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科学・環境
私たちは皆、過去からのギフトを受け取って生きている。私たちの祖先が残した、膨大な遺産について、じっくり考えてみてほしい。1万年前、メソポタ … [続きを読む]
宮﨑紗矢香 2022年03月15日
文化・エンタメ
子供を産むか産まないかを決める。人工妊娠中絶をするなら安全な方法を選択する。女性にはその権利があるのに、心身に不当な傷や重荷を負わされる現 … [続きを読む]
石原 燃 2022年03月15日
上白石萌音さん演じる安子の「あんこのおまじない」。テレビから香るのは、あるはずのないあんこの匂い。 3世代ヒロインがバトンをつなぐ初の朝ド … [続きを読む]
宮﨑紗矢香 2022年03月14日
文化・エンタメ 『笑っていいとも!』の時代
前回、異端の存在だった「密室芸人」タモリが、知的笑いの担い手として『笑っていいとも!』の司会に抜擢された経緯にふれた。今回は、手探り状態で … [続きを読む]
太田省一 2022年03月03日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「何日君再来」1938(昭和13)年作詞・作曲:劉雪庵 「数奇な運命に翻弄されたラブソングが動かした『時代と政治』前編」に引き続き、数奇かつ … [続きを読む]
前田和男 2022年02月12日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
映画と実演の旅、雪の上越へ 立春は過ぎましたが、寒さは厳しいですね。お見舞い申し上げます。今年初の旅日記です。 疫病猖獗(しょうけつ)いまだ … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年02月08日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
【あの事件の後のつかこうへい、そして僕たち】から続く人気沸騰、風間杜夫コンサートツアー さて、僕が役者を辞めるに至る、その引き金となったもの … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年02月05日
ひきずっていた沖雅也の影 前回取り上げた「沖雅也事件」の騒動も収まった1983年の夏から84年にかけては、つかこうへいにとって、珍しく動きの … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年02月04日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「2人に1人ががんになる時代」とよく言われる。本当なのか。国立がん研究センター(以下がんセンター)のホームページを見ると、次のように記載さ … [続きを読む]
堀由紀子 2022年01月04日
数百年の歴史をもつ人形浄瑠璃文楽は、「太夫」「三味線」「人形」が一体となった総合芸術であり、日本が世界に誇る伝統芸能だ。歌舞伎に比べると世 … [続きを読む]
今井一 2022年01月03日
「修験」に反応、室生寺と赤目四十八瀧へ やっと旅が戻ってきました。 ああ、深呼吸ができる……いやいや、東京の仕事 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年12月23日
政治・国際 日本フリーメイソン史探訪~小宮京の読み解き
先頃、『昭和天皇拝謁記 第1巻』(岩波書店、2021年)が刊行された。初代宮内庁長官を務めた田島道治(たじま・みちじ)が昭和天皇の言動を記 … [続きを読む]
小宮京 2021年12月12日
政治・国際
“the Point of No Return”とは、燃料残量から計算して離陸地に戻れなくなく限界点のことを指す航 … [続きを読む]
石川智也 2021年12月08日
無条件の愛を語る「逆説」のエール 【つかこうへいが語らなかった「事件」】から続きます。 「ぼくはいつも〝虐げる側〟と〝虐げられる側〟を … [続きを読む]
長谷川康夫 2021年11月11日
昔の手帖からよみがえる、入門したての頃 とある必要があり、昔の手帖をめくっている。 1996年。入門の翌年。なんだか、穴に滑り落ちてしまった … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年11月02日
5回目となった緊急事態宣言が解除され、県境を越えた移動規制も解除され、人々が動き出した。昨年来、延期となっていた地域芸術祭もようやく全面的 … [続きを読む]
前田礼 2021年10月24日
今回の自民党総裁選で善戦した高市早苗氏を、ある意味ハラハラした思いで見ていた。安倍晋三前首相の全面的な後ろ盾を得て、中盤からぐんぐんと支持 … [続きを読む]
大槻慎二 2021年09月30日
文化・エンタメ 初音ミク、奇跡の3カ月
初音ミク、歌声とビジュアルがつなげる力〜奇跡の3カ月(14)から続く来る者を拒まない初音ミク初音ミクは今でも来る者を拒まないが、そういった性 … [続きを読む]
丹治吉順 2021年09月25日
2021年8月20日。浪曲三味線の名手、沢村豊子さん(84歳)が38.8度の発熱。検査の結果、新型コロナの感染が判明した。翌日に予定してい … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年09月13日
着信履歴に血の気が引いた 2021年8月20日、お昼の12時。 私は池袋にいた。 ジムで少し汗を流して、表に出て、携帯を開いてぎょっとした。 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年09月12日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
問題の検証には、とにかく「記録」が重要だ 東京オリンピックは、新型コロナウイルスの感染が広がる中で開催された。緊急事態宣言の中での祭典という … [続きを読む]
有澤知世 2021年08月26日
立花隆さんの訃報が公になったとき、駒場にある東京大学教養学部で実施された「立花ゼミ」がずいぶんと取り上げられた。訃報が発表されたのが、ゼミ … [続きを読む]
松田良一 2021年08月14日
監督から浪曲化のオファー 「奈々福さん、『シコふんじゃった。』を浪曲にしてもらえませんか」 映画監督の周防正行さんから、前触れもなく正面切っ … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年08月04日
カリフォルニアから急拡大した「シティ・ネイチャー・チャレンジ」 世界中の都市で一般市民が一斉に近所の生き物観察をする。そんなイベントが毎年行 … [続きを読む]
桜井良 2021年07月26日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
世界的ベストセラー『20世紀の歴史 両極端の時代』で知られるエリック・ホブズボーム(1917年~2012年)は、著書が数十か国語に翻訳され … [続きを読む]
三浦俊章 2021年07月18日
それでは、パンデミックと歌をテーマにした「三題噺」のお題を、一つ目の「イヤホン」から二つ目の「第九」へ転じるとしよう。イヤホンと第九と船頭 … [続きを読む]
前田和男 2021年07月18日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授をご存じだろうか。法律分野に属する事象に経済学的にアプローチする「法と経済学」 … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月05日
49年前のちょうど今頃。1972年7月5日、自民党総裁選の会場となった日比谷公会堂は異様な熱気に包まれていた。かたや高等小学校出のたたき上 … [続きを読む]
三浦俊章 2021年07月04日
Journalism
ひっかかっている言葉がある。 「満州事変から81年」と題する毎日新聞の特集紙面(2012年9月18日付)に書かれていた言葉だ。 「国家が栄 … [続きを読む]
上丸洋一 2021年06月23日
今年6月5日、コロナ禍のためオンラインで日本マス・コミュニケーション学会の総会が開催され、「日本メディア学会」への名称変更が提案された。近 … [続きを読む]
佐藤卓己 2021年06月21日
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