどめておかね … [続きを読む]
荒このみ 2020年10月26日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か 近代国家において国民がまとまろうとする気持ちや動きであるナショナリズムと、歴史を国民が共有するための … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月22日
沖縄県・辺野古で進む新基地建設工事の周辺の海で、ジュゴンの鳴音ではないかと思われる音が何度も観測されている。沖縄防衛局が環境監視等委員会に … [続きを読む]
桜井国俊 2020年10月15日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ西部のフランクフルトで取材を終え、中央駅からドイツ鉄道の特急で北東へ二時間半ほど。2月17日の … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月15日
菅義偉内閣総理大臣が選出され、新政権が発足してひと月。この間に見えてきたものがある。それは、リーダーが何にこだわるか、どんな信条を持ってい … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年10月14日
学術会議会員の任命拒否の報道を読んで真っ先に思ったことは「菅首相も自民党も福島原発事故から何も学んでいない」ということだ。というのも、私が … [続きを読む]
山内正敏 2020年10月14日
1.再び国と東電に勝訴! 「東電による不誠実な報告を唯々諾々と受け入れることとなったものであり、規制当局に期待される役割を果たさなかったもの … [続きを読む]
馬奈木厳太郎 2020年10月13日
政権が相性のいい人を使うのは当たり前 ――松井さんは統治機構改革や公務員制度改革にとりくんできましたが、安倍政権では、官僚の「忖度」が騒がれ … [続きを読む]
松井孝治 2020年10月12日
洋の東西を問わず、人事は人をコントロールするもっとも有効な手段だ。権力を握った者は、人事権という生殺与奪の権を手にする。当然、人事権は高次 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月08日
杉田水脈議員の妄言 杉田水脈(みお)議員が、自民党の合同会議の場で、「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言したことが、この間、大きな問 … [続きを読む]
杉田聡 2020年10月02日
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